夢中になれるものが、いつか君をスゲー奴にするんだ!
どうも、Rikiya The Powerです。
相変わらず現場では上げ下げの方として走り回り、一方でマシンオペレーターとしてエラーに対処しながら仕事をしている。
前記事の職場の話題は想像以上に好評で、うれしい反響を沢山いただいた。
読んでくれたみなさん、本当にありがとう。
実はこの話、前回登場したプロデューサーMとボンバーアフロKとの再会時に話したところ、すごくウケてくれたんだよね。
そこでKが、記事にすることを提案してくれたのだ。
結果、予想以上の反響をいただいた!
この場を借りてお礼をさせていただきたい。
K!ありがとう!
今回は、そんな上げ下げの方の続編ストーリー…
目の前に立ちはだかる数々の敵についてお話する。
ラスボスとの死闘はスリル満点だ!
ぜひお楽しみに!
さて、本記事のタイトルは世界中で大人気の格闘アニメ、ドラゴンボールZのオープニングテーマ『WE GOTTA POWER』のワンフレーズだ。
※これはPowerネタとか、そういうことではない!笑
しかし、ただのアニソンと侮ることなかれ。
この歌の詩は1つの真理を付いている。
経営者、芸術家、スポーツ選手…中でもとりわけ成功者とされる人たちは、自分の好きなこと、やりたいこと(時に、「こうやったらもっと面白くなる!」という直感)に素直に従い、仲間やライバル、敵と出会い、切磋琢磨しながら夢中になった結果、夢を叶えている場合がほとんどだ。
僕は今、Web制作を中心とするプログラミングの世界に夢中になっている。
挑戦系エンターテインメントとしてThe Power Projectを立ち上げ、記事執筆やTwitterでの発信、一見関係ない現場仕事でさえ、Projectの一貫として行われている。
これまでここに記してきた壮大なストーリーを実現させるべく、第1弾がスタートしたのであった。
それが実現したとて世間でいう成功者かどうかはさておき…僕が望んだ人生を、自ら歩もうと進んでいる今、既に素晴らしい人生を送っているのだ。
理想実現に向け、今日までもしっかり歩みを進めてきた。
プログラミング学習も、ついに次のステップに進むところまでこれた。
さて、詳細は本編に譲るが、今回は僕自身の学びの中で特に共有したいことがある。
普段は精神論的な色が強いかもしれないが、今回は具体的な考え方まで掘り下げる。
最初は意識的にやってきた行動変革がいつの間にか当たり前となり、自然と発する言葉も変わる。それに伴って思考も変わり、習慣まで変わっていく。
これらのプロセスは、「夢の実現のために必死に苦労して…」みたいな涙ぐましい努力話に終始するものではないということ。
時に苦痛や苦境を伴うとして、より人生の深みをますための学び、材料だ。
彩を美しくし、より素晴らしい未来を築くための原動力へと変えていく。
大体、どんな苦労話も「後で振り返れば大したことではない」のなら、現時点で、既に大したことではないのである。
「生きていればどうにかなる」と本気で思えるなら、日々の瑣末なストレスなどどうでも良い。
で、本編で掘り下げる内容というのは、「自分の人生に限っていえば、大きな変化を起こすのはとても簡単」って話だ。
特別なスキルも人脈も学歴もいらない、今すぐ自分で起こせるヒューマンレヴォリューション!!。
今回はこの辺りのこともお届けしようと思う。
ではさっそく、本編に入っていこう!
立ちはだかるとんかつカビゴン!
持ち前のデカケツでオリコンを弾き飛ばす!の巻
これまでお話してきた通り、相変わらず上げ下げの方である僕は、マシーンのオペレーターでもある。
出勤して最初に行うのは、超巨大出荷マシンの立ち上げ作業だ。
歩き回りながらバラバラに設置された各メカのスイッチを入れたり、レバーを引き上げたり、専用PCを立ち上げたり…。
これをおよそ10分で終わらせる。
直後、トランシーバーに「上げ下げの方〜1回上げま〜す」と合図が入る。
「了解です!」という返事をもって、上げ下げという名のドッグファイト開始のゴングが鳴るのだ。
※前記事を読んでくれた読者の中には、倉庫内のイメージが湧かないという方もいたことだろう。少々配慮が足りなかったと思う。
以下に、とても僕の現場のものと近いオリコンの写真を用意した。
たまたまだが、僕の現場でも3段まで積み上げて運ぶ。
(4段だと中が見えにくいし、危ないしね…。)
ちなみにオリコンとは、「折り畳みコンテナ」の略だ。
おそらくあなたの人生で一生役に立つことはないトリビアだろう笑
静寂につつまれた広い倉庫内に、オリコンを押し運ぶ轟音が鳴り響く。
早朝は上げ下げを含むピック業務で出勤するスタッフしかいないので、颯爽と現場を駆け抜けることができる。ここまでの戦いは僕が優勢だ。
しかし、始業30分を過ぎた頃…
「ここからが正念場」というタイミングで、出荷担当のマダム達がワラワラと出勤し始める。
静かな工場内にマダムの雑談と笑い声が響く。
ここから、上げ下げの方のもう1つの戦いが始まる…。
ほどなくして各出荷作業が始まり、工場全体がドッタンバッタン騒ぎ出す。
実にやかましい!
静寂に包まれていた工場は、突如として地獄の騒音フェスへと姿を変える。
(どんな祭りだよ!笑)
まあ、音は300歩ほど譲ろう。
慣れればトランシーバーの声や重要なエラー音も聞き逃すことはほとんどなくなる。
問題は、マダムやおばあ様達が上げ下げのすぐ近くを行き交うこと。
いや、チラシのピック、商品のカウント…そういう仕事なのだから、各ポイントに人がいるのは仕方ない。
本当に問題なのは、「私をひいてくれ!」といわんばかりに道をふさぎ、左右の確認もせず優雅に徘徊なさる貴婦人達だ笑
誰もいないと思ってオリコンをガラガラ押していたら、物かげからヒョコッと顔を出すおばあちゃんに驚かされたりする笑
あるいは、いきなり通路のド真ん中にチラシの入ったオリコンを置く怪人まで現れる!
(貴様らもしや、上げ下げを妨害せんと送り込まれた刺客か!?)
さて、並べて運ぶオリコンは、紐などでくくられているわけではない。
動力は己の腕っぷしのみ。自分で1つ1つ並べて、力づくで押すだけ。
そこそこ長さがあり、コントロールも簡単ではない。
一度動き出したら瞬時には止められないのだ。
(下手に力を抜けば先頭からバラバラと散らばっていくので、かえって危険!)
人や物にぶつければ、人が軽く吹っ飛ぶくらいの重さはあるので、ケガをするかもしれない。
車のルールと似ていて、ぶつければ大抵は僕が怒られる!
この様に、上げ下げとはただ商品を運ぶ筋トレではなく、スリル満点のおばちゃま回避ゲームでもあるのだ!
僕の選択コマンドは限られている。
狭い通路や人が集まっている場所では「飛び出したらひきまーす!笑」(とは言えないので「オリコン通りまーす!」)と声かけをしながら通りぬける。
万が一ぶつかりそうになったときは、先頭のオリコンまでガンダッシュして手動で強制ブレーキをかけるしかない。
ある日の上げ下げタイム。
大量に上がってくるオリコンを1つ1つ並べ、「せいや!」と動かし始める。
勢いが乗り、ガラララララ!!と音を立てるオリコン。
突如、物かげから大変ご立派にふくよかなマダムが現れ、行手をふさぐ!
そう…このマダムこそがラスボス級に避けにくい「とんかつカビゴン」だ!
マジでデカい。
身長は170cmくらいだが、なんせ横幅が僕3人分はあろうかという大きさだ。
※別の日のお昼休憩、このマダムがガツガツと貪るようにとんかつ弁当を食べていた。
実にウマそう〜にめし上がるではないか笑
この日から、心の中でとんかつカビゴンと呼ぶようになったのである(カビゴンは『ポケットモンスター』に登場するポケモンだ。見れば見るほど似ている)。
一般体型の人間であれば、僕の華麗なオリコンさばき(笑)によって回避できたかもしれない。
しかし、ラスボスであらせらるとんかつカビゴンは、そうやすやすとクリアさせてくれなかった…。
飛び出してくるカビゴン。現場周辺に緊張が走る。
ガンダッシュで止めにいくも、先頭の1つが僕の右手をすり抜け、とんかつカビゴンの背中に向かう…。
「危ない!」という声かけもむなしく、ついにカビゴンにぶつかってしまう!
しかし、流石はラスボス…振り返りもせずにかがみ、持ち前の巨大なおしりでオリコンを弾き飛ばす!!
スゲー…。1つだけとはいえ、オリコンだけが吹っ飛ぶとは…笑。
この一部始終を見ていた管理スタッフ、前回のバスでの僕同様、心配より面白さが勝ってしまったらしい。
「あ、危な…だーっはっはっは!!笑 だ、大丈夫ですか笑グフフ…w」
管理者につられて一瞬笑うカビゴンだが、こちらに振り向き「ビックリした〜すみませんねぇ〜笑」と会釈して、ドシンドシンと立ち去っていく。
その去りゆく背中は、ラスボスの風格そのものであった…。
ついにデイトラ初級編のカリキュラムを終え、次の段階へ
2/23の天皇誕生日に始まった、デイトラを中心とするプログラミングチャレンジ。
しつこい様だが、デイトラはThe Power Project第一弾の根幹をなす重要な羅針盤だ。
そんなデイトラの初級編カリキュラムが、4/16日を持ってついに終わりを迎えた。
ここからいっきに怒涛の復習ラッシュ!
これまでの学びを再確認し、中級編に進もうという場面だ。
中級編では引き続きHTMLやCSSの応用を学びつつ、企業相手に仕事をする際に重要となるスキルや考え方、関連ツール等を学ぶ。
主にサイトに動きを付けるための言語であるJavaScriptの基礎と、そのWeb制作特化版的なJQueryも、この中級編で学ぶことになっている。
しかし、早く先に進んでしまいたい気持ちをグッと堪え、一旦全て復習する。
というのも、始めたての頃は何が大事で何が重要でないかという判断がつかないので、とりあえず進むしかない場面も多々ある。
ちょいちょい復習しているようで、その実、その時はあまりよく分かっていなかったりするのだ。
だから一通り終わってみてから(ある程度理解が進んでから)振り返ると、「そういえばここの部分ってあまり分かってないな」と疑問が出てきたりして、これまで以上に自分で調べて情報収集をするようになる。
初級編の終わりが見えかけていた4月の頭頃の僕は「今すぐでもできそうな簡単な案件を探すべきか」とか
「それにしても各所でもっとマーケティングやセールスライティングを考えないと…」とか
「基本技術がまだ足りてないのだから、もっと勉強した方が良いのでは?」とか
優先順位行方不明症候群ではないかと思うほど些細な葛藤をしていた(病名は今、勝手につけたw)。
そこで、Twitterで自分の疑問に関する情報を発信してくださっている先輩プログラマー達のコンテンツ(noteやBlogなど)にもじっくり目を通してみることにした。
例えば、「模写コーディング」という言葉。
言葉はもちろん知っていた。
ただ、お恥ずかしながら「写経」との違いをあまり認識できておらず、そのコンテンツのおかげで大きな学びを得たのである。
そこで、「一回全部目を通しなおそう」と思い立ち、爆速復習祭りが始まった(お祭り大好きかよw)。
で、これが思っていた以上に重要な段階だった。
そもそもどんな勉強にも通づることだが、復習はとにかく大事だ。
最初の学び以上に、復習の方が何倍も大事と言って良い。
復習をすると、その時初めて気付く様な、最初は見落としていた超大事なことがワンサカ見つかったりする。
プログラミングに関しても例外ではなく、勉強が進んで学んだことが知識として定着してきたからこそ気づける、大事なことが沢山ある。
なんとなく分かっているつもりだったことが「うおおお!そういうことだったのか!!」くらいズドーン!!と刺さってくるのである。
しかもそれは、本当に最初の最初で触れている様な、ウルトラ基礎だったりする!
スティーヴ・ジョブスが言った通り、「点と点のつながりは、後になって分かる」のである。
※ま、プログラミングはインプットばかりやってるより、手を動かして実際に制作しながら試行錯誤した方がはるかに実力付くと思うけども。
というわけで、4/26までに爆速総復習祭りと仕上げのアウトプット(きたしょーさんのアウトプット教材(note))を終わらせ、中級編に入る予定だ。
挑戦や人脈形成にまつわる世間の誤解。
実はここ数日、仕事にも少し変化を加えてみた。
同世代くらいの、事務所の男性陣に僕から声をかけ、仕事に直接関係ない雑談や冗談をいう様になったのだ。
そこから派生して、身近な大人たちにも声かけをしてみるようになった。
僕には珍しく、職場の人たちに歩み寄ってみたのだ笑
思えば、予備校スタッフ時代に受講生達と良好な関係を築き、僕自身も快適に立ち回れていたのは、自然とこういうことができていたからだった。
このBlogで一番最初に書いた記事で紹介した「コミュニケーションと信頼」に関する内容に通ずるが、予備校の受付で培った僕の得意技は、「個人の良いところを見つけてホメる」という人間観察がものをいうコミュニケーションだ。
それを現職にも応用してみたところ、みるみる働きやすい空気に変わってきた。
特別彼らを嫌っているわけでもなかったが、わざわざ僕から雑談することはほとんどなかったのだ。
これまで、あまりに「職場の人間」として彼らを線引きしすぎていたと思う。
正直、職場をそんなに面白いとか楽しいとは思っておらず、「給与もらって筋トレ」とか
「独立を果たすまで、今は仕方ない」という割り切りの方が強かった。
前記事に登場したバスでガッタガタ震えるおじいさんみたいに、面白いネタがあったらラッキーくらいにしか思ってなかったんだな。
もちろん、今でも「工場勤務最高!」とは到底思えない笑
(最高ならなんで辞めるんだよ!って話だな笑)
それでも少しずつ話す人が増えてくると、楽しい場面も増えるし、意外にも面白い人が多いことに気づけるものだ。
で、本題はここからだ。
多くの人が誤解しているであろう、いくつかの重要なポイント。
確かに、これまでしつこいほど語ってきた通り、1つの挑戦とは人生に革命を「起こす」ことにつながる。
だが、実は「起こそうとするまでもない」ということに気づいていない人が多いのではないだろうか。
いや、「変化を起こすぞ!」という意思決定をするのは自分自身なのだが、本当に動き始めたなら、その後の人生においては革命レベルの変化が「起こってしまう」といった方が正しい。
一度、「これ」と決めて行動し始めてしまう。
すると、勝手に変化が起こり始める。
で、自分が気づいた時には「それまでの自分が嘘みたいだ…」と思えるくらいの革命が「起こっている」…そういう順番だ。
その第一歩は、「〇〇やってみようかなー」という実に個人的な、小さなもので良い。
「もう後に引けない決死の覚悟!」みたいなものは必要ない笑
そういうのは、人生に1度か2度あるであろう、本当に大事な局面までとっておこう。
好奇心に従って始めたあとは、ただ工夫しながら取り組み続け、楽しむだけ。
自信も根性も最初は不要だ。
「始める」という、1つの小さな勇気だけで良い。
…もう少し掘り下げて説明しよう。
最初は小さな雪だるまを、ゆっくり転がし始める。
一定の大きさまで自力で育てると…?
あら不思議!意識せずとも勝手に転がり続けるではないか!(習慣化に加え、小さな改善というリズムの繰り返し。ここまでくると、取り組む(雪玉を転がす)という行動は当たり前レベルになっている。)
次第に、勝手に周囲の物を巻き込み始め、どんどん大きくなっていく!
気付いたときには、到底「ただの雪玉」とはいえない謎のデカイ塊ができあがっている…笑。
習慣や継続にまつわる多くの物語の本質は、おおよそこういう仕組みだ。
このThe Power Projectも例外ではない。
「プログラミングを再び勉強したい!これで独立とかできたら最高!」と思って情報収集をし始めた。
そこで調べた情報と自分の考察を投資家T氏に話してみたところ、1つ目の急展開がおこり、即デイトラのWeb制作コースを購入することができた。
その勉強記録や日々の気づきをBlogやTwitterで発信し続けていたら、Blogの読者が増えてきた。
これらの取り組みが日課と化し、勉強が進んできた頃、成果をプロデューサーMに見せてみたら、まさかのBig案件獲得という急展開!
結果、ますますBlogの読者が増え、ここ数日はTwitterのフォロワー数まで増え始めたのである。
まさに、上記で説明した仕組みにそのまま当てはまるではないか!
僕はただ、ひたすら工夫しながら楽しんで継続していただけなのに!
同様にして、いつの間にか交流する人の様相や、関わり方も変わっていく。
どうやら人は、似た様な所属の人同士で関わり合う傾向がある。
いわゆる「類は友を呼ぶ」というやつだ。
それは自然の摂理のようなものなもので、無理に人脈作りなんぞにいそしまずとも、行動し続けていれば勝手にアンテナが張られ、同じ様にアンテナを張っている人同士が引かれ合うようになっているらしい。
Twitterに代表されるSNSが分かりやすい例で、新たに張られたアンテナにヒットするアカウントをフォローしたりする様になる。
現在僕が目にするSNSでの光景は、半年前とは別世界だ。
自然と既に存在する知人との関わり方も変わっていくし、どんどん新しいジャンル(変化した自分に近いジャンル)の人との交流も増えていく。
いわばこれこそが、人脈形成の本質といっても過言ではないと思っている。
ビジネス的な利害関係はさておき、基本的には身の丈に合った(対等に近い、違うジャンルでも同等に話せるレベルの)人間同志でないと、良好な人間関係は長続きしない仕組みになっているんだな。
しかし、世の中には「出会いがない」「いつも同じ様な人と絡み、同じ様なことを言っててつまらい」などと嘆く人が一定数いる。
こういう意見の裏側には、どうも他責思考が垣間見えてしまう。
付き合ってる人間、環境のせいにしたくなる気持ちが分からない訳ではないが、実際には自分自身が日々同じようなことを繰り返し、変化のない人生を送っているという事実から目を背けていないだろうか。
それをつまらないと言うのであれば、自分でわざわざ人生をつまらないものにしていると思った方が良い。
その方が、すぐにでも現状を変えるための思考がうまれやすいだろう。
個人レベルの挑戦も人間関係も、さきほどの雪だるま式の話とそう変わらない。
この記事の読者には、これらの話が間接的につながっていることに気づいてほしい。
「誰と付き合うかで幸福度が変わる」ということが科学的に証明された。
とはいえ、いきなり自分とは住む世界が違う様なコミュニティに飛び込んでも、弾き出されるか、そもそもお近づきになれないのが通常だろう。
Give & Takeというと少々ニュアンスは異なるが、少なくともその相手とまともに渡りあえることが前提条件だ。
相手にとって付き合う理由もメリットもない上、「気が合う」と思わなければ、わざわざその後も長く付き合おうとは思わないだろう。
上述の内容も踏まえると、巷の人脈術で上手くいかない理由は、そもそも順番が違うからではないだろうか。
誰かとつながろうと動く前に、自分を磨き、変化すべく動きだそう。
その変化した自分に、自然と人が着いてくる。これが理想ではないだろうか。
成功者と一般人の違いってなんだろう〜終わりに〜
ネット上の発信で大成功者たちについて持論を展開するのって野暮だよね。
そうと知りながら、僕なりの見解を述べてみようと思う。
第一に、どんな苦境に立たされても諦めず、自分の理想を掲げて進み続けたことが揚げられる。
いや、これだけなら「そりゃそうだろ!」で終わってしまう笑
重要なのはここからだ。
彼らのストーリーを追ってみると、困難な場面に直面したときはいつも真正面から戦うばかりではない。
それは時に映画にもなるような、一見すると奇想天外とも思える柔軟な対応で、各難局を乗り越えていく。
ここでのポイントは、彼らはその素直さと柔軟性が武器であるようで、同時にある種の頑固さも兼ね備えているということ。
「人がなんて言おうが関係ねぇ!」とばかりに強固な意志。
彼らはその頑固さを、「信念」と呼ぶ。
例えばスティーヴ・ジョブスにせよ、その他の偉大な経営者や投資家、芸術家であれ、各々が一本筋の通った独自の哲学を持っている。
そのブレない精神性に弛まぬ努力と試行錯誤が繰り返し蓄積され、徐々に頭角を現していく。
その後も一切おごらずに挑戦し続け、圧倒的「個」として光り輝く存在になっていった。
その輝きに魅了された人々によって、いつしか彼らはスターと呼ばれるようになったというわけだ。
生まれた瞬間からスーパースターだった人間は、1人もいないのだ。
ところで、2つ前の記事の最後で紹介した、ウォルト・ディズニーとココ・シャネルの言葉を覚えているだろうか。
彼らのカッコ良い生き様が反映された、僕も大好きな言葉だ。
本記事でも改めて紹介して、筆を置くこととしよう。
「夢を求め続ける勇気さえあれば、全ての夢は必ず実現できる。
いつだって忘れないでほしい。
全ては1匹の黒いねずみから始まったということを。」
by ウォルト・ディズニー
「私は好きなことしかしないわ。
私は自分の人生を、自分の好きなことだけで切り開いてきたの。」
by ココ・シャネル
あ、ボンバーアフロのKに関するエピソードを紹介できなかったな!
申し訳ないが、文量の都合で次回までお預けだ笑
というわけで、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう!
Rikiya The Powerの挑戦はまだまだ続く。
引き続き応援よろしく!
では、また会おう!
〜To be continued〜
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