新時代!風の時代の幕開け!
どうも、Rikiya The Powerです!
新年、明けましておめでとう!
三箇日、いかがおすごしかな。
僕はTVで格付けチェックを見たり、友人らと新年の挨拶を交わしながらこのBlogを執筆している。
同時に、昨年がどんな1年だったのかを振り返りつつ、これからどんな1年にするかをじっくり考えている。
それにしても、改めて2020年は激動そのものだったな。
僕個人も、仕事、人間関係、個人的な大きな問題を1つ解決するなど、人生の様々なところで変化が起きた。
しかし「大変だった」「激動だった」と口にする時、大抵は「仕方なく受け入れた」というニュアンスが多くを占めていると思う。
僕の場合も例外ではなく、状況的に変わらざるをえなかったり、意志に反して苦境に立たされる場面もあった。
捉え方の問題とも言えるが、それでも今後は、ただ激動に飲み込まれるのではなく、自ら激動にしていく所存だ。
さて、本記事は「これからどんどん変化を起こし、挑戦する」という単なる僕の新年の抱負ではない。
これからを生きる上で、ぜひあなたに知っておいてほしいことがある。
それが、タイトルの「風の時代」だ。
風の時代って、いったいどんな時代?
今までとどう変わるのか?
そもそも風の時代の前(僕らが今まで生きてきた時代)はどんな時代だったのか…?
僕にとっても、あなたにとっても他人事では済まされない、これからの時代の行動指針としてお届けする。
目次
- 風の時代を読み解くための大前提
- 風の時代の前はどういう時代だったのか
- 自由の兆し…風の時代とは
- 終わりは、新たな始まり〜終わりに〜
風の時代を読み解くための大前提
風の時代について語る前に、大前提をお話しよう。
大学受験等で世界史を学んでいる方にとってはお馴染みの、占星術だ。
テレビ番組等でお馴染みのデイリー12星座占いのイメージがあるかもしれないが、本来占星術とはそんな単純なものではない。
どこまでも奥深く、さまざまな宇宙論、学問研究の基礎にもなった法則だ。
そんな占星術自体の説明については、下記の通りWikipediaの解説を借りる。
占星術(せんせいじゅつ)または占星学(せんせいがく)は、太陽系内の太陽・月・惑星・小惑星などの天体の位置や動きなどと人間・社会のあり方を経験的に結びつけて占う(占い)。古代バビロニアを発祥とするとされ、ギリシア・インド・アラブ・ヨーロッパで発展した西洋占星術・インド占星術と、中国など東アジアで発展した東洋占星術に大別することができる。
さて、本題に入ろう。
占星術において、「社会意識をリードする」惑星である木星と、「時代のルールを創る」惑星である土星が、4つに分類される星座群の中で重なることをGC(Great Conjunction,グレートコンジャンクション)という。
GCはおよそ20年に一度の周期で「時代の節目」として起こるのだが、約200年ごとにエレメントを変えるという特徴がある。
ここでいうエレメントというのは、占星術で定義されている「この世を構成する元素」のことで、
火・土・風・水の4種類がある。
(これらを更に掘り下げると、高校化学の化学史の基礎で学ぶ四元素の話ともリンクするので、現役高校生や理系の方々はイメージしやすいだろう。)
そんなエレメントと星座の関係は下記の通りだ。
火の星座:牡羊座 獅子座 射手座
地の星座:牡牛座 乙女座 山羊座
風の星座:双子座 天秤座 水瓶座
水の星座:蟹座 蠍座 魚座
わざわざこんな記事を書いているということで、既にお気づき方もいらっしゃるかな?
そう、この度2020年12月22日を持って、エレメントの変更が起こったのだ…。
つまり僕たちは、200年に1度の根幹を揺るがすほど大きな時代の変化を目の当たりにするという、歴史的瞬間を迎えたのだ。
風の時代の前はどういう時代だったのか
新たな時代…それを明確に把握するためには、前時代、つまり「今まで生きてきた時代」が何を象徴する時代であったかを知る必要があるだろう。
前述の周期表(分類表)で気づいた方もいるだろうと思うが、前時代も約200年続いた。
その名も!土の時代!!(地の時代とも)
参考
(さらに1つ前は火の時代だったのだが、この頃は王様を筆頭に、王族・貴族階級、騎士階級と続き、奴隷まで存在した。
大きな社会的ヒエラルキーが存在し、生まれながらにその社会的地位、属性が決まり、王こそが絶対の頂点の時代だった。
1750~1800年代前半、火の時代から土の時代へ切り替わる頃、民衆は王や貴族階級による支配から解放され、物質的な豊かさも手にできる生活へとシフトしていった。
火から土のへの転換におけるキーポイントは、18世紀半ばの産業革命だ。
産業革命ムードが落ち着き、それが当たり前の風潮となりかけてきた1802年にエレメントの変更が起こり、晴れて地の時代の幕開けとなった。)
武力から財力へ。
それが、火の時代から土の時代に変わる時の重要ポイントだった。
財を生む智略や才能が重要となり、世を動かす力となった。
お金・学力・肩書・資格等の積み上げが重要視される時代ともいえるだろう。
経済のバブルに象徴される力が、まさに地の時代に重要視される力だったのだ。
で、そんな地の時代の終盤には、インターネットの普及による情報革命が起こった。
国家としての情報統制は難しくなり、立場や生まれ、学歴などの絶対価値とされてきたものが、徐々に疑問視され始める。
IT技術は日に日に進歩し、効率と利便性が追求され、Twitter等のSNSでは誰でも発信し、自己表現がいとも簡単にできるようになった。
景気の良し悪しという切り口でも語られガチだが、副業を含むあらゆるジャンルにおける個人事業主や起業が急増した。
そういう風潮自体は目新しくもないのだが、コロナウイルスによるリモートワークの普及、インターネットを使った人と人のつながりが重視されはじめ、自分1人によるオンライン起業の広がりなど、明らかな世界的ニューノーマルが到来した。
そんな、大きな転換期。
占星術の世界では、これらの動きも予期されていたということになる…。
自由の兆し…風の時代とは?
ここまで、時代の流れに沿って火の時代⇨地の時代を見てきて、昨今の時代の変化についても触れてきた。
新たな風の時代においては、上記の変化が益々一般レベルにまで浸透し、
予想もしていなかった様なニューノーマルが新常識となってゆく。
つまり、今は「へーそうなのか」とこの記事を読んでくれているあなたも、自分事として考えざるをえなくなるということだ。
価値観の変動…それは、固定から流れへ、所有から共有へ、組織から個人へ、独力から協力へ。
ボーダーレスは加速し、肩書きの優劣から個々人における適材適所へと変わってゆく。
良くも悪くも、どんどんフラットに変化していくことになるという訳だ。
ここで、改めて地の時代と風の時代の違いを把握すべく、簡単な比較表を作成した。
ぜひ参考にしてみてほしい。
地の時代 | 風の時代 |
お金、物質 | 情報、人脈、体験 |
所有 | 共有 |
固定 | 流動 |
安定 | 革新 |
蓄積、蓄え | 循環 |
性別、国籍、国境 | ボーダーレス |
組織 | 個人(フリーランス等) |
縦の繋がり(上司、先輩)、権威 | 横の繋がり(仲間、対等) |
自力で◯◯ | 協力、助け合い |
常識、既成概念 | フレキシブル(柔軟性)、斬新さ |
終わりは、新たな始まり〜終わりに〜
ここまで読んでくれたあなたは何を感じ、どう考えただろうか。
「所詮占いでしょ?」
「スピリチュアルは信じないので…」
それもあなたの自由だ。
しかし、昨今の社会、世界を改めて見渡してみたとき、10年前の世界と比較してみて、どれだけの当たり前が変わってきたことだろう。
「占いで予期していたから正しい」のではなく、「由緒ある占星術においても、世の中の変化を上手く表現している」という解釈の方が納得できるのではなかろうか。
第一、僕やあなたが納得しているか否かに関わらず、肯定しようと否定しようと、諸行無常の時代の変化には逆らえないものだ。
で、あれば!
今の状況を直視し、情報を自ら取りに動き、自分にとって大事なものを明確にしながら、「今後どう動くのか」を改めて見定めることで、明るい未来への活路は拓けると思うのだ。
変化を恐れて立ち止まるのではなく、変化を楽しみ、果敢に邁進していくということ。
一見矛盾する様に思われるかもしれないが、重要なのでよく読んでほしい。
風の時代への変化で「個が大事」と「協力」という言葉が出てくるが、これらはバッティングしない。
自分を最大限に活かすために、自分で考えて、自分を信じて突き進むという己との戦いの中で、自分の旗を立てること。
その上で、それぞれの強みを活かして共闘できる仲間を見つけるということだ。
「明日いきなり何もかもがガラッと変わる」というよりも、既存の価値観とも共存しながら、新たな変化に目を向ける…そういう視点を持つことだ。
草創期、つまり今が、一番見極めが困難な時でもある。
全体の変化が目に見える形となって現れるまでには、ある程度時間がかかるものだ。
しかし、「気づいた時には手遅れ」が一番まずい。
茹でガエルの法則に陥る前に、今こそ「考えるための時間」を取り入れるべきだ。
※カエルを沸騰した鍋に入れると、驚いて飛び出る。
しかし、冷水から少しずつ熱していくと、変化に気付かぬまま茹で上がって死んでしまう。
この例えが、茹でガエルの法則(茹でガエルの原理)と呼ばれるものだ。
とはいえ、怯えて不安がる必要もない。
自分1人の革命、変化は、今すぐ起こすことができる。
人には常に、「選ぶ権利」があるからだ。
例え今すぐ選べる選択肢は限られていたとしても、何を選ぶかは自分で決められる。
「選ぶ」ことを放棄しては、他の誰かの言いなりになってしまう。
しつこい様だが、年末でゆっくりしている時間が多い今だからこそ、
「考えるための時間」を取り入れてみてほしい。
本当に大事なのは、常に、「今、ここから」だ。
「これから」に目をむける時、今更もう無理なんてことは、そうそうない。
自分の経験と手に入れた武器を最大限に活かしながら、自分らしさを言葉で表現してみよう。
なんでも良い。
自分のキャッチコピーを考えてみるのも良い。
今に縛られなくて良い。これからの自分に焦点を当てて考えてみても良い。
考えること、決めることは、今この瞬間からできる。
「なりたい自分像」をイメージし、そこに向かって1歩進んでみよう。
筆者の僕も、新たに大きな挑戦をしようと準備し、佳境に入るところだ。
2021年、自分自身に革命を。
不遇へのレジスタンスを。
時代の風に乗って、それぞれのAnother Worldへと旅立とう。
人生はアップデートだ。
参考までに。
風の時代についてより詳しく知りたいという方のために、僕のオススメ書籍を紹介しておこう。
より具体的な解説、より具体的な自分でできる準備について掘り下げているので、一読の価値はあるだろう。
紙媒体だけでなく、電子書籍版も発行されているので、気になる方は下記から覗いてみよう!
※リンクをクリックすると、楽天ブックスにて表示される。
「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む [ yuji ]
という訳で、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう!
近い将来、生まれ変わったあなたの最高の笑顔に出会えることを、楽しみにしている。
では、また会おう!
〜To be continued〜
↓ホーム↓
https://realizationofideal.com
興味深い記事だった。
これからは風の時代なのか。
私自身も変化しなくては!
ひよこさん
コメントありがとう!
いきなり大きな変化を起こすのは簡単じゃないから、「変わろう」と思ったきっかけや想いを大切にしよう。
まずは、何となくでも良いから「これからこんな風にできたら良いな」っていうゴールを考えてみる。
次に、「今はどういう状況か」を具体的に把握する。
地図の目的地と、スタート地点を設定しないと、気持ちばかりが先行してどこに進んで良いか分からなくなってしまうんだ。
上記を実際にやってみると、「なりたいイメージ」と「現状」の違いがハッキリしてくる。
そのためには何が必要なのかも、具体的にイメージしやすくなるんだ。
これから行動と思考を繰り返す中で、ゴールのイメージは変化しても良い。
小さな「できること」ことから、少しずつ「実現したいイメージ」に近づいていくこと。
これを、逆算思考という。ぜひ、トライしてみよう!
なかなかお母さん的には興味ある楽しいブログだった。お父さんと同じ水の星座なのも驚いたね。面白いね!これからは風の時代…選び進んで行く時代、まさにそういう気がするね。
山本直子さん
コメントありがとう!
自分から選択することを手放さないこと。
それは、自分の人生の舵を自分でとるということ。
これが、「自分の人生を生きる」ための根本だね!