勝利を呼ぶ挑戦者と謳う者

どうも、Rikiya The Powerです。
毎度お待たせしてしまって申し訳ない!

前回の記事でお話したが、僕は4月末で再び無職になってしまった笑
その後は転職活動をしながらも個人的なことで頭を悩ませ、自分の価値観などについて真剣に考えていた。
「時間だけはある」というチャンスを活かし、どんどんプログラミングの勉強を進めて…はいなかった。
進めるどころか、むしろProject自体から離れていた笑。

本当にひたすら考えまくっていた。
ほとんど外にも出ず「気づけば36時間くらい起きてた」なんて日もある。
今回は実現したいこととかやりたいことだけでなく、「やりたくないこと」や「嫌いなもの」にも真剣に目を向けた。
ビジネスとしての方向性だけでなく、僕は何のために挑戦するのかなんていう根本テーマについても、あえて考えなおしてみたのだ。

このProjectを置いてでも、「分かってるつもり」から抜け出さないといけなかったのだ。
というか、重たい荷物(疑問)をいくつも抱えたままでは、目の前のことにすら集中できない。
ついでに「Projectから離れたらどう感じるのか」を実験する良いチャンスでもあると捉え、思い切って置くことにした。
盲目的に視野が狭くなっていないか?本当に好きでやっているか?ということを強制的に確認できる。
工場勤務を続けていれば、そんなことを考える余裕はなかっただろうからな。
(いや、本当は続けたいと思いつつ、当初はそういう口実だっただけだ笑
でも、予想以上に面白い反応が見られた!)

現状は新しい収入源を見つけなければ生きていけない。
だから、転職活動も行っていた。
その点についても、後半でお伝えしよう。

この間も非常に面白い展開があったので、本記事ではそんな空白の3週間についてお話していこうと思う。

Contents

Happy birthday to…

me!!

僕は1994年5月17日産まれ。
この記事を公開する9日前、27歳の誕生日を迎えた。

27歳男性、無職…

イヤーー強烈な響き!これはウケる!!笑
捕まってニュースになっちまったときのステータスとして非常に残念な…(そもそも捕まるな!)

0から始まる物語…
この男Rikiya The Powerは、ここから改めて職を確保し、その後独立を果たし、年末までに自走できる状態を確立している予定らしい(マジだぜ?)。

ところで、無職で誕生日を迎えるのは大学受験の浪人生時代を除いても初めてではない。
U○er J○panを退社したのが、2年前の4月末。
その後、数ヶ月後に貿易会社に入るまでは友人のビジネスの手伝いをしていたので、この時も無職!
記録を読み返してて判明したことだが、工場をやめたちょうど2年前の同じ日にも会社を辞めていたとはね…笑

さあて!今年、一番最初にお祝いメッセージをくれたのは…?
(ダラララララ…ダン!)
なんと!投資家T氏!
誕生日を迎えるやいなや、メッセージが届くまでのスピードはまさに風のごとし!
さすが風のタ◯◯!笑

毎年色々な方からメッセージをいただくけど、年を重ねるごとに、環境が変わるごとに、その顔ぶれは変わっていく。
もちろん誰から来てもうれしいものだが、変わらずメッセージをくださる方々の暖かさには、よりグッと来るものがある。
みんな、本当にありがとう!

27歳も幕開けから少々波乱だが、今後とも僕らしく僕を貫いていく所存だ。
どうぞよろしく!

The Power Projectは続行される

5月はじめ、デイトラの中級編に突入した。
Day 1を終えたところで、先述の通りストップをかけた。

僕は冒頭で、Projectから離れることによってどう感じるのか実験してみたかったと言った。
例えば、もしここで「よっしゃー!解放されたー!」などと思うようでは、好きじゃないどころか、嫌々取り組んでいたことになる。
仮にそうであるなら、そのやり方で成功を目指すことは難しい。
また、人は深層心理で思っていることと行動が必ずしも一致しているとは限らない。
「これは自分で選んだことだ!」などと思っていても、実際には仕方なく消去法で選んでいて、「本当にやりたいことではない」なんてことはよくある話だ。

離れてみて初めてわかることもある。
という訳で、強制的にドン!と置いてみたのだ。
(まあ、考え事しつつ、本当に仕事も探さなきゃいけなかったしね笑)
一度離れてみるという試みは、「自分を試すことができた」という意味で、非常に有意義な期間だった。

で、実際に離れた結果…超しんどかった笑
最初の1週間くらいは、「習慣の問題(反動)だろう」と考えた。
いつもやっていることをやらないから、脳が違和感を感じているのだと。
しかし、その後も日を追うごとに「あああ!Projectに戻りたい!!」という感覚が強くなった。
(白状しておくが、我慢しきれずTwitterなどで最新情報を追ったり、勉強仲間の更新を見たりはしていた笑)

人生を変えたい。どこでも仕事できるようにしたい。
その手段であるだけなら、特段プログラミングにこだわる必要はないのだ。
それでも「プログラミングに触れたい」「Blogを書きたい」と感じ続けていた。
したがって、「よし、これは続けよう!」という結論に至った。

改めて、こうして再びBlogを執筆できていることには大きな喜びを感じる。
僕を心配してメッセージをくれた方々、お心遣いありがとう。
結論、このProjectをやめる気は1ミリもないので、どうか安心してほしい。

少し話は変わるのだが、今年11月の上旬、妹の結婚式を迎える。
そのため、「10月末には雇われから卒業する」という目標に変わった。
「おいおいwだったらなおさら1分1秒を惜しんでprojectに向かうべきだろ!」といツッコミが来そうだな。
それもそうなのだが、今日までの期間が全て無駄だったとは思っていない。
むしろ、突如湯水の如く湧きでてきた沢山の問題がほとんど消えたことでスッキリしたし、さらに火がついた。
とはいえ、就活も含めてだいぶ間を開けてしまったので、皺寄せはくる。
バッファーを設けた意味はこういうところにもあるが、これから新しい仕事について両立させていくので、これまた「楽勝!」というわけにはいかないだろう。
いずれにせよ、「年末までに自走状態」というProject第一弾開始当初の目標がブレることはない。

デイトラ中級はJavaScriptに始まる

過去記事でも触れていたが、改めて。
デイトラ中級編は、最初にJavaScript(ジャバスクリプト)を学び、次にSass(サース。CSSを拡張して、書きやすく、見やすくしたスタイルシートのこと。CSSを書きやすくするためのメタ言語)、その後さらに、コーディングの応用などを学んでいく。
デザインカンプ(設計図)からのコーディングも本格的に行う予定だ。
「基本にして、より実務的な内容」に入っていく段階だ。

既にフリーランスで活躍している方を見ていると、このデイトラ中級編の技術を身につけたあたりで実案件を獲得している方が多数だ。
僕の場合においても、中級+αくらいは頭に入れておかないと、プロデューサーMの案件をこなすことは難しいと考えている。

ここで、Web制作など全く分からないという人のために、JavaScriptについて超〜簡単に説明しておくぜ!

HTMLやCSSについては過去記事でも紹介してきたが、これらは厳密には「マークアップ言語」といって、文字や骨組みなど、見た目を整えるためのものだ。
「これらはプログラミング言語とはいわない」と口にするエンジニアさえ存在する。
例えば、HTMLで「1+2=3である」という文章を書くことはできても、電卓のように1+2=3という計算を「自動で行う」ことはできないのだ。
このような特徴から、HTML,CSSのような言語は「静的言語」と表現されることがある。

一方、「動的言語」の1つであるJavaScriptなら、先の例でいう「自動計算」をさせることも可能だ。
Web制作においても、アニメーション(動き)を入れたり、各種機能を持たせるための言語として、重要な構成要素なのである。
例えばあなたが、あるWebサービス上で簡単なテストを受けたとしよう。
結果が80点以上なら「素晴らしい!」と表示され、80点未満なら「残念!」と表示される…
JavaScriptは、そういう機能を追加することが可能な言語だ。

簡単にまとめると…Webサイトを制作するにあたっては、HTML,CSS,JavaScriptの3つは超重要な構成要素なので、決して避けて通ることはできない道だ。
※余談だが、HTML5ゲームと呼ばれるミニゲームの多くは、主にJavaScriptで作られている。

大事件連発!波乱の転職活動!

現状、いつまでも無職 The Powerを満喫していては死んでしまうので、最後の(予定である)転職活動をしたんだな。
今回の転職活動に動きがでてきたのは、5/15あたり。

ウンウン考えながらも、ちょくちょく案件を探しながら、ちょくちょく応募したりはしていたんだ(サボってたわけじゃいぜ笑)。

自己を見つめ直した結果、次の仕事の候補(職業など)は絞られていた。
「期間限定で、しかも自分が興味ある内容じゃなきゃやらない」と腹に決めていたので、前回みたいに「まあ仕方ないからこれで妥協して…」なんてことはできない。
※5/15までに応募していた企業は9社あったが、内2社は自ら辞退。
残りは2社を除いて何の音沙汰もなかった。
返事をくれた2社の内1社は書類選考落ち、もう1社は「応募案件の支店の管轄が違う」などと言われて話が進まなかった!笑

さて、時は5/14(金)の夜。
とある大手外資系企業のカスタマーサポートに応募した。
世界的に有名な民泊サービスを手がける、A◯r b○bのコールセンターのスタッフだ。
9月末までの期間限定で、業務内容も面白そうだった。
給与は僕史上最高(貿易会社時代)と並ぶ額だった。
Projectの趣旨とブレていないこともあって、迷わず応募した。

で、第一関門はタイピングテスト。
電話しながらパソコン叩くのがメインの仕事だから、そりゃタイピングが遅くちゃ仕事にならないわな笑
しかしRikiya氏、「一定水準以上のスコアで書類選考に入る」とのことで、少々緊張してしまう…。
オフィスワーク経験の方が長いとはいえ、完璧なタッチタイピングはできないし、正直そんなに自信がなかったのだ笑
でも、せっかくチャンスをいただいたので、「やってみなきゃ可能性は0だ」と思って挑戦することにした。

結果は…

予想以上のハイスコア!思わず笑ってしまったぜ。

上には上が〜とかはさておきだな…
僕のタイピングとの戦いは、大手資格予備校への勤務開始と共に始まった。
それまでまともにPC操作をしてこなかった僕は、最初の2ヶ月くらいは冗談抜きで人差し指2本でポチポチしていたのだ笑
ショートカットキーなんて知っているわけもなく、コピペでお馴染みCommand(Ctrl)+C,Vすら知らなかった。
当然、ExcelもWordも使えない…。
基本操作を含め、業務で使うコマンドなどは主に当時の拠点長に教えていただいたのだ。
そのレベルから始まったんだ。

ここまで成長できているとは思わず、うれしかった。
今回タイピングテストを受けてみて本当に良かったと思う。

さて、第一関門を突破してしまったので、次に書類選考とスキルチェック。
この第二関門もあっさりクリア…(マジか!)。

5/19、ついに最終面談。
「どんなこと聞かれんのかな〜」なんて思うじゃんね。
互いに簡単な自己紹介を終え、採用担当者が口を開く。
「自己紹介いただきありがとうございます。いきなりで申し訳ないのですが…」
始まったのは、アドリブのコールセンターのロープレであった。

おいおい、いきなりだな!笑
で、内容は「家電量販店のコールセンターに勤めている設定。リテラシー低めの顧客がトラブルを抱えて問い合わせをしてくる」というもの。

採用担当者:「問題への対応方法、解決法等は自由にお任せします。常識の範囲内で、どのように解決していただいても構いません。また、目の前のPCを使って、必要なことはメモをとってください(Wordが開かれていた)。
トラブル解決に最大限つとめ、お客様によりそった対応をこころがけて挑戦してみてください。」

面白すぎた!
本当にありそうな問い合わせ内容で、やりとりの中でも簡単に解決させてもらえそうにない状況を作ってきた。
無事、なんとか解決まで運ぶことはできた。
面接自体より実力…臨機応変さと対応力、声のトーンなどをダイレクトに見るということだろう。
流石、先進的な企業はやることが一味違うぜ!

多少の反省点はあったが、ぶっつけ本番の練習なし、アドリブ対応にしては上出来だったのではないかと思う。
実際、その場でいただいたフィードバックも好評だった。
初めて、色んな業界で仕事をしてきて良かったと思えた。
最終結果は、翌日の夕方頃には…ということであった。

面談終了後、まっすぐ帰宅した僕は母親と雑談しながら面談のことを話していた。
帰宅から30分ほどたって、電話が鳴る。
「もう結果でたのか!?」なんてソワソワしながら電話に出たら…
お相手は、かつてお世話になった貿易会社の派遣元、S社。
「現状をお伺いしまして、この度Rikiyaさんにどうしてもご紹介させていただきい案件が…」

5月に入ってようやく、初めて面談を受けた日なのに他社から仕事のオファーを受けるとは…。
で、一応内容を聞いてみることに。
内容は、こちらもカスタマーサポート!笑。
コロナワクチンに関するカスタマーセンターだ。
ニュースを見てて、来てもおかしくない案件だなーとは思った。
正直、最初は断ろうと思ったのだが、もう少し詳しく聞いてみると…?

夏までを予定している期間限定で、ポジションはSV。

SV!笑

SVとはスーパーバイザーのことで、管理者クラスのリーダーだ…
確かにリーダー経験や指導経験がないわけじゃない。
業務内容を聞く限り、できない内容でもなさそうだが…仕事としてSVクラスに就くのは初めてだ。

業務内容は決して楽ではなさそうだが、聞く限り違和感はない。
福利厚生も良好、給与は破格…。
企業との面談等はなく、S社での選考が通れば配属決定とのこと。
同じ日に受けた外資系A社でさえかなり高水準なのに、それを上回る条件…。

「さすがに何か裏があるのでは…?」と思っていくつか質問してみたが、現状では僕にとっての不都合は見当たらない。
いずれにしても、10月末で独立予定である僕にとってはありがたいお話しだった。

僕の返答はこうだ。
「誠にありがたいお話ですが、実は本日、他社でもカスタマーサポートの面談を受けました。
始業開始予定日が5日後に迫っていて、結果は明日にも判明します。
しかし、御社には貿易事務時代の恩がございます。ご紹介いただいた案件も、僕にとって素晴らしい機会であると感じます。
ですので、すぐに前向きなお返事をいただけるということでしたら、他社の結果がどうあってもS社様を優先させていただきます。」
結果は、早ければ翌日の夜と伝えられた。

1時間後、再び電話が鳴る。
「今度はなんだ!?」
お相手は、さきほどのS社。
「さきほどのお電話の後、すぐに選考会議をさせていただき、Rikiyaさんで決定させていただくことに…」

爆笑した。
「僕のことを同姓同名の違うスーパーマンか誰かと勘違いしてるんじゃないか?」と思ったが、どうやら僕で間違いないらしい…。
約束通り、すぐに外資系A社の担当者に辞退の旨を連絡した。

というわけで、僕は5月26日からカスタマーセンターのSVとして勤務することに決まった……
かに思われた。
しかし、この後、思いもよらぬ事件が発生する。

突然の「振り出しに戻る」事件!

5/24、久しぶりにプロデューサーMと2人で会い、近況や仕事のこと、Projectについてなど、前向きな話を進めていた。
夕方には、26日の勤務に備えて行きつけの美容院にも行った。

しかし、その日の夜…
突然、「案件丸ごと消滅」という連絡が入る。
スンゲー謝ってくる担当者。
一方の僕は、一瞬時が止まる笑
厳密には結果は判明していなかったが、前向きに話が進んでいたA社を辞退してまで承諾したのが、S社の案件だ。
それが直前で「ごめんなさい!やっぱなくなっちゃいました!」だもんよ。
「デート直前になぜか風邪ひいちゃう系女子」じゃないんだから…。
そういうときに限ってかなり楽しみにしていたデートだったりするからタチが悪い笑

事情はあえて聞かなかったが、こういう話は転職あるあるでもあるのだ。
全面的に彼らが悪いとは言い切れない。
人材派遣業社は、常に競合他社と営業争いをしている。
ほとんど決まりかけてた案件を、他社に横取りされるなんてことはザラにあるのだ。

いずれにせよ怒っても意味ないので、代案をうかがってみることに。
すると、別件でSV案件を紹介してくださった。
こちらはコールセンターというより、事務色の強い業務のエスカレ対応や管理。
これはこれで、聞く限りは悪くなさそうな内容だ。
出社時間はワクチン案件よりゆっくりだし、電車の乗り換えは1回で済む。
期間は10月末までというドンピシャ案件だ。
給与がA社より低い点だけが難だが、総合的には「むしろこれで良かった」と言える案件かもしれない。
※いずれにせよ、工場勤務よりは良い条件だけど…笑。

開始は6/7予定(最大1週間ズレるかもしれない?)らしい。
その説明会兼スキルチェックが5/26、zoomにて行われる。
そこで僕がエントリーを決めれば、その後社内選考に入るという流れだ。
※余談だが、開催日を1日勘違いしており、5/25にzoomにアクセスしてしまった。
なかなか説明会が始まらなくて、「あれー?どうなってんだ〜?」などと7,8分待っていた(始まるわけない!笑)。
オフィスカジュアルに着替え、寝癖を整え、コンタクトレンズまでつけて待機してたのに…笑
改めてメールの日付とPCの現在時刻を確認し、「明日じゃん!」と気づいたのであった。

ったく、転職ってのは毎度ハラハラさせられるぜ笑
しかし、こういうトラブルが起こってこそ、ドラマティックで面白い!
結果がどうなるかは、今後の更新をおたのしみに!

座右の銘〜終わりに〜

さて、Twitterをご覧いただいているあなたなら、僕が自分のことを「勝利を呼ぶ挑戦者」とうたっていることをご存知かもしれない。
そんな僕が掲げる座右の銘は、「生きている限り、挑戦者たれ」だ。
(似たようなことを言っている人はいるかもしれないが、)これは有名人や偉人からの拝借ではなく、僕のオリジナルだ(結構イケてるな笑)。

ちなみに、LINEに掲げている「限界、それは自らの弱さの中に存在するもの」というものはGACKTさんの言葉だ。
これは日々の努力における心がけみたいなもの。
迷った時は座右の銘に照らし、「挑戦者に相応しい選択はどれか」を基準に選ぶ。

一方、嫌いな言葉の1つに、「どうせ自分なんて」がある。
あなたは普段、こういう言葉を口にしてしまうことはないか?
僕の場合、謙遜の意味をこめて「まだまだです」などと言うことはあっても、わざわざ自己否定の部類を行うことはほとんどない。
(ネタでふざけて言うことはあるかもしれないが?)

自分で自分を否定するということは、自分を信じてくれている人、応援してくれている人たち全員を否定するということ。
自分が好きで応援している人が「どうせ自分なんて」とか言ってたら悲しくならないか?
まあ、自分の努力や工夫が伴わないのなら「このままじゃダメだ」などとは思うかもしれないが、やはり「どうせ自分なんて」とは言わないし、思うことさえ滅多にない。

ただし、「こんな(まだまだの)自分を信じてくれてありがとう」みたいな、謙遜を含めた表現はあって良いと思う。
謙虚さを忘れないという意味でも、必要以上の俺様ナルシストになる必要などない。
※ある程度のナルシストは人生に良い影響をもたらすが、行き過ぎると弊害しかなくなる。
ご利用は計画的に!笑

自信ありげに思われることも多い僕だが、実際には恐怖に襲われることもあるし、正直、不安も常にある。
ただし、過去を振り返ったとき、そこには必ず考え抜き、努力をしてきた自分がいる。
大学受験も、仕事も、その他どんな土俵でも、僕は競争相手を追いかける状態から始まり、劣等生から始まった。
だけど、挑戦してきた多くの舞台で一定以上の結果を出してこれたと思っている。
U○er J○panに勤めていたころは、全国トップクラスの成績も残せた。

本来の僕は「力也」という名前のインパクトほど強いわけでもなかったし、何をやっても最初から特別優れているなんてことはなかった(なんならいじめられっ子だったし、勉強の成績も底辺クラスだった笑)。
どんな舞台でも必ず、努力はしてきた。
そしてもっと大事なのは、常に僕の背中を押してくれる人や精神的支柱のような人物がいたこと。
メンターがいたとか、直接いつでもサポートしてもらったというよりも、「強く生きるための言葉」をたくさん教えてもらった…と言った方が正しいかもしれない。
メチャクチャ悔しい想いをしたときも、怒りで我を忘れそうになったときも、強い言葉を胸に頑張り続けることができた。
(「できた」っていうか、今もそうだけどね笑)
つまるところ、今日まででさえ、「自分の努力だけ」では決して見れなかった世界が沢山あるということ。

今もこうして、挑戦している。
前途多難、思いもよらぬ窮地に立たされる場面もあるが、それでも歩みを進めている。
過去にうまくいったから、経験したから大丈夫というだけでは通じない部分も多い。
だからこそ、いろんな人の助けを借りる場面もある。

ふとした時、大切な人たちや、会いたい人たちの顔が浮かんでくる。
自分勝手な自分をマジで応援してくれる人がいる。
だからこそ全力で努力することができるし、進み続けられる。
個人的な欲望も強い原動力になるけど、それだけだと何だか味気ないというか、自分本位だけで長続きしないことが多いんだよな〜(僕の場合は)。
だけど、大切な人たちとの約束や、彼らとの絆が理由なら、どこまででも目指せる気力が湧いてくる。「共にがんばってる感」っていうとわかりやすいかな?
おかげで僕は、キツい場面、大変な局面があっても諦めなくて済んできたのかもしれない。
「やりたいことのために努力し続けられる」って、実はすごく恵まれてることなんだと思う。

今の自分ができることは、自分を信じてくれる人や応援してくれる人のためにもアップデートし続けて、結果をだすこと。
「誰が敵になってもあきらめない」みたいな鉄の意志も根底には必要だが、その挑戦が成就し、夢を叶えるということは、結局今までお世話になった人たちへの恩返しにもつながる。
だから、挑戦者たる僕は、絶対に自分の人生を諦めることはない。

僕の経験で、僕の言葉で、誰かが笑顔になったり励まされたりすることを知った。
そんなに嬉しいことがあるか?
僕の大馬鹿な挑戦と発信で刺激をもらえるという人がいるのなら、惜しまず伝えていくさ。
これからも、ずっと。

さて、そろそろ終わりにしよう。
懲りずにまただいぶロングになってしまったな笑。
現状維持は後退とも言うが、進み続けることでしか実現したい「より良い未来」は訪れない。
逃げ恥が流行ろうと、自分の心の声からは逃げられないので、僕は立ち向かい続けようと思う。
例え試合に負けても、自分の勝負には絶対に勝ち続けること。
1つの勝利は、「挑戦した」という確かな証のことだと信じてる。

今回も最後まで読んでくれてありがとう。

では、また会おう!


〜To be continued〜

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