Change 〜Beginning of New Challenge〜
Happy birthday to you〜♩
Happy birthday to you〜〜
Happy birthday dear…
俺様ぁああああ！！！
というわけで、ついに迎えてしまった29歳。
5/17(水)をもって、20代最後の章が幕を開けた。
幸か不幸か29年前のこの日、この地球に1つの馬鹿力が生み落とされてしまったらしい。
その名も、Rikiya The Power!!
彼は言う、「普通では決して見ることのできない景色を、この目で見たい。」と。
しかしどんな願いも、「○○だったらな〜」などと思っているだけでは叶わぬ夢。
どんな願望も目標も、勝手に向こうからやって来はしない(宝くじですら買わなけりゃ当たらないわ！)。
「この宝くじ、当たったのであげますよ」なんて頭のおかしなお人好しが現れるのを待つより、骨になっちまう方が早いだろうしな笑
夢見ることが、寝て見る夢だけ…馬鹿げてるぜまったく。
僕は許せないんだ。いつまでも燻って、何かにつけ心の声に従いきれなかった自分が。
「全部そうだった」とは言わないが、出しきれず、不完全燃焼に終わってしまった挑戦の数々が泣いている。かと言って、そんなことでグズグズいじけてても、意味ないだろ。
その愚かな感情、無駄な行為こそ、自分を一番苦しめる。
ぶつける先のない様々な怒り、悲しみのエネルギーも全て、行動するためのガソリン。
実際に行動する。完全には分からなくても、何か思いついたら「どうやったらできるか」を考えて試しにやってみる。そうやって始まった冒険の中で貯まる経験値が己をより強くする。
進むうちに、いつの間にか冒険自体が楽しくなって、もっと進んでみたくなる。
僕が挑戦をやめないのは、そういう面白さを知っているからさ。
たまには発狂したくなるときもあるけど、「こんなところで終わってたまるか」という思いの方が何倍も強い。感情は全部ガソリン…行動への動機づけ。負の感情さえ「動くために必要なものだった」と思えば良い。
異変。素直に反映されるストレス。
実はここのところ、ずっと強いストレスに苛まれていた。
ほとんど疲れっぱなしだったこともあるけど、些細なことでかなり苛立っていた。
思えば2023年になってから、強いストレスがドン！とかかる瞬間が立て続けに起こっていたな。
引越しのこと、仕事や収入のこと、プライベートのあれこれ…いっぺんにアレコレ考え出してキャパを越えてしまったんだろう。まあ色んなことがあるのは生きてるだけでそういうもんなんだけど、「何を問題とするか」は人生への態度で変わると言って良いだろう。
さて、5月中旬に入ってから状況が悪化した。
首の前方やフェイスライン、顎の裏からリンパ線辺りがひどい肌荒れを起こしてしまったのだ。
何年も前から皮膚科で飲み薬と塗り薬を2種類ずつ処方してもらってるけど、自分で「これは酷いな」と思うほど広がっていた。
1つ1つは些細なこと、冷静になれば実にくだらないことも含まれる。
だけど、疲れとイライラが続いていたのは確かだ。その影響で免疫が落ちたのか、火曜日から4日連続で強い頭痛と発熱、軽い喉の痛みが続いた。1日も仕事は休まなかったけど、正直シンドかった。
土曜日になってようやく治ってきた。調子に乗ったらぶり返しそうなコンディションだったので、心を鬼にして外出はひかえた笑。ま、おちついてきてホッとしている。
ときに先週の土曜日。
皮膚科の先生に見せに行ったところ「今処方してる薬が効かないならピーリングで治療するしか手はない」と言われてしまった。飲み薬はともかく、塗り薬はけっこう強めのもの。これ以上強いものを出すのは難しいんだろう。
いや、同じ病院でも医師は何人かいて、この先生はなかなかクセが強い頑固おじさんだ笑。
人の話もロクに聞かないで、すぐに決めつけるふしがある。
ただ、彼のおかげで気づいたこともある。
「薬に頼りすぎず、日々の習慣やマネジメントの方が重要だよね」と。
イライラしっぱなしで良いことなんて1つもない。
当たり前のことの様だが、忙殺の渦中にいるとつい忘れてしまう。
「キツい時ほど笑っとけ」とはよく言ったものだ。本当にどうでも良くなってくるもんだ。
「行動を伴わない、反芻思考的な怒り」をコントロールするだけで、一気に楽になった。
ちょっと油断するとどうでも良いことと重要なことの区別がつかなくなるからな笑
変えるべきと思うならば、具体的に声をあげるなり、行動に移す。
そうでない…つまり「今、重要ではない」ならさわやかに無視。
音楽、筋トレ、読書…強制的にでも意識を逸らす。
おかげで、日に日に荒れた肌も改善されて来ている。
力也なのか、Rikiyaなのか〜終わりに〜
今が僕にとってどれだけ重要な時期かという自覚はある。
多少キツいと思っても、「今ここで止まったら終わる」という恐怖が僕を突き動かす。
どうしょうもないときだってあるだろうけど、ぶっ倒れたら強制休暇だしな笑
いずれにしても、単なる甘えは許されない。
たった1度、最初の「甘え」を許してしまったら、2度目はすぐに訪れる。
これは自分の失敗から学んだことでもあるから、その恐ろしさはよ〜〜く分かってるつもりだ。
今を乗り越えてこそ、男として、Rikiya The Powerとして、一段階大きくなれると思う。
冗談抜きで何があっても、今は止まらない、逃げないことにしているんだ。
ろくに活動もできないまま「明日で良いかな…」なんて逃げ越しな夜。
過去を思い返して、嘆きの海に呑まれそうになる夜。
不安で歩みが止まりそうになる瞬間。
そんなとき…「お前、自分の名を言ってみろ。」
心のRikiya The Powerが、ヘタレ馬鹿力に呼びかける。
「力なり」なんて名前のイメージに敗北しかけていた僕は、背筋を伸ばし、無言で「Rikiya The Power…」と応え、手を動かし始める。いつの間にか集中している。
(我ながら良いおまじないを思いついたな笑。)
ノッてるときは放っておいても勝手にやるから良い。
問題は「ちょっと気分が優れない」とか、「気が乗らない」とき。
そんな理由で仕事は休まないわな笑。で、「The Power Projectこそ最重要」と言い切るからには、普段の仕事と同等か、それ以上に厳しい態度で臨むことにした。
勉強にしても記事の執筆にしても、1分で良いから絶対に手をつけること。
それを「29歳、鉄の掟」として誓った。
強く後悔したアレコレを思い返してみると、「ビビって行動できなかった」とか「やるべきときにやれなかった」と思っていることしかないことに気づく。「やれば良かった」と。
「あそこで一歩踏み出していたら…」と、手に入っていたかも分からない良い結果の可能性に憂うハメになる。
「あんなことしなければ…」と思うこともいくつかあるけど、経験になった思えるし、やらなかったこととは悔しさが比べものにならない。
重要なのは、失敗しないことでも、ありもしない最高の選択肢を探すことでもない。
実際に動くこと。結果とは行動に伴うものだから、行動しなければ変わらない。いや、今虚しく「何やってんだろ…」とか思うのは、大したアクションや変化を起こせなかったり、何かを継続できなかった結果。ある意味「そういう行動」の結果なんだな。何もしなくても、時間だけは過ぎていく。確実に老いへと向かう。
少しずつ手遅れ感が強くなる。ついにはやらなくなる。
そんなの嫌だから、行動する人生にする。
人生で一度くらい、心から自分を褒めてやりたい。
何だかんだ言って、心に誓った「Rikiya The Powerとしての人生」が良い意味でプレッシャーを与えてくれているから動けている。立てた誓いを今破ったら、今度こそ再起できない。
それを分かっているから日々のルールにまで落とし込み、多少のムリは承知で引越しまで決意した。
思うことは色々あるけど、今は、納得できない自分のために頑張ることにする。
というわけで、今回も最後まで読んでくれてありがとう。
今回の記事を簡潔にまとめると「無意味な思い出し怒りに健康を害し、手を止めるくらいなら、さっさと行動に移して人生変えちまおう」ってことだな。
いよいよ新居の契約が済んで、業者からのうざったい電話も落ち着いて来た。引越しの6/3(土)まで1週間を切った。
着々と準備を進め、良い新生活をスタートさせたいと思う。
では、また会おう！
〜To be continued〜
