11月と共に始まる、怒涛の巻き返し

どうも、Rikiya The Powerです。

あっという間に10月が終わってしまった!!
とんでもないことだ…
2021年の終わりまで、残すところ9週間を切ってしまったぞ!

今年の年末は、僕史上最も大きな意味を持つ。
投資家T氏との約束もそうだが、昨年末に執筆した『復活のR』での決意や、この挑戦第一弾のゴールとして設定した日が本年末であることなど、ヒッッッジョ〜〜に重要な局面なのだ。
年末を迎える瞬間、僕はどんな気分で、どんな顔をしているだろう。
そこで胸を張れる自分でいるために、まだまだ止まるわけにはいかない。

見据える先は遥かかなたまで及んでいるが、少なくとも今は、「年末における1つの達成」を目指して走っている。

本編で後述するが、10月終盤からは立て続けに面白い展開が起こり、ますます良い流れとなっている。
この調子でガンガン進むぞ!といきたいところだが…
まずは「なんで10/31に更新がなかったんだ?」という怒りのツッコミへの弁明をさせていただきたい。

今回は僕がサボったわけじゃないのだ!!
通信制限だ!通信制限!!しかも、スマホもWi-Fiも、同時に!!。
こんなことは初めてだった(少々荒い使い方をしていたので、その点は反省したが…)。

問題はそれだけではなかった。
ただでさえ脆弱な通信状態のところに、12GBを超えるMac OSの大型アップデート!
あろうことか僕は、誤ってそいつを許可してしまったのだ…。

処理が始まって間も無く襲った絶望。それは…
遅い!!!とにかく遅い。亀の歩みより遅いぞぉおお!!
しかも1度目は、半日かけて読み込んでおいて、失敗しよった…(な〜にしてんだよ!笑)。
読み込み、インストール、アップロードの全てがこんな調子で、予想外に長い足止めを食らってしまった。
片腹いたし…っていうか一瞬、本当に胃が痛かったわ!

前記事更新からは、立て続けにダメージを食らっていた。
まずは前記事で少し触れていた税金や保険、年金の処理。
27日の昼ごろ、これらの手続きをまとめて終わらせた。
ひとまず片付けることはできたが、連中の仕事の遅さ、無駄の多さにはかなりイラ立った。
寝不足の中、重たい足を引きずって行ったせいで、余計にイライラしてしまったのかもしれない。
「保険に加入していた証明がいる」と言われ、わざわざ駅をまたいでハローワークにまで行かされたんだ!
なんたる屈辱か!笑(結局、すべてを終えるまでに3時間以上かかった。)

その反動かは分からないが、夜には持病の波でいっきに気力を奪われ、悲しみでも怒りでもない闇の底で沈黙し続ける状態に陥ってしまった(翌日の夜には立ち直ることができたけど)。
まあ、すぐに通信障害とOSアップデートに襲われて、一切PC作業なんてできなかったけどな笑

しかし!無事にOSアップデートも済み、11月を迎えて通信も元に戻った。
同時に僕自身も元気を取り戻し、良いスタートを切ることができている。

というわけで、文句はこれくらいにして、本編では良いアップデートをお届けしていくぞ!

Contents

ラビットホール

本題に入る前に、ラビットホールとは何か。
英語でもそのまま”Rabbit hole”と言われるのだが、いわば「常識や日常と、非日常との境目」を比喩的に表したものだ。
不思議の国のアリスをご存知のあなたは、知っているかもしれないな笑

さて、僕と投資家T氏は現在、徒歩圏内に住んでいる。
時々会って大事な話をするときは、散歩がてら羽田空港近くのHI City(羽田イノベーションシティ)まで赴いたりする。
その道中、川沿い(海との境界でもあるところ)に巨大な大鳥居が現れる。
この鳥居に至る直前には、弁天橋。
鳥居のある広場から先は妙な、独特の空気感が漂う。
「地元感」がいっきに消える様な場所。
そんな異空間に至る弁天橋は、まさにRabbit holeだ。

さて、税金諸々を終わらせ、作業もできずに沈んでいた10/28の夜。
スマホが鳴った。
(スマホの通信は、LINE電話ができる程度の余力は残っていたらしい。)
T氏からだ。
僕が若干ピリついた空気を発していることを察したT氏は、冷静に僕の話を聞き、言葉とその姿勢で僕の肩を持ち上げてくれた。おかげ様で、1日で立ち直れたわけだ。

頭を冷やすべく、イスから立ちあがった僕は電話をつなげたまま1人、巨大鳥居に向かった。
広場には海/川を見渡せる位置に椅子が並べてある。
座って揺れる水面をみつめ、T氏と会話する。
そこはかつて、空港で命を絶とうとした冬の真夜中の帰り道、ボーっと水面を眺めた場所。
だからそれ以来、煮詰まることがあると、時々1人でここへ来ていた。

広場に着き、20分ほど経った頃。
T氏から思いもよらぬ一言が。
「そういえば、名刺のデザイン、着手してるぞ。

ここで、時を10/25まで戻す。
この日、Blogを更新した僕は、そのまま3人でのProjectミーティングに臨んでいた。
議題は2つあり、そのうちの1つが名刺。
「急ぎではないが、そろそろ自分の名刺を用意したい。」と僕が打ち出したのだが、方向性だけでも意見を募ろうと思ったのだ。

ミーティングの終盤、T氏が「じゃ、名刺は自分、作りますわ。」とおっしゃった。
僕はてっきり、ご自身の名刺は自分で作るのだろうと解釈していた。
ところがT氏は、The Power Project専用の名刺のデザインに着手していたのだ!笑

驚いた。単なる僕の勘違いだが、これは嬉しい誤算だ。
多才なT氏だが、まさかアートやデザインにまで及んでいたとは…。
で、その原案を11月第1週のミーティングまでに仕上げ、披露していただけるとのこと。
28日の電話の時点で表面が終わり、裏面も構図はできているとおっしゃっていた。

話し合いが進み、完成したときは、このBlogでも公開させていただこうと思う!
ぜひ、お楽しみに!(いや〜僕も楽しみだ笑)

プロデューサーM、復活。そして…

BlogにプロデューサーMが登場するのは久しぶりだな。
散々お世話になっている親友の1人であり、投資家T氏と並び、二大「Rikiyaが足を向けて寝れない男」の1人である。
近い将来、世界的ピアニストTさんの件で、共に仕事をすることになる可能性の高い男でもある。
(ご本人が覚えていらっしゃるかはさておき笑、Tさんと会って話していた頃、Mのことを話したことがある。)

彼の率いるメンバーは、各々が業界のプロ顔負けの技術者ばかり。凄腕集団だ。
類は友を呼ぶ。Mというカリスマの周りに集まる人達は、やはりカリスマばかりなのだ。

っていうか、読者は彼の近況をご存知ないな笑
この夏、Mは仕事の関係でオランダに飛んでいた。
あろうことかMは、現地でコ◯ナに感染してしまった…。
ホテルで隔離されていたM。そのままコロっと逝ってしまわれるのではないかと、全僕が心配した笑

そんな心配をよそに、知らぬ間に帰国していたM氏は、抱えていた仕事の納期に追われて忙殺されかけていた(立て続けに逝きかけますな笑)。
その間、音信不通…。
今までならどんなに忙しくても既読くらいはついており、数日後には盛大な謝罪LINEがきる流れだった。
しかし、今回は既読すらつかなかった。
あまりに心配になった僕は、彼の相棒、ボンバーアフロのKに連絡。
そこでようやくMの無事を知る…。
「ま、無事なら良いか!」ということで、既読のつかないLINEにBlog記事の共有だけしていた笑

時は流れ、10/29の夜。
大変久しぶりにMから着信。
今回も、思わず笑ってしまうほどの大謝罪から始まり、ことの経緯を聞いた。
(「リッキーーー!!!マジでごめん!!!」…ズルい。あんなの、親でも殺されてなきゃ誰でも許してしまう笑)

と、ここでとんでもない展開が。
「リッキー、例の給食のプロジェクト、覚えてる?
それは、4月の記事でもお話していた、M氏から受けるはずだった仕事の話だ。
実は、忙殺されている傍らでこのプロジェクトについても準備を進めていたとのこと。
「あの話、まだ受けてくれる?」
元はと言えば、このプロジェクトのためにも早くデイトラを進めるはずだったのだ。
(ま、道中で色々もたついてしまったことは読者諸君も知っての通りだ笑)

「元々リッキーに任せるつもりだったけど、改めてリッキーに頼みたい!」
彼は一度も僕との約束を破ったことはない。
その行動においてガッカリさせられたこともない。
当然、僕は2つ返事でOKした。むしろ、こんなにありがたいことはない。

流れで僕もピアニストTさんとのことを少しお話しさせてもらい、ことの次第ではMにお願いしたいということまで伝えた。
(今にも動き出したくなるワクワク感…それなのに!それなのに、通信制限で足止めを喰らうとは!!)

だが、良い流れはこれだけでは終わらない。

迎える、妹の晴れ舞台

僕には3つ下の妹がいる(学年では2つ)。

5日後、11月6日は妹の結婚式だ。
その前日には父方の親族が地方から出てきて、およそ5年ぶりに会うことになる。
(5年前…。資格取得のための予備校で受付をしていたな…。)
式当日は母方の親族や、久しく会っていない方々も一堂に会す。
それはそれで、とても楽しみだ笑

さて、中学生になるまで、僕と妹は地獄の底まで仲が悪かった。
顔を合わせれば十中八九ケンカをした。
それが、中学3年のときにした史上最大の大ゲンカを境に、仲良くなってしまったのである。
(2人そろって両親にメチャクチャ怒られ、母嫌に泣かれたことも大きい…。)

それからは、新年のカレンダーを選んでもらうために2人で買い物に出かけたり、2人でカラオケに行ったこともあったな。
僕の先輩らにもかわいがっていただいていたので、度々遊びの輪にもいた。
妹が20歳を越えたある日、大酔っ払いで帰ってこれなくなった妹をわざわざ迎えに行ったこともある笑

そんな妹は、数年前に彼氏と同棲を始め、実家を出た。
最近になって入籍し、ついに違う苗字になってしまった。
「お前と付き合いたい男は、僕とタイマンを張って勝てなきゃ認めないぞ」などと言っていた高校時代がなつかしい笑
(もちろん、旦那様とタイマンなど張っていない!笑)
旦那は僕と同い年。彼にも妹がいるので、実質2人の兄妹が増えたことになる。

なんだか悲しいやら、うれしいやらな。
いや、ホントはうれしいんだけどな、ちょっと複雑な感じ。

おめでたい妹の晴れ舞台に、おめおめと曇ったツラをぶら下げて行くわけにはいかないからな笑
兄として、晴れやかな気持ちで祝福できるように。
僕自身も全力で行動しよう。

追い風〜終わりに〜

ここから先は、未知。
努力することは当然必要だけど、ただ闇雲に頑張れば良いわけでもない。
1つの決断、1つの選択が、明日の景色を変えてしまう。

いや、それは誰しもそうだけど、こうしてフリーになった分、その色はより濃くなったと感じる。

ここまでは不甲斐ない一面を多々見せてしまったし、これからも見せてしまうことはあると思う。
だけど、11月はおめでたい連鎖が続く。
妹の結婚式の数日後には母親の誕生日を迎え、親族にも11月生まれが多い。

僕も、今日でやっと朝型生活に戻すことができた。
無理やり調整して朝起きたわけじゃなく、まとまった時間寝た上で、早朝に起きれるようになったのだ。
ワクチンで倒れる前依頼…およそ1ヶ月ぶりに、まともな人間生活に戻ることができた笑

幸先良いじゃないか。僕にしては上出来だ。
この勢いに乗ってガンガン進んでいく。

次回の更新は、妹の結婚式の後、11/7(日)だ。
2021年の終わりは近づいているが、11月はまだ始まったばかり。
また面白い物語を展開できるように、邁進していく所存だ。

というわけで、今回も最後まで読んでくれてありがとう!
では、また会おう!

〜To be continued〜

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