想像以上に簡単にできる人生革命〜エフィカシー×アファメーション〜

どうも、Rikiya The Powerです。
朝4時起きを実践して、改めて思う。「朝活最高ぉおおお!!」。自分でも恐ろしくなるほど絶好調だ。

前記事の反応がけっこう良かったので、今回は「ゴール」「エフィカシー」「アファメーション」について、僕なりに噛み砕いて分かりやすく説明しようと思う。基本的にはコーチングのメソッドであって、後で紹介する苫米地博士の動画の中でもほとんど解説されているので、既に興味がある方は読み飛ばして動画を視聴していただいて問題ない。

また、本記事の最後に、直近のThe Power Projectの動きも記してある。いっきに具体化し始めたので、改めて投資家T氏を呼び出し、熱く語り合ってきた。詳細は『終わりに』でのお楽しみだ。

それから…お待たせしました!!
6/21(金)、Amazonアソシエイトの審査を通過した。今後は楽天だけでなく、Amazonに飛ぶボタンも並列できるので、オススメ書籍やグッズをより読者の皆さんにお届けしやすくなった!なので、さっそく前記事で紹介した星渉氏による『神モチベーション「やる気」次第で人生は思い通り』にもAmazonリンクを反映させた。興味のある方は…要チェックや!(突然の相田彦一笑)。

というわけで、そろそろ本題に入っていこう!

ゴールを達成する自分の能力に対する自己評価

このタイトルは、コーチングにおける”エフィカシー(Efficacy)“という言葉の定義だ。

さて、ここでいう「ゴール」を設定するときは、現状のままでは達成できない(すぐに達成方法が分からない)様な、現状の外側に設定すること。誰かに聞いただけのものではなく、自分が実際に見たことがあったり、仮に想像の世界(まだ存在しないものや世界)だとしても「心から達成したいこと」とであること。同時に、「止められたとしても達成したいこと」であること。それが、後述の苫米地 英人博士および彼の師、故ルー・タイス氏による、ゴール設定のルールだ。僕が人の相談を受けてコーチングを行うときも、このあたりをしっかり確認している。そして「エフィカシーが高い」とは、「そのゴールを達成することできるんだ!私は!」と強く確信している状態、と言える。まさしく自己評価だね。

アファメーション(Affirmation)とは、簡単に説明すると、言葉で臨場感を上げていくということ。現在進行形で、一人称で、情動を表す言葉で、未来にゴールを達成したときの自分が見ているに違いない状況を語るのが基本だ。ただし状況については、「それを達成する自分なら、当然今〇〇している」様な状況でも良い(アファメーションについて掘り下げたオススメ書籍も紹介するので、チェックしてみよう!)。

まず、「私はこういう人物である」という認識のほとんどは、誰かに「あなたは〇〇だ」と言われ、それを自分が受け入れてきただけの可能性が高い。あるいは、ある経験を「どう解釈したのか」だ。「あらゆる場面における自分像」を、そういうものとして受け入れてきたってことだな。「どういう自分こそがふさわしい自己認識なのか」なんて、あまり考えたことないんじゃないかな?そもそもいつ、どの瞬間に「自分は〇〇な奴だ」と認識した?好きな服を着る様に、自分像や自己評価だって、自分で自由に選んで良いはずなんだ。

ここで、ゴール設定において注意点だ。それは、現状のまま頑張れば達成できること(そのままの自分の延長線でできてしまうこと)は、一見超確率が低いことであったとしても「理想的現状」であるということ。それをゴールとは呼ばないということ。例えば、現状が「会社員として働いている男性」であれば「自分で起業して大企業に育てる」は現状の外だけど、「今いる会社の社長になる」は、例え確率が5,000分の1だとしても「そのまま働き続けてたらいつか実現する可能性はある」ので、現状の延長線にあるってことになる。また、「偏差値50くらいの高校3年生が東大に合格すること」は大きな目標に思えるかもしれないけど、それはあくまで過程であって、それ自体はゴールになりえない。しかし、「文部科学省で教育改革を行う私は、東京大学法学部くらい出ていて当然だ!」と言えばエフィカシーの1つになるから、日々のアファメーションの1つにする分には良いよね。

現状から見ると「ゴールを達成している自分の世界」を現実にするためにエフィカシーを上げるんだけど、その方法および組み合わせ方は沢山ある。それらの中の有効な手段の1つが、アファメーションなんだな。現状からゴールに到達するためには、言葉とイメージによって、強い臨場感を持たせる(その状態のコンフォートゾーンになる)ことが必要だ。我々は臨場感が高い方の現実を選ぶから、高いエフィカシーである自分の職業(提供価値)、その環境、交友関係、住んでいる場所、手に入れているもの…様々なテーマについてもそれぞれゴールを設定し、その場所や物の匂い、自分の感情まで取り入れてアファメーションを行う(エフィカシーを上げていく)。質の高いアファメーションを行うことで、毎日臨場感を高めよう!

さて、コーチングの原理原則でいうと、高いエフィカシーを持っているにも関わらず、現状というコンフォートゾーンがそれにそぐわないとき…つまり「当たり前に感じているコンフォートゾーンと目の前の世界が違っている」ときに、無意識があわてて正しいコンフォートゾーンに戻そうとする力を利用するんだな。この時、無意識に、クリエイティブにそのやり方を見つけてくるということ。「暑い」と感じる状況では「よし、今から汗かくぞ!」と意識しなくても無意識に汗をかくのと同じことだ。で、基本的には「今ないものを生み出すこと」がクリエイティビティだから、経験したことのない課題に対して、「これをこうしたらできる!」って思いつく様なイメージだね。だから最初にお話したとおり、ゴール設定においては「やり方が分からなくて良い」んだね。

※「過去の事例で一番良いやり方」を「最適解」と言うけども、それはあくまで過去の話であって、現状の範囲内の話だ。そういうことを本来、クリエイティビティとは言わないんだな。

ただし、「私は既に○○だ」の様な、「ゴールを達成したと錯覚するだけ(ある種の催眠)」は要注意だ。馬の前に人参をぶら下げるから馬は走るのであって、口に人参を突っ込んだら満足してしまう笑。そもそも「ゴールを達成している世界」を鮮明にイメージできればそれで良いけど、少々難しい場合もあるよね。だから、「それを達成するに違いない自分が今、していて当然の生活」などをアファメーションの1つに取り入れれば良い。重要なので繰り返すけど、日々のアファメーションによって少しずつフィエカシーが上がってくる(伴ってコンフォートゾーンも変わる)と、「今の自分に見えてる世界」に強烈な違和感が出てきて、脳(無意識)がクリエイティブに、コンフォートゾーンに戻そうと動き出す。そうなる様に、毎日取り組もう。

さあ…ここまで読んでみて、エフィカシーやアファメーションに少し興味が湧いてきたんじゃないか?「どうすればちゃんと学べるんだろう?」と疑問が湧いたあなたのために、コーチングの講師、認知科学者としても海外でも評価されている苫米地 英人(とまべち ひでと)博士の公式YouTubeを紹介しよう。正直、「これ無料で流して良いんですか…!?」と度肝を抜かれた動画だ。

苫米地英人YouTube 公式チャンネルより『苫米地メソッド「エフィカシー」苫米地英人※2016年10月13日収録』

これについては、最初の5分だけでも騙されたと思って見てみることをオススメする。1時間あるけど、この動画を「めんどい」みたいな安易な考えでスルーするのはヒッッジョーーに勿体無い!「やらないそれっぽい理由」を自動的に考え出すクリエイティブ・アボイダンスの賜物である!この動画に関して言えば、「たった1時間で、しかも無料でコアを学ぶことができるとかマジスゲー!」なんだ。ま、再生すればわかるさ。「なるほど!」と感心したり、例え話に笑っている間に、なぜか1時間経っていることだろう。

視聴後に良い意味で衝撃を受けたあなたは、ぜひ苫米地博士の他の動画や書籍も手にとってみると良いね。より理解が深まり、自分でセルフコーチングを行うときにも役立つと思う。最初のおすすめ書籍は『 「言葉」があなたの人生を決める』というアファメーションの本だ。本書の中では主に、思考と行動の基本構造を説明した上で、エフィカシーやスコトーマの原理(心理的盲点)、イメージ、情動、臨場感に関する基本を教えていただいた上で、正しいアファメーションのやり方を基本から解説してくださっている。今回紹介させていただいた動画を一度見た後であれば、スムーズに理解できることだろう。発売から10年以上経った今も根強い人気があり、実際に動画→本書とステップを踏んだ僕も「とても素晴らしい!」と思えた。僕が初めて本書を読んだのは2年前だ。既に「ある程度知識はある」と思っていたけど、それでも勉強になった。以下にAmazonと楽天ブックスのリンクを貼っておくので、ぜひ読んでみよう!

具体的なアクションが始まった〜終わりに〜

話は変わって、今僕はビジネスパートナーでもある投資家T氏と共に、改めて独立に向けて動き始めている。というのも先日、デイトラでの学習が進んだことで、ポートフォリオサイトの基本形が出来上がった。今は、これを自分専用にアレンジしているところだ。同時に、名刺の作成にも取り掛かっている。

名刺のデザインの原案は2年前くらいにできていたのだが、その時は完成にまでは至らなかった。僕がそれどころではない状態に陥って再就職し、学習自体が停滞したり、なんだかんだ保留し続けてしまったのであった。ちなみに、制作中の超イカした名刺のデザイナーは投資家T氏であり、僕は細かい点について改善点を述べるだけだ。

で、6/22(土)のお昼、ついに2人での連携再開だ。ポートフォリオや名刺の構成、中身、色合いなど様々なことを話し合いながら実際に手を加えていった。完成は来週の日曜日。変に恥ずかしがらず、相手の方が詳しいことについてはどんな初歩的なことでも質問し、確認し合った。最初の動きだしから細かいステップ、法人化する時の話にまで及び、僕はそれらをメモしておいた。

時を経た今、エフィカシーが上がりまくっている僕の行動のスピードと質は変わった。ポートフォリオと名刺の完成後のアクションも決めている。特別なワークなどを行わなくても、長年の大きな課題だと思っていたことについて解決策が1つ、パッと浮かんできたんだよね。点と点がつながったのである。そこで、投資家T氏を呼び出したということだ。それは僕の中の「〇〇をする男のだから、今△△してて当然だ」が、今見えている世界に強烈な違和感を覚えるようになった結果に他ならない。「私が証明よ!」でお馴染みのCMのセリフ、そのものだな笑。

というわけで、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう!
また会おう!

〜To be continued〜

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