疲れた心にチアリンチャーム!

どうも、Rikiya The Powerです。

今回のタイトルも、Harry Potterに登場する呪文の1つ。
「幸せな気分になって、笑顔になれる」効果をもつ、”Cheering Charm”だ。
ただし、やりすぎると笑いが止まらなくなってしまうので注意が必要だ笑
(おっと!ヤバい薬の話じゃないからぞ!)

僕の記事らしからぬ平和な呪文だが笑、いつも気ばっか張ってても大変だから。
挑戦者諸君も、たまにはゆっくり休んで、心穏やかな時間を過ごしてくれ…。

前回の記事は、予想よりもHarry Potterファンの方々から好評いただいた。
Noteについては、「それのハッフルパフ持ってるよ!」なんてお声も笑

※ハッフルパフ(Hufflepuff)とは、ホグワーツ魔法学校にある4つの寮のうちの1つ。
黄色とアナグマが特徴だな。
Harry Potterシリーズの70年前の世界を描いたスピンオフ作品が『ファンタスティックビースト』なのだが、主人公のニュート・スキャマンダーはハッフルパフの生徒だ。
さらに…実は、ニュート・スキャマンダーの名前は、ハリーポッターシリーズの中にも登場する。
ホグワーツ魔法魔術学校の教科書『幻の動物とその生息地』の著者であり、とある地図の作成者として…。
ついでに、ハリーポッターシリーズには、お孫さんも登場しているぞ!(あっ、知ってた?)。

先日、7/21にこのBlogに登場したコンサルAさんと、Harry Potterについて話していた。
なんと、AさんもHarry Potterの大ファンであり、双子のジョージとフレッドやシリウス・ブラック(ハリーの名付け親)が好きだというではないか!
好きなものの話を共有できるってのは、うれしいよね。
その後、職場でもHarry Potterの話題になると、他にもシリウスのファンがいらっしゃった笑
“Get away from my godson”
ハリーのピンチにかけつけた、カッコ良すぎるシリウス様の名シーンは必見だ…。

前記事で紹介したGRYFFINDOR(グリフィンドール)のノートやAさんとの会話の流れもあって、僕のHarry Potter熱が再熱してしまった笑。
気づいたときには、Amazon Prime Videoのコンプリートコレクション(字幕版)を購入していたのであった…。
昔なつかし、小学生のときの記憶ってすごいな。
観ていてトキメキが止まらない!!
(当分、息抜きに困ることはなさそうだな笑)

それについて投資家T氏に話したところ、なんとメチャクチャ怒られてしまった!
「そんなことしてる場合かテメー!」

ってのは冗談で!
T氏もまたHarry Potterシリーズのファンであることが判明した笑
Harry Potterがいかに偉大な作品かということを思い知った。

…いかんいかん、冒頭からだいぶ加熱してしまった。
今回はこのままHarry Potter特集といきたいところだが、そろそろ本題に入ろう。

では、改めて!
前記事から2週間弱、現場の9月延長をめぐって、またも暗雲が立ちこめる。
今度こそ本気でどうにかしないと、この現場は終わるかもしれない
本当にそんな状態だった。
しかも、今の流れだとHP社への出向はせず、SVとしての勤務を最後に年末を迎えるシナリオまで見えてきた。

次から次へと…。
「トラブルメイカー」とはこの運営が語源か?と聞きたくなるカオスっぷりだが、ようやくProjectが全体的に面白い展開を見せてきたところ。
こんなところで速度もモチベーションも落とすわけにはいかないのだ。

数々の暗雲を吹き飛ばし、邁進していくRikiya The Power…
その命運はいかに!?

これぞまさにカオスセンター!地獄の9月前半が幕を開ける。

ここまで追ってくれていた読者の皆さんなら、すでにご存知のはずだ。
この現場には、どれだけ処理してもし足りないほど、一発で致命傷を負いかねない地雷が転がり散らしている。
案の定、「これなら何とかいける!」と思っていた前提を、9月を迎える直前で見事に爆破されてしまう。

僕の拠点には2つの窓口が同時に設置されている。
いわゆる新窓口と、旧窓口だ。
忙しい方と、暇な方。同じ空間に新旧窓口があるというシュールな現場だ。

さて、ある1つの拠点の9月運営が難しくなったらしい。
急遽、こちらの拠点でも新窓口(忙しい方)の席数をカバーすることになったのだ。
2週間だけとされているが、9/1から席数を増やすんだとさ笑。
その通達がきたのは、開始3日前。何の用意もされず、決定だけがきた。

僕「既にスペースギリギリですし、人員もPCも足りませんよ笑。既に手配されてるんですか?」
PM「電話ソフトはN社が担当し、PCと人員はウチで用意するそうです。」
僕「そうなんですね。すぐにとりかからないと間に合わないですしね。それぞれ、いつですか?」
PM「分かりません。確認中とのことです。申し訳ない。」

は??笑
※悪いのはPMではなく、勝手に話を進めた営業担当とN社の管理者だ。

しかも、SVが足りないからという理由で2週間だけ残っていただくことになっていたストーン氏は、「最初の1週間は出勤できない」ことが初めから決まっていたらしい(なん…だと…?)。
ストーン氏はその後、9/14日までの1週間だけ復活していただけるとのこと。
しかし、初っ端はダンプ氏、キャメル氏、ストーン氏、3人のSVが同時にいなくなる状態での幕開け。

ただし、そこへ新たにSVとして加わった人物もいる。
僕が研修隊長となって間もない頃、OPとしてやってきたハーフの声優さんだ。
大きな体格、優しく穏やかな性格、丁寧な対応、そして強いメンタル。
セールスポイントが沢山ある彼だが、ここでは分かりやすくクリアボイス氏と呼ぶことにしよう笑
ブリッヂ氏同様、OPからの昇格。
SV陣とPMで人員を選抜し、最後まで残ったのがクリアボイス氏だ。

僕たちはこれまで、SVが5人必要とされている平日の現場を、4人で回してきた。
それが、さらにキツい状態になる挙句、3人で回すことになるというではないか。
(クリアボイス氏を加えてもこの人数ということ。)
それを知っていてもなお、前向きに昇格を許諾してくれたクリアボイス氏には感謝しかない。

さて、僕がこれまで散々ネタにしてきた、お上や管理者層の根本的な問題…
それはズバリ!報連相でしょう!

社会人1年目、いや、アルバイトでも最初に教わるような「超基本が徹底できていない」からこそ、物事に歪みが生じるのでーす!(まるお君というより、ペガサスみたいだ笑)
ましてや、規定内容なども曖昧なまま決定され、責任の所在も明確になされていない。
これまでの事件然り、ここにはまだ記していないトンデモ事件まで、カオスな事故の原因はほとんどこんなところだ。
同時に、こちらから担当者に意見を申す術や、状況確認の方法もしっかりと確立されていない(あえて明示されていないのだろう)。

これまでの数々の問題は、やむを得ない事故ではない。
ヒューマンエラーだ。
そのシワ寄せの行き着く先は、各CC(コールセンター)の現場なのだ。
(「現場でなんとかするっしょ」ってか?)

また、現場運営上の1番の問題はOPさんの頭数だった。
8月中でさえ、OPさんの頭数が足りなくなる日がほとんどだったのだ(SVで補填してきた)。
さらに、8月での退社が決まっているOPさんも複数。
そこに席数増員となれば、もはや9月の続行は不可能!笑

ではどうなったかといえば、他案件から人員をスライドさせ、8/31に研修を行うことでことなきをえた。
迎えたメンバーは9人。
もちろん、メインは研修隊長である僕が行った笑
過去に他の支援金コールセンターを経験している方も多く、何とか品質や頭数は保たれた状態で9月を迎えることができている。

で、確認中と言われた席数増員の話がどうなったかというと…
準備不足により、1週間先延ばしになった笑
(まさか彼らの準備の甘さに救われる日が来ようとは…!)

N社も含めたChat内でガンガン意見を言い、ちゃんと現場に反映させることから、PMから「出た!デスビーム!」とネタにされることが増えてしまった笑
ついたあだ名は”フリーザ様”だ。
もちろん、凶悪な感じでは言ってないぞ…。
しかしそんなフリーザ様も、今回ばかりは運にも助けられたようだ。

また1歩、独立に近づくステップへ

デイトラのカリキュラムは、数日かけてAdobe XDのWebカンプからコーディングするという、より本格的なWebサイトのサンプル制作に入った(中級 Day 9)。
初級編で作った簡易版Webサイトとは違い、HTMLとCSSを使うだけでなく、Sassを使用したCSSの設定、JavaScriptおよびjQueryを使ったアニメーション、その他様々な機能の実装など、これまでデイトラで学んだこと+αで、より実案件に近いやり方を学ぶ。

※Sassを使う際のCSSの初期設定(案件ごと、および共通で使うCSSの設定。いわゆるリセットCSS)なんて、初心者が1から構築するのは少々無理があるだろう笑
幸い、デイトラには参考コードやコーディングの映像も付いているが…。
書店で教科書等を購入すれば触れている可能性もあるが、必要以上の遠回りをする危険性もあると感じた一幕だ。
これに限ったことではないが、そりゃ挫折する人が多かったり、副業の域を出ない人が続出する界隈なわけだな笑

ところで、そろそろ初めて作ったWebサイト(https://www.the-power-creation.com/)を改修し、情報もアップデートしないといけない。
勢いで終わらせてしまったままなので、これまでの学びや考えを反映させ、独立準備もかねてとりかかろうというわけだ。
これについては、デイトラを進めつつじっくり取り組んでいく。

世界的ピアニストとの奇跡的な出会い

最近知り合った方に、世界的ピアニスト、アーティストのYさんがいる。
作曲や編曲も手がけ、あのキングレコードからアルバムを何枚もリリースしており、海外でも活躍し、様々な有名音楽家とのコラボを実現している。
※YさんのアルバムはApple Musicでも聴くことができる!
もしご本人の許可を得られたら、次回以降に紹介させていだこう。

普通に考えたら住む世界が違う様なお方であるにもかかわらず、自分の経歴などを一切鼻にかけておらず、とても親しみがあり、自然と話が弾み、波長が合う感覚まである。
他者を見下すことや、汚い言葉を使うことはなく、正面から向き合って、お話するたびに色んなことを学ばせていただく。

常にブレず、気品あふれ、ピンクや黒の衣装が似合うYさん。
その姿勢や話し方、表情だけで僕の緊張感を解き、自然と自分の話をしてしまう様な不思議な雰囲気は、どこかコンサルAさんに通ずるものがある。
「なるほど、これが聞き上手ってことか…」と、改めて気付かせていただけたのであった。

そんなYさんの今後を形作る上で重要な要素の1つが、公式HPらしい。
既にキレイなHPが存在するのだが、情報や記録などを更新し、レイアウトも変えたいというお話をしていただいたのだが、その改修を僕に任せていただけることになるかもしれないのだ!
※まだ正式に決まったわけではない。
YさんのHPや関連サイトなどは1つだけじゃないが、Yさん個人だけの判断もできないだろう。
小難しい大人の事情で完全に流れたりしなければ、部分的にでも任せてもらえる可能性が高いということだ。

そういう可能性のお話をくださっただけでも、うれしいものだ。
また進展があれば、ここに記そうと思う。

本年末頃にピアニストYさんのディナーショーが行われる。
都内の某有名ホテル主催で、フランス料理のフルコースと共にYさんのピアノ演奏を楽しむことができ、アフターパーティーまであるらしい…。
昨年はこの時節柄中止となってしまったが、毎年チケットは完売。
それが今年になって、復活する。
詳細が決まったら、連絡をくださるらしい。

もしご本人の許可をいただけたら、このBlogでも宣伝させていただくぞ!

“Win-Win or No Deal”という考え方

毎度偉そうに、「〜であるべきだ」「〜であってはならない」とのたまう僕だが、なにも「これを読んでいるあなたも当然そうするべきだ」とまでは思わないさ。
僕はあくまで、自分の人生を通して学んだこと、経験したことを踏まえて「そう考えている」と表しているだけにすぎない。

そうそう自分の意志を曲げることもないが、かと言って誰かの意見をねじ伏せようとも思わない。
あくまで提案しているということを、忘れないでほしい。
頑固な印象を持たれがちな僕だけど、ちゃんと人の意見は聞くし、誤りがあれば素直に認める。
「何が何でも自分が正しいと信じて疑わない」わけではないのだ。

スティーブン・R・コヴィー著、『7つの習慣』を読んだことのある人なら、ご存知だろう。
僕の考え方は基本的に、「Win-Win or No Deal」だ。
どちらかが仕方なく(納得できないまま)妥協するような取引、やりとりは基本しない。
納得できないまま進めるくらいなら、もっと良い案が浮かぶまで保留するか、最終的には話を白紙に戻す覚悟も必要だ。

勇気と思いやりの両方が求められ、強い精神力を必要とする考え方だが、間違っても権力や立場を利用してこっちの意見を押し通そうとするようなことがあってはならない。
その逆(こちらがloseだけ)でもダメだ。
とはいっても、どうしても妥協が必要な場面だってあるだろう。
しかしそれは、その時の最適解が結果として妥協であったというだけで、安易な妥協は一切しない。
そうでなければ、僕の考える本物の人間関係は構築しえないし、今までの言葉も行動も全て嘘だったことになってしまう。
だから僕は、難しい選択を迫られる場面でも、多少キツい思いをしたとしても、「Win-Win or No Deal」を貫く。
胸を張って、Rikiya The Powerであり続けるために。

端っから自分がおいしい思いをすることばかり考えているテイカーはもってのほかだが、僕は「やられたらやり返す!倍返しだ!」といったマッチャー(バランスをとろうとするタイプ)でもない。
批判されようが、全く的外れな意見をいわれようが、真正面から攻撃したりはしない。
必要なら、ちゃんと話し合えば良いのだ。
先ほどの発言と矛盾している様に思われるかもしれないが、日常では損得を考えずに手助けすることの方が多い。
こう見えて実は、お人好しの部類だ。
もちろん、何でもYesマンで甘やかすという意味ではないけどな笑

感情のコントロールは、呼吸から始まる〜終わりに〜

カッとなって怒る様な場面を想像してみてほしい。
誰でも一度は経験していることだろう。
20歳くらいまでの僕は、有無を言わさず、例外なくその場でブチ切れていた笑

正義感あふれる?
しかし、前記事で書いたように、これでは反応的な生き方の典型だ。
「勧善懲悪!」と言わんばかりにその場はスッキリしても、後で仕返しを食らったり、自分の中で勝手に後悔するハメになるだろう。

そこで、あなたにも意識してみてほしいことがある。
それは「呼吸」だ。
呼吸法を身につけてからというもの、そう簡単に感情的になることはなくなったし、冷静さを失うこともかなり少なくなった。

先ほどのように、想像してみよう。
冷静さを失っているとき、興奮しているとき、焦っているとき…。
これらがどんな場面であれ、呼吸に関するいくつかの共通点があるのだが、分かるかな?
(3つ分かったあなたは、かなり上級者だろう。)

正解は…「呼吸が浅い、または(深くても)リズムが速くなる」ということ。
しかも、感情が高ぶっているときは口呼吸になっていることが多い。
(鼻呼吸のまま、ゼェゼェ言う時の呼吸は難しいよな笑)
場面ごとや個人差もあるので、あえて「または」と表現したが、実際には「かつ」であることも少ないだろう。

問題は、日常生活の中でもつい呼吸が浅くなったり、速くなってしまう人が多いということ。
そうするとつい怒りっぽくなったり、焦ったりする頻度が高くなる。
だから、日頃からゆっくり、深く呼吸をしようということだ。

ハッとしたら、カッとなったら、まずは3回深呼吸。
これらは、いざというときの対処法として知っている方も多い。
だから、日常からゆっくり、深く呼吸することを意識してみてほしい。
ただし、同時に意識してほしいことが2つある。
それは、吐く方を長くすることと、とにかく鼻から息を吸うこと。
日頃から無意識に口呼吸になってしまっている人も多いので、特に注意しよう!

人間が無意識でもできることの内、心臓の鼓動や血液の流れを意識的にコントロールするのは不可能だが、呼吸だけはコントロールできる。
(日常で、「あっ、血流が1分くらい止まってたわ」とかあり得ないでしょ?笑)
瞑想はもちろんのこと、いわゆるマインドフルネスの考え方に関する本などを読んでも、呼吸の話題は避けて通れないはずだ。
まあ、口呼吸のデメリットと鼻呼吸のメリット、呼吸法については、本気を出すと普段以上に長い記事が完成してしまうので、今回はこの辺にしておこう!笑
ご自身で調べていただくだけでも、ある程度ご理解いただけるだろう。

僕の精神の安定感については、もちろん呼吸法だけが理由ではない。
ノート術や筋トレ、食事、考え方など、勉強と試行錯誤、訓練を通して身につけたものもある。

それでも、呼吸法を身につけていることはかなり大きい要素だし、誰でも簡単に実践できることだ。
職場でもプライベートでも冷静さの秘訣を聞かれることがあったので、本記事でその1つを紹介してみた次第だ。

フゥ…今回もえらく長い記事になってしまったな笑
実は今回で30記事目を迎え、いつもより少々気合いを入れた。

いくら忙しくてももう少し更新頻度を上げないと、今度こそ書ききれなくなってしまうかもしれない笑
毎度殴り書きみたいなBlogを読んでくれているあなたに、心から感謝する。
いつも本当にありがとう。

今がどんなに苦しくても、見ている人は必ずいる。
一所懸命なあなたの味方になってくれる人も、必ずいる。
苦しくて、辛くて、泣きたくなることだってあるかもしれない。
そんなときは、そっとつぶやみよう…
“Cheering Charm”

では、また会おう!

〜To be continued〜


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