怒涛の3ヶ月!今日まで走って見えてきたもの

どうも、Rikiya The Powerです!

相変わらず仕事もプロジェクトもドタバタで、2週間ぶりの記事更新となってしまった。
ここのところ更新が遅れ気味になってしまっていること、誠に申し訳ない!
中には心配してくれている読者もいるようだが、どうか安心してほしい。
僕自身はとても元気に、刺激的な毎日を送っている。

さて、冒頭からいきなり次回予告だ笑
来週4/18日(日)は、現場の兼ね合いで出社することになっているので、次回更新は4/20を予定している。
気長に待っていただければ幸いだ。
その代わりと言ってはなんだが、1記事1記事に全身全霊をこめて更新できるよう日々自分をアップデートしていくので、お楽しみに!

さて、先日、現職への配属から2ヶ月を迎えた。
これまでは、覚えることとサポートが中心だったが、いつの間にか1つのポジションを任され、特定の名前で呼ばれる場面が増えた。
その名も…上げ下げの方(かた)笑
時代劇とかに出てくる「〇〇の方様」みたいな…。
1ヶ月をすぎた頃から、僕は工場内の各エリアに貨物を運ぶ担当者になっていた。
過去記事で出てきた、オリコンっていう箱を何個も用意して、そこに商品を入れて、現場を走り回る。
所狭しと並ぶ他のオリコン、機材にぶつからない様に全集中し、そこら中をウロウロするじいさまやご婦人をオリコンで突き飛ばさないように神経をとがらす仕事とも言える笑。

この仕事は、バカデカい業務用エレベーターで、下の階から貨物を上げてもらうところから始まる。
作業が終わって空になったオリコンが溜まると、それらを下の階に降さなければならない。
この一連の業務は「上げ下げ業務」と呼ばれているので、僕は「上げ下げの方」なんだな笑

僕のポジションはとにかくせわしない。
サッカー場並に広い現場を端から端まで走りまわってギリギリ終わる業務だ。
そもそも僕はマシンのオペレーターだ。
マシーンにエラーが出た時は、風の如くガンダッシュで駆けつけ、即座に対処しなければならない。
(マシーンに対処できる人間は僕だけではないが、)たまたまエラーに対応中であろうと、下の階のおじさま達は待ったなし!笑
容赦のない「上げ下げのかた〜次お願いしま〜す」がトランシーバーから聞こえれば、僕は「はい!了解です!」とだけ言って、再びエレベーターへと足を走らせる…。

というか、本当は、現場を走ってはいけない笑
初日の安全研修で教わる大事な(笑)ルールの1つである。
ある日…管理者でもある上司のS氏が、僕の上げ下げを手伝ってくれていた。
突如マシーンにエラーが発生!
「ヤベッ!」っと言って思わずガンダッシュしてしまうS氏…。
対処後、彼の口から出た言葉「いやー、走っちゃうよね笑。とにかく、ぶつからない様にだけ気をつけよう!笑」

もう誰も文句を言えなくなる笑
それに、基本的には僕1人で対応する場面が多いので、歩いていたのでは到底時間内に終わらせられない。
だから暗黙の了解ってやつで、周りも走る僕を注意することはない。
「走るなよー」だったリーダー陣の注意が、いつの間にか「ぶつかるなよー」に変わっていた笑

マシーンにエラーが出るとピーピーやかましい。
マシンは停止し、出荷作業全体に支障が出ているという緊張の場面。
走るとヤベーとして、走らなくてもヤベーのよね。
まあ、あえてゆっくり歩いていく…
これはこれで、シュールで面白いかもな笑。

一方、Projectも順調だ!
相変わらず当初の予定よりは少し遅れ気味だが、だんだん追いついてきている!
なんといっても、散々苦戦していたポートフォリオがついに完成した
そしてこのポートフォリオを公開したことで、話はとんでもない方向へと展開する!!
今回の記事では、そんなポートフォリオについても触れる。

1つの記事では収まりきらないほど、次から次へと事件が巻き起こるRikiya The Powerの奮闘記…
今回は主に、3つのネタを用意してある。
頑張って1つの記事にまとめたので、とくとご覧あれ!!

Contents

寝ながらガタガタ震える不死身のじいさん!

1つめの話題は、仕事とバスにまつわる小話から始めようと思う(さっきの話は1つ目の話題じゃないのか!?笑)。

いきなりだが、エンジンのかかったバスの中にいることを想像してみてほしい。
あなたが日頃電車を使うことが多いという場合でも、1度はバスに乗った経験があるはずだ。
どんな音がするだろうか?どれくらい車体が振動するだろうか…?
よし、そのイメージを保ったまま、この先を読み進めよう!

さて、どんな仕事であれ、朝から1日働けば疲れる。
交通機関の種類を問わず、仕事帰りでうたた寝をしているサラリーマンやOLをよく見かけることだろう。

僕たちの仕事は、ご存知の通り早朝から夕方まで動き回る力仕事だ。
現場ではまだかなり若く、体力にはそれなりに自信のある僕でさえ、帰りのバスではうたた寝をしていることがある。
役割の違いはあれど、中には60歳をとっくに過ぎているおじい様、おばあ様もいる。
いくら慣れているとはいえ、ご老体にはよりいっそう応えることだろう。

現職場は最寄り駅からかなり離れている。
僕も含め、行き帰りは会社の送迎バスで通勤する人が多い。
帰りのバスは、定時で退社できた場合で17:15に出発する。
(コイツを逃すと、次まで1時間待たなければならない!)

最後の後片付けをする僕らのポジションは、ギリギリ間に合うように大急ぎで片付けを済ませることが多い。
そんなある日の帰りのこと。
この日は、出発5分前にバスに乗った。
既に席は埋まりかけていたが、なんとか空いてる席に座ることができた。
目の前の席には、僕が上げ下げをするエレベーターの近くで、梱包された箱を運送用エレベーターに運ぶベテランのおじいさんがいた。
優しい〜雰囲気で、とても細身の白髪のおじいさんだ。
僕がバスに乗った時、おじいさんは既に、右側の窓にもたれかかって眠っていた。
(その姿はまるで、ワ◯トの様…。)
※写真はあくまでイメージ。


間もなく、運転手が乗り込んでくる。
運転席に座り、エンジンを回すと…….
ブルルルルルルル…..

そう。バスはエンジンがかかると、勢いよく車体が震える。
(この項の冒頭でバスに乗っているところを想像してほしかったのは、このバスの状態をイメージしてほしかったからだ。)
エンジン音と同時に、硬いものが壁に触れている様な音が聞こえてくる。
ゴロロロロロロ….

ふとおじいさんに目をやると…
もたれかかっているおじいさんが、バスのバイブレーションに合わせてガッタガタ震えているではないか!!
しかも、頭を強く窓にくっつけて…!

思わず声が盛れてしまうおじいさん。
真後ろの僕に聞こえるくらいのかすかな声で「んおぉおぉおぉおぉ…」
見事に細やかな、おじいさんビブラートが僕の耳を直撃する。
心配よりも目の前の衝撃映像の面白さが勝ち、堪えきれず大笑いてしまった…。
(Rikiya!OUT〜!)
それによって気づいた周囲の人も、たまらず笑う…。
シュールすぎる!!

何がスゴいって、このおじいさん、目を覚まさない!!
頭ゴリゴリ言ってるぜ!?痛くないのか??
(まさか…死んでないよな…?)

バスに揺られること15分。駅に着く。
おじいさんは、アラームでもしかけていたかのようにハッと目をさまし、スクっと立ち上がる。
何事もなかったかのように、颯爽とバスを降りていくのであった…。

ついに完成!地獄のポートフォリオ!!

お次はProjectの話題!
みなさんもご存知の通り、僕はデイトラ(daily Trial)というオンライン教材を基本としながら、主に独学でプログラミングを学んでいる。
初級編も終盤にさしかかり、自分のポートフォリオ(Webサイトの制作物)を作る段階にさしかかっていた。
ここまでの2週間弱、度々壁にぶつかってはなんとか試行錯誤で乗り切ることを繰り返してきた。
力也ならともかく、Rikiya The Powerでさえ一瞬挫折しそうになる場面があったほどだ!。
そんなポートフォリオが、ついに完成を迎えた。
もちろん、これから改良を加えるべき点や、手直しが必要な仮設計の部分も存在するが、キリがないので一旦ここまでで終え、先に進むことにする。

それにしても、完成したときの達成感は至極の瞬間だった!!
アドレナリンとドーパミンがこれでもかと溢れ出てくるあの感覚は、その辺のヤクなんか比ではない気持ち良さがある!
(その辺のヤクを知ってるのか?という質問はなしだ。
知ってるわけないだろ!)。

というわけで!
ここまで応援してくれているあなたにも、ぜひ!僕の最初の作品をみてほしい!
今後、実務でも窓口として使用する自作のWebサイトだ。
その名も、The Power Creation!!!
(僕らしくて分かりやすいネーミングだろ?笑)

https://www.the-power-creation.com/


今回作成したWebサイトは、過去記事で紹介してきたHTML,CSS,Bootstrap(,一部JavaScript)を用いてコーディングされている。
形の基本はCanvasというHTMLテンプレートを利用し、僕好みに編集、差替え、追加コーディングなどを施した。

このBlogと同じ、エックスサーバーでサーバー契約と独自ドメインの取得をした。
しかし、ブラウザに公開する手順はこのBlogと大きく異なる。

Cyberduckという、黄色いアヒルがトレードマークの専用ツールを用いている。
作成したファイルを手作業でアップロードする様なイメージだ。
既にアップしたサイトに編集を加えるときは、ファイルの中身をエディターで編集して、再度CyberduckにアップロードすればOK!


(それにしてもこのアヒルの間抜けヅラ!クセになるかわいさがある笑)

一方、厳密な説明は省くが、このThe Power PressはWordPressという基本フォーマットやコマンド(操作の選択肢)の多くが出来上がったものにサーバーを紐づけている。
※WordPressも、ちゃんと理解しようと思ったらかな〜り深い!したがって、デイトラでは上級編で登場する。
基本機能だけでも十分利用できて楽という点で、ブログ運営レベルならWordPressの方が手間はかからない。

さて、この写真は僕のポートフォリオのコーディングの一部だ。
該当箇所は、The Power Creationの中盤あたり、バットマンのマークの隣の、4つのオススメポイントにあたる部分。
※i-phoneなどでサイトを見ると、バットマンのマークは表示されない。
レスポンシブ対応をしているので、PCとスマホでの表示のされ方が違う関係だ。
PCを持っている人は、ぜひ両方を見比べてみてほしい!

今回、HTMLだけで529行書いてある。
全てを1からオリジナルでコーディングしたわけではないが、なかなか骨のおれる壁もあった。
これでやっと入り口に立てるか、というレベルなのだから末恐ろしいぜ!!(目を輝かせながら。)

さらに、せっかくなので僕の写真にホバーすると(カーソルを合わせると)、SNSのアイコンが出るようにしてみた。
Twitterだけは実際の僕のアカウントリンクと結びつけてあるので、本当に僕のアカウントに飛べるかどうか、その手で確かめてみてほしい。
https://www.the-power-creation.com/
※フォローとかしなくて良いぞ!(笑)

次は実際に存在するお店のLP(ランディングページ)を作成してみたり、お問い合わせフォームを構築したり、関連する具体的な実装を行っていく。
そして、この段階をクリアしたら….
いよいよ初級編の終了!中級編に突入する!
これから更に強い敵も現れることだろうが、必ず克服してモノにしてみせる。
次回の更新も、お楽しみに!

令和のスーパープロデューサーMとの再会!
まさかの、超大型案件獲得事件!!

Twitterを普段から見てくれている方や、一部の知り合いは既にMをご存知かもしれない。
僕の親友の1人に、化け物みたいなプロデューサ兼映像クリエイターの男、Mがいる。
過去記事にも1度登場している(はずだ笑)。

誤解しないでいただきたいのは、この記事でわざわざ「俺の知り合いスゲーんだぜ!ヒャッハー!!」的なク◯ダサマウンティングがしたい訳ではない笑

しかし、Mは僕が心底尊敬する男の1人だ。
Mと出会ったのは、僕が資格予備校のスタッフとして働いていた頃。
そこへ、受講生として通っていたのがMだ。
Mから僕に声をかけてくれて、プライベートでも度々会う様になっていった。

彼は常に、社会をもっと盛り上げたいと思っている様だ。
常に、価値創造やエンターテインメントを掛け合わせて考え続けてる様な男。
しかも口だけじゃない。
彼が何かを「面白そう」と思ったら、どっから湧いてきたのか想像も付かない様なやり方で実現に向かっていく。

第一、その「面白そう」なアイディア自体が大体ぶっ飛んでいる。
だから、それ自体にワクワクさせられてしまう様なマジックが存在する。
発信するYouTube動画は1発で1000万再生を越え(100万じゃない、1,000万だ…!)、彼が手がけるビジネスのクライアントは誰もが知るインフルエンサー、大手化粧品会社や一流ホテル、国際機関など多岐に渡り、口を開けば誰もが爆笑!
マーケター、映像クリエイター、プロデューサーとしても敏腕だが、まさにエンターテイナーの名にふさわしい稀代の変態(おっと失礼、天才)だ!

彼は常に太陽の様な男で、僕が人生のドン底にいるときも、懸命に励ましてくれた恩人だ。
今でも仲良くさせてもらっている親友の1人でもある。

ところで、自慢じゃないと言いつつ、なんで突然Mの話をし始めたのか。
そりゃ、Mも僕のThe Power Projectにおけるキーパーソンの1人だからさ。
(Project第一弾開始を宣言する記事では、投資家T氏が登場した。
この様に、Projectには既に色んな人に関わっていただいている。)

ブログ自体は僕の思いつきだったし、プログラミングの勉強も、僕の意志で勝手に再開した。
ただ、The Power Projectのコンセプトを考える上で、大きなヒントをくれたのがMだったのだ。
僕が最初に書いた記事を、めちゃくちゃほめてくれた。
僕の強みが努力家でストイックであること、発信向きの人柄であるなど、個人的にアドバイスをくれたことがあった。
そのとき彼が、「リッキーの挑戦系、鬼縛り発信とか面白そうだよな〜」と口にしたのだ。
これが後に、偶然にもやりたいことと重なった。
(偶然はある時、必然だったりもするのかもしれない…。)

いわば、僕の挑戦プロジェクト、着想の親。
だから、忙しい彼に連絡して、公開前のポートフォリオを見せに行った。
「ここまできたぞ!」って報告したかったんだ。

1ヶ月強、ほぼノンストップで駆け抜けた僕をほめてくれた。
ポートフォリオを見た彼はいたく感動し、この後とんでもないことを口にする。

「良いね。まさか既にここまでやってるとは知らなかった!
そしたら聞いてほしいんだけど、実は今、◯◯に関するプロモーションを手掛けてて、グッズ販売とかカフェみたいなやり方で全国展開できるようなビジネスに発展させようとしてる。もうグッズも何個かできてて、誰々さん(ぶっ飛び!)とか誰々さん(おったまげ!)も関わってくれてて、けっこう面白い展開になってきてるんだよね(けっこう…笑)。マスコットキャラ的な2人は誰々(マジですかい!?)が担うことになってる。このプロジェクトのホームページ、リッキーに任せて良い?(…えぇえー!!)」

内容は少々、端折ってるが…。
「何を言ってるんだー!?」と心で絶叫している自分と裏腹に、超絶ワクワクしている自分がいる。
流石の僕も、もう少しマインドセットが整う前であれば、「まだそんなのできるレベルじゃないから、もっと勉強しないt…」とか言って躊躇してたかもしれない。
でも、Rikiya The Powerはこう言った。
「おお!そりゃ絶対面白いな!!Mが良いならぜひ挑戦したい。でも、今言った内容のものを、丸投げで1人で作るのは正直難しい。期間(納期)とか、Mの求めるレベル次第で決めたいな。」

M:「おお!さすが!まあ、全然大丈夫だよ!」
この後、Mの出した条件や要望、決めては次の様な趣旨だった。
・納期は晩夏〜初秋(4ヶ月以上ある)。

・デイトラにせよ僕の勉強や仕事を優先させて、この案件は優先順位低くて良い。
・技術が追いついてない部分があっても、勉強進捗に合わせて少しずつ一緒にやってくれれば良い。
・少しずつ一緒に作って行きたいし、そもそも完全に抱え込ませて責任負わせるつもりはない。
・作成段階からプロジェクト内容まで含めてガンガン記事のネタにして良いし、むしろしてほしい。
・完成したら実績掲載して良い。
・お金も当然払う。
・後日、チームにもリッキー紹介するから。
・作りながら勉強した方が伸びるだろうから、勉強材料にさせるつもりで頼みたい。
・俺はリッキーのストーリーに感動した。ピンときたから頼むと決めた。これは、勘だよね。

マジで何言ってんのこの人…笑

実際の話のやりとりは、一瞬思考が追いつかなくなりかけるほど壮大だった。
話し方も内容もカッコ良すぎて、鼻血出るかと思ったわ!
1時間強に及ぶ彼との対談の全貌を載せられないのは残念だが、夜酒飲みながら話してたら泣いてたかもしれない笑。

で、僕に任せることを報告すべく、Mのチームメイトの1人でボンバーアフロのKにMが電話。
KはこころよくOKをくれたので、そのまま3人で会うことに。
ここでも素晴らしい時間を過ごすこととなるが…
この話はここまでにしておこう笑
次回の更新記事でも触れる予定なので、お楽しみに!

さて、Mとの仕事については、今月末に最初の顔合わせやミーティングが行われる予定で、特別問題なければ着手することとなる。
僕は今後も工場で働きながら、なるべく爆速で学びを深め、少なくとも納期までに完成できるように勉強と制作を並走していくこととなる。
まあ、デイトラの勉強期間として設定している期日を考慮すれば不可能ではないし、彼らとならやってやれる自信もある。
未経験から独学で勉強し始め、フリーランスWebプログラマーとして獲得した初案件がこんなにもビッグな人を僕は知らない。
Mにポートフォリオを見せたことで、まさかこんな話に発展してしまうなんて…。
人生、良くも悪くも、本当にどこでどう転ぶか…分からないものだな。

挑戦によって変わる景色。人生を味わい尽くす鍵は、「自分で決める」こと

今の僕に、他人という敵は存在しない。
例えば職場の人間。
そもそも戦う必要も意味もないという意味において、少なくとも敵ではない。
顧客や組織の発展のために協力するべきであって、自分はその対価として給与をもらっている。
不満で仕方なければやめれば良い。転職でもすれば良い。
瑣末なことにイラつく必要も、意味もないのだ。
理由はもう一つ。
僕はいつか、自分が誰かを従業員として雇うことになるかもしれない。
だから、一従業員として働いてる今だからこそ、自分の働き方を見つめ、共に働く人たちを観察し、学んでおかなければならないことが山ほどある。
やはり、些細な個人的なことに腹を立てている暇などない笑
むしろ、彼らの立場になって冷静に考え、「彼らも大変だよな…」と慈悲の心を働けるくらいの気概でいる。

万が一、あからさまにア◯な発言をされて、通常ならムカつく様な場面でも、怒りという反応を示す必要などない。
今後、その仕事を離れたあと、2度と関わることのない人間だ。
その場適当にやり過ごしておいて、心の中ではガンスルーだ笑

今、もし職場に許せない奴がいるという人は、ぜひ覚えておこう。
1番の復讐は、相手にしないこと
そいつのせいで業務が上手く回らない…そういう場合、向ける矛先はその相手ではなく、管理している上司、さらには、人事権を持つ組織(会社)だ。
正当な理由をもって相談し、改善を促させるだけ。

本質的にそいつの問題行動が改善されないと困るのは、実はあなたではなく会社だ。
やれることは全部やったと言い切れて、それでも一切改善されない…。
それならいっそのこと、さっさと職場を変えてしまおう。
そんな連中のために、あなたの貴重な人生の時間を割いてやる義理はないのだから。

さて、このProjectは会社や他人の指図ではなく、ある日突然僕が決めて、自分の意志で始めた。そこにあるルールは、自分!
進行や展開も、基本的に自分で決めることができる。
これこそまさに、自由への招待!

自分を生きる…自由に生きる上で最も重要かつシンプルなルールの1つが、「自分で決める」ということ。
やるべきことさえちゃんとこなしていれば、誰にも文句は言われない。
万が一チャチャを入れられても、一切気にならなくなる。
それこそ、的を射てない意見など「どうでも良い」の域に達することができる。

ゴチャゴチャ悩むのは、具体的に動けてないからである場合がほとんどだ。
自分がそれだけ暇で、視野が狭かったんだと、後になって分かる。
自分のやるべきこと、やりたいことが明確で、そこに熱中できているなら、他人のあーだこーだなど気にならないんだ。



第一、日頃から会社の不平不満ばかり言う者たちは、根本から間違えている(筋違いである)ことに気づいていない。
あなたは、自分で選んでそこにいる。
続けるのもやめるのも、あなたが決められる。
職場にどうしても不満があって、それを受け入れたり変えることができないのであれば、さっさと転職すれば良いだけのことだ。
状況的に明日いきなり会社をやめることはできなくても、あらゆる手段を駆使して情報をかき集め、今後の可能性や選択肢を広げておくことはできる。

やりたいことに特定の資格が必要なら、勉強するもよし。
いかなる場合においても、最後は自分が決められる。
それなのに、全責任を他人や社会に押し付けて自分は何もしないというのは、ちょっと虫が良すぎるんじゃないかと思う。
自分で下した決定に、責任を持て。
今までそうでなかったのなら、これからそうすれば良いだけのこと。
後悔する必要もない。

また、惰性や他人の目を気にしての選択を続けていたのでは、一見素晴らしい選択をしている様でも、余計な取り越し苦労に苛まれるだろう。
おそらく、自身の幸せに近づくことも難しい。
それにしても、他人のビジネスに乗っからせてもらっておいて、不満ばかり言うとは…。
そんな暇があるなら、顧客満足度を上げるために何ができるか、もっと快適に仕事をするにはどうすれば良いかを考え、具体的に動いた方がよっぽどあなたの不満は解消されるのではないだろうか…。
どうしても分からない、答えが出せなければ、誰かに相談してみれば良い。
その時も、答えをもらおうってことではなく、話すことで自分の頭の中を整理したり、第三者的意見をもらうことで、今までは気づかなかったヒントをもらえたりするかもしれない。それも立派な行動だ。
やれることは、なんでもやってみよう。

と、僕の持論はさておき。
あなたを救うことができる最後の砦は、あなた自身だ。
誰がどんなに素晴らしいことを言っても、ありがたいアドバイスを聞くことができても、あなた自身がそれを活かせなければ、あなたの人生が変わることはない。
自分で選ぶ権利だけは、絶対に手放すな。

果てなき道を進み続けるとは…〜終わりに〜

…ふう。
怒涛の3ヶ月が過ぎた。
昨年末に公開した『復活のR!』という記事の中で、「2021年、自ら波乱万丈にしてやるぜ!」などと息巻いていた僕。

あれからたかだか3ヶ月強。あの時は想像もしていなかった様な、まさしく「挑戦の日々」を送ることができている。
しかし、僕の表面的なステータスは何も変わっていない。
転職をしたわけでも、突然大金が手に入ったわけでも、モデル級の美女と付き合い始めたわけでもない笑

・やりたいことをやってみると決めた。
・The Power Projectのリーダーになった
ただ、それだけのことだ。
それだけのことで、日々の勉強の意味も仕事の意味も劇的に変わった。
人との関わり方、捉え方まで変わった。
とにかく日々が刺激的で、面白いものに変わったのだ。

もちろん、時にプレッシャーに感じる瞬間もある。
スポーツと似ていて、どんだけ楽しかろうが、キツいものはキツいという場面はある。
限られた時間の中で、妥協せずに努力し続けるのは、好きなことでなければ苦しいだろう。
そのプレッシャーやキツさすら、面白い!楽しい!と思える。
「ハハハ!マジか!おもしれぇな!やってやろうじゃねーか!」
くらいに乗りこなしていくんだな。
そんな自分になれたことに一番驚いているのは、多分僕自身だ。

そりゃ、生きていればやりたいこと以外にも時間をとられるし、全くストレスがないと言ったら嘘だ。
だけど、隙あらばProjectにとりかかろうとするほどには、常にうずうずしている。
むしろこれは、時間的制限が生み出す生産性なのかもしれない。
やりたくてもできないという物理的状態が存在するから、勉強や作業に取り組める時間が楽しくて仕方ない、みたいな。

しかし、この先のやりたいこと、理想を実現するためには、仕事をなるべく早く辞めてProjectに全集中する必要がある。
僕がThe Power Project第1弾を突破できないようでは、この先の第2弾も、第3弾も実現しえないからだ。
まして、今や「やればやるほど早く次のステップに進める」ことが明白だからこそ、やらない理由が見つからない。

Mの話からも分かる様に、良くも悪くも、どこでどう転ぶかは僕にも完全には分からない。
しかし、自ら発信し、行動しなければ、このチャンスをもらえることは絶対になかった。
こんな奇跡の様な刺激的な毎日を過ごせるのも、自分で決めたことをブレずに続けているからこそだ。
何より、結果として続けてきたというだけで、僕はひたすら楽しんできただけ。
だから、諦めようとか、嫌だとかそういう感覚はない。
Projectに向かう僕は、一見静かにPCのキーボードを叩いているだけに見える。
でもその実、デットヒートのカーレースでもしているかのような心境だ。
絶対に負けるわけにはいかないドッグファイトを、毎度繰り返す。
ポートフォリオのところでもお話した通り、アドレナリン出まくりで、戦いを制した瞬間のドーパミンがたまらなく気持ち良いというわけだな。

あなたにもぜひ、この感覚を知ってほしい。
この喜びを分かち合える、ワクワクできる仲間を増やしたい。
まあ、こんな長い他人の記事を最後まで読み切れるあなただ。
きっと、その秘める力は底無しにすごいと思われる笑

ここに集いし、スーパーヒーローのみなさん。
僕がRikiya The Powerである限り、あなたが「自分を生きる」ことを全肯定し、全力で応援する。
そうであるために、僕自身が絶対に負けないということをここに改めて約束しよう。
本当に克服すべき、勝つべき相手は、目の前の誰かじゃない。
もう1人の、弱い自分だ。
「見えない敵はいつも お前の中にいる」(by 『GO AHEAD!』聖飢魔IIより)

はい!今回はここまで!
僕のBlog史上、最も長いPower Story!笑
よく最後まで読んでくれた…。それがどれだけうれしく、僕の力になることか!!
本当にいつもありがとう!

なかなか難しいが、なるべく分量を減らす努力はする笑
次に会う時は、またそれぞれのアップデートを披露しあおうじゃないか。

では、また会おう!


〜To be continued〜


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