ギリッギリの方向転換!またも新たな展開!

どうも、Rikiya The Powerです。
先週はとある事情で、あえて更新を見送った!
Twitterをご覧いただいている方はご存知、実は個人的にちょっとした転換期を迎え、佳境に入っていた。

結論を申せば、7/14(金)を持ってヴァイオレットコンサルを辞めてきた笑
で、連続出社日数111日!ゾロ目退社!(ゾロ目退社ってなんだよ笑)
余計なことは一切言わず、円満に退職してきたぜ。
「え?生活できないじゃん!!」なんて心配はご無用さ。
次なる働き口は既に決まっているし、間を開けることなく、7/18(火)が初出勤だ笑
ちゃんと1つの記事にまとめるために、先週の更新はあえて見送ったというわけさ。

実のところ、公私共に色んなことが起き過ぎて、精神的な限界が近づいていた。
5月下旬のある日、久しぶりに朝から軽い無気力、虚無感に襲われた。
この日は全員が出社しなければならず、どうにか出社できたけど。
しかし、とにかく1日中、かなりイライラしたんだ。
自分でもちょっとマズいと思って、トイレの個室で一息つく瞬間もあった。

本当に不味かったのはその翌朝以降。無気力と虚無感が強烈で、目が覚めて1時間以上、布団から出られない日が続いた。動けなかったんだよな。ひたすら目覚まし時が時を刻むのを見ていた(ギどうにか5分前までにはPCにスイッチを入れて机に座っていたので、遅刻やサボりは一度もない)。
その頻度、深刻さは日を追うごとに増し、7月に入る頃には「常に頭痛」「常に思考が回りにくい」状態に陥ってしまっていた。高熱が続く日もあったけど、欠席だけはたったの1度もしなかった
(基本在宅だったのと、給与が減るのが嫌だったのと、ずっと付けてた記録が途中で0になるのが嫌だった笑)

とまあ、実は体調にも支障をきたしていたんだな。
最初に転職に至った理由を簡単に述べ、次項で次の舞台について記す!

複雑に絡み合う、7つの負の要素

体調にまで影響するほど仕事が嫌だったのか、精神的ストレスが持病を悪化させてのか…
ま、どっちかだけということはないと思うんだよな笑
とりあえず、感じていた不満について7つ列挙してみる。
・心身共に体調がどんどん悪化 ← 辞めるにあたっては、ここだけを強調した。
・日々のマンネリと退屈さにウンザリしていた。
・与えられる仕事もほとんどなく、必要とされているとは思えなかった。
・現状のまま(役割、ポジション)では、これ以上ここで学べることはないと理解した。
・同部署に、あからさまな敵意を向けてくる面倒な馬鹿が現れた(一度も相手にしなかったし、周囲の誰も干渉してこなかったけど笑)。
・中途半端すぎる新たな施策が乱立され始め、僕も巻き込まれそうになっていた。
・終盤には、「この時給で知恵まで絞られるのは御免だ」と思うくらいにはやる気もなくなっていた。

ま、職場にも派遣元にも言ってないことは沢山あるが、嘘もついてない。
上記に書いたことが絶妙に絡み合って、僕を日々蝕む様になっていった。
事実はどうあれ、このままでは違いにLose・Loseの関係になってしまう。
でされば、さっさと離れた方がお互いのためだろう。

これまで書いてきた恩恵や前向きな部分に嘘はないけど、記事には書けなかった負の部分があるのも事実さ。
「そろそろ限界だなー」とか思いながら情報収集をする中で、もっと面白そうな上に、もっと高給な案件を見つけ、即採用いただいてしまった。「よーし!いよいよここにいなきゃいけない理由もなくなった!」という訳で、僕的にちょうど良いタイミングで辞職したのさ(次の舞台については、次項にて!)。

当初は素晴らしい職場だと感じていただけに、非常に残念だ。
比較的優秀な人物が多く集まるのでは?と思っていたコンサルファームという場所だが、あらゆる分野において、「自分の専門分野以外は全く知らない」状態に等しい人の方が多かった。
何ならその専門分野ですら、中途半端でツッコミどころのある場面もあった(会社も高い金払って雇ってんだから、もう少し人事や評価制度を見直してはいかがかな?笑)。
30歳未満のコンサルには、「簿記2級すら持ってない」とかゴロゴロいたしな…。
「スゲー!僕もまだまだだな!もっとがんばろう!」なんて沢山思わせていただくことを期待してこの場所を選んだのだから、僕のやる気が削がれていくのは当然だった。勝手に期待した僕も悪いね。

内心、大したスキルも経験もない学生が、新卒で経営コンサルになること自体に疑問を感じている。
まあ中に入ったことで経営コンサルの仕事の解像度は上がったし、内情はどうあれビジネスとしては成立しているので、それ自体に文句を言うつもりもないけど。それに、誰もが聞いたことのある様な外資系コンサル等ではまた違う文化があって、違う見え方をするだろう。だが結果として、ヴァイオレットコンサルにおいては、首を傾げたくなることやガッカリしたことの方が多い(もちろん、あえて負の部分を書いているのであって、全部が全部悪かった訳じゃないけど)。

コンサールファームの社員だって、全員がコンサルではない。色んな役割、様々なポジションの人がいる。
ぶっちゃけ、こういう人たちの方が仕事としても優秀な人の割合は多かったし、良い人も多かった。
マーケティングに関する実務などを含め、僕には僕の目的があってここへ来たのだから、いる理由がなくなれば、長居する必要はない(究極を言えば独立までの繋ぎついでに、色んなことを学ぼうって魂胆だしな)。
辞めることになってもなお、あえてここには記さない様な問題点も沢山ある。
だがそれは、ヴァイオレットに限らずほとんどの「古い体制」の会社で起こっていることだから。

ちなみに、The Power Projectを実行する上での重要な学びは沢山あったので、その点は大変感謝している。
散々こき下ろしてしまったが、実際には優秀な方もいたし、お世話になった方々には直接ご挨拶させていただいた。
心残りは1つもない。

次なる舞台は…〜終わりに〜

結論から言おう。海外からの旅行者やビジネスマンが圧倒的多数を占める、新宿の某ホテル

リーズナブルな部屋からそこそこ高い部屋まで揃っているので、客層は幅広い。
9割近くが海外の方だそうだ(フロントの様子も見せていただいたが、その認識で間違いなさそうだった)。
とはいえ、いきなりフロントでチェックイン/アウトとか、ベッドメイキングをする訳じゃない。
まあホテルと言っても、多岐に渡る職業、仕事があるわな。
僕が配属されるのは、一言で言えば「バックオフィス」というエリア。
全体のことを内側から把握できる、事務メイン的なエリアだ。
フロントに立つことはほとんどないけど、電話やメールでは直接お客様と関わるポジションでもある。
それ以外にも、予約システムとかホームページをいじったり、雑務を手伝ったり、割とフレキシブルさを求められる。
まずはメールや電話対応から始まり、OJTを通してその他業務もお任せいただく予定だ。
ちなみに僕は、夜勤は無い笑。

ここへ来て、毎日英語は当たり前のサービス業へ。
もちろん、何となく選んだ訳じゃない。
至る所でコロナによる制限は緩和されてきているが、世界中、様々な業界でいまだに影響を受けている。
観光・サービスは日本の主要産業の1つだが、現時点におけるホテルの内情は調べてもイメージしにくいものが多い印象だ。ホテル自体はあちこちで乱立されていて数が増えているが、その裏で潰れていくホテルも多い。
そんな中で、ずっと経営を続けているホテルはどの様な取り組みを行なっているのか…少々気になっていた。

これまた僕の特殊感性で、お金をもらって仕事してるときは、どんなクレームが来ようと1ミリも恐くなくなる(内容によってはイラつくけど笑。カオスコールセンターのSV時代を知る方々なら、想像にかたくないだろう。)
で、ヴァイオレットより良い給与をもらいながら、英語を磨くことができ、ホテル経営の内情を通して観光・サービス関連の最前線を学ばせていただけると。こりゃ行くしかないだろ!笑

ま、もちろん行ってみないと良い職場かどうかなんて分からないけども、せっかく行くからには、吸収できるものは全部吸収するつもりでいく。始まる前から楽しみな案件だ。

と言う訳で、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう!
このジェとコースターライフも、いつかは報われる。
今の全ては後のネタになる。
そんな具合に、明日からもがんばろうぜ!
では、また会おう!

〜To be continued〜

H O M E

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