過去なんかより未来。未来のための、今

どうも、Rikiya The Powerです!

平日はほっとんど声を発して会話しない日常が続く。
在宅の日なんて、リアルで人とを顔を合わせない日すらある…。
まったく、独り言が捗っちゃうぜ!笑
なんて冗談はさておき、今回も熱くるしいThe Power Storyを展開していこうじゃないか。

ヴァイオレットコンサルに配属されて5ヶ月。
先日、配属の日から100日目の勤務を迎えたんだけど、同時に100日連続無欠勤を達成してしまった…笑
「あのRikiyaが!?」って、そうだよ!笑
(これこそ、まごうことなき「奇跡」だな…。)

まったく、いくら生活のためとは言え、Rikiya The Powerの語らんとする理想とは対極なんじゃないの?
いやいや!「それはそれ、これはこれ」な〜んて都合良く言い訳させてもらうとしよう笑
(「そんなこと言ったてしょうがないじゃないか!」by え○り君)

しかしまあ、10年前の自分が今の僕を見たら、「一番なりたくなかった姿だ」とガッガリするかもしれない。
僕は素直に謝るだろう。
それでも、17歳の時に心に誓った「一般就職は絶対にしない」という約束は守ってきたぞ笑。
当時はその理由を、今ほど明確に言語化できていなかったが。
謝るとは言ったが、10年前の僕を唯一心から納得させられる、あるいは奮い立たせることができる人間がいるとしたら、今の僕だけだ。誰かに言われたからではなく、あるとき「ふざけんな!チキショー!」と奮起したクソガキがいて、その先に立っているのが、今の僕だから。

散々失敗して、それを取り返そうとした時間が長すぎたとは思う。
嘆き、咽び泣き、考えてばかりで動けず、たしかに無駄にしたと思う時間も多々ある。
貴重な時間の多くをドブに捨てた…?
その点は、膝をついて謝ろう。
「あの苦闘した日々も、味わった屈辱も悔しさも、無碍にしてきたのか?」なんて本人に言われたら、シンプルにダメージでかいだろうな笑(自分自身なだけに!)。

だけど29歳の僕は言う。今日まで無難に流されて生きてきたわけじゃない。
ちゃんと「望む未来のために」成長できていることが、やっと分かった。
その点については、「終わりに」で掘り下げよう。

必ずやってみせる。そのために今日まで考え続け、やれることはやってきたと言えるだけの自信はある。
29年生きてきた中で、少ないながらも自分を褒めてやれることの1つだ。
待ってろ、必ずやってやる。その時改めて、僕はあの日の僕に、心からお礼を言うだろう。

ブチ切れ寸前事件。頭にきたので本気出す。

さて、ヴァイオレットは良くも悪くもThe 日系で、役員とかそれ以下の偉そうな方々が揃いも揃って昔気質なおっさんなのよ。もちろん「年齢がおっさん」ってだけで、個々人が優秀なら全く問題ないわな。
ただ、これまで経験してきた全ての日系企業で、残念ながら「時代遅れのおっさん」「肩書きだけで威張ってるおっさん」と遭遇してきた。で、ヴァイオレットもそれなりに大きいから、そういうのがチラホラいてもおかしくはないと。

ここで、事件の前段を説明しよう。
僕らは普段、マーケの施策の1つとして、様々なテーマの記事を更新する。
それぞれの記事にメイン執筆担当なる人がいて、原稿は彼らが用意する。
僕らマーケは記事作成担当で、原稿を確認しながらHPに反映したり、記事に合う画像を作成したりする。
だけど、作業途中で原稿に誤字とか、挿入する図がおかしいことに気付いたりすることが多い。
仮に「ミス」はなくとも、記事ごとにメイン執筆担当が確認、OKを出さないと、公開できない。
執筆担当がいじるのは原稿のみ。それを確認して、HP側の修正をするのは僕ら作成担当の仕事だ。
ある段階までのOKが出ないと、各種必要なテストができないから、スタンプ1個で良いからさっさと反応してくれってのが本音だ笑
そんなこんなで、原稿をもらう→作成→テスト→公開→配信までいくのに数日かかるのが通常だ。
(公開予定日ギリギリまで原稿が来なかったりすると、けっこうバタバタする笑)

さて、事件は社内の偉い人が執筆者で、僕がその作成担当になった時に起きた。
彼は他の会社で役員をやっているらしく、あまりヴァイオレットの仕事に集中できていないらしい(上司に聞いた)。
まあ仮に忙しいとして、そんなの連絡しない理由にはならないからさ。
やるべきこともまともにやらず、何日も前から送っていた10秒でできる確認すら期日までによこさなかった。
(数回リマインドまで送ったが、無視しやがった笑。)
結局、ギリギリまで粘ってどうにかその日の内に配信できたが…。

一番ムカついたのは、彼の連絡が遅れたことじゃない。「遅くなってすまない」くらいの一言もなかったことだ。
やることも全然やらねえ、返信はおせぇ、マナーもモラルもなってねぇ…。
こんな奴が偉そうにふんぞり返って年間1,000万円以上もらい、他の会社でも役員報酬をもらってる。
直接「何のためにいるんですか?」…とは流石に言わなかったが、「やめちまえボケ笑」と独り言で済ませてあげたのであった(もちろん、自室でな笑)。

他の社員も、誰も文句を言えない空気なのが余計に面白かった。
むしろ、どうすれば彼の信頼を勝ち取れるかとか、怒らせないことを特に気にしている様だった。
「まあ、そんなもんか…笑」と自室で一人、静かに口元だけ笑い、余計な正義感を引っ込めた。
「こういう奴が一番ムカつくんだよな〜笑」なんてニヤニヤしながらボヤきつつ、淡々と他の業務をこなしながら待っていた。組織に物申すことは僕の仕事じゃないし、別に困るのは僕じゃない。
この職場での僕は、あくまで派遣社員。冷静に自分の役割を再確認することで、本当のブチ切れは免れたのであった。
同時に、1日でも早く独立しようと再決意したのであった。

腐ってる場合じゃねぇよマジで笑。
こういう経験もいかに貪欲に学びに変え、自分の力に変えられるか、だな。
ますます気愛が入っているのであった。

負け続きでも、僕が僕であるために、勝ち続けなければならない〜終わりに〜

かくして、顔出しをしているにも関わらず、職場のことをボロクソ書いてしまうのであった笑。
ま、会社名も個人名も記してないし、彼らの名誉を傷つけることはなかろうて。
マーケティングチームの人たちまで嫌いなわけじゃないし、生きてりゃムカつくことの1つや2つくらいはあるっしょ笑。

とまあ、冒頭の通り、時間を無駄にしたと自責の念にかられ、後悔した時間も長い。
現状の非力さは素直に認めつつも、だからこそ未来を切り開かんと研鑽努力し、考え、工夫してきたはず。
それに、今日までにあった良いことも忘れちゃいけない。
ヴァイオレットに転職してなければ、今住んでいる町で一人暮らしはできていない。
在宅ワークが多いという環境でなければ、もっと低レベルな問題で苦しんでいたかもしれない。
読んできた本や教材、音楽、ドラマや映画、出会ってきた人たち、出来事…おかげで学んだこと、経験したこと、考える様になったこと…全部「今の僕を形成する」上で意味があったじゃないか。

20代の多くを、もがき苦しみながら過ごしてしまった甘ちゃんな僕。
そんな僕に欠けていた、受け入れられずにいた、重要な事があって。
今日を無事に生きていて、夢があって、挑戦できる。それ自体が幸せなことであると。
頭では何となく分かってても、心では「世の中は理不尽だし、できないことばっかだし、こんなんじゃ死んでも死にきれねぇよ…」なんて、大した行動もできてないくせに腐りかけてたんだよな。ダセェな、ホント笑。
「1人で生きてきた」なんて思っちゃいないけど、余裕がなかったんだろ。
色んなことを学んだつもりでいたけど、まだまだ浅く、やはり甘ちゃんだったのさ。

8年前くらいか。珍しく、父親と激しく口論したことがあった。
普段ならすぐ謝るところを、僕も怒鳴り返す様な口論を。
当時の僕は浪人生で、精神的に一番参ってた頃でもあったんだよね。
言い合いの末に、最後に父親に言われたよ。
お前はまだ、何も分かってねぇ!!
本当にその通りだぜ笑。

まあ、どこまでも甘々ちゃんだったRickyはまだ甘ちゃんなんだけど、そんな自分も愛して、これからもっと強く成長していくぜ。夢追い人が本気で夢を叶えようと思ったら、誰しもが己の勝負にだけは絶対に勝ち続けなけなきゃならないからな。
その勝負は単なる自分ルール、いわば約束の世界。他の誰かは一切関係ない。
昨日までのことにウジウジするより、白紙の明日から変えていこう。
どうしても変えたい現状、その理想のために今、できることはなんだ?

まあ近い未来、海賊船の船長になろうって男だ。
船長がヒヨッてたら、屈強な相棒達にぶっ飛ばされるだろ笑

中島みゆきさんの『宙船』にも、「お前が消えて喜ぶ者に、お前のオールを任せるな」って歌詞が出てくるでしょ。
ただ耐える、我慢するばかりじゃなくて、本気で強い意志を貫き通そうと思ったら、最後は海賊になってやるくらいの気持ちでいようぜ!

※起業して独立することを、勝手に「海賊になる」って言ってる笑。
ONE PIECEが好きだからってこともあるけど、スティーブ・ジョブス氏の「海軍に入るより、海賊になった方が面白い」という言葉に影響を受けている。

情けねぇ船長に着いてきた仲間は、それだけで恥をかく。
「やっぱコイツはおもしれぇ」くらいの気持ちで着いてきていただかないとな笑
だから既に、代表になったつもりで思考し、生きている。
メンバーたちの顔を思い浮かべながら、「この決定(行動)は事業に良い影響を与えるか…?」とか、「自分が代表なら、こういう時どうする?」という視点を、日常に取り入れるんだな。
些細なことでも、想像以上に面白いぞ笑

という訳で、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう。
次こそは7/8(土)に更新したいけど…1週間に一回は更新できるようにする!笑

では、また会おう!
〜To be continued〜

H O M E

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