1つの答え…「挑戦」とは、自分の価値観とは何たるか

どうも、Rikiya The Powerです。
先日の記事では「またも絶体絶命!」という状況の中で、2つの可能性について記していた。
詳細は前回の記事に記しているので、ぜひ以下から読んでいただきたい。

『またも絶体絶命!!Rよ、お前はここから起死回生できるのか!?』

さて、記事に記していた2つの可能性は下記の通りだった。
・地元のデータベース系ソフトウェア開発企業の正社員。
・スポット的にバイトでお世話になっていった会社から選抜いただいた、工場兼倉庫の固定案件。

地元の会社からの面接結果を待ち、結果次第でどちらかに進む。
だからその間は、アルバイトをしつつ、勉強するという趣旨の内容…
だったのだが!
僕の中でこの状況に対するモヤモヤが消しきれず、自ら流れをぶった切った!

ということで今回の記事では、今後のRikiya The Powerの行先はどうなったのか?
「挑戦する力の男」とも謳う僕にとって、非常に大事な内容だ。

  • Rikiyaの次なる仕事の舞台は?
  • この選択は決して妥協ではない!でも、なぜ??
  • 僕の、働き方についての持論
  • なんのために挑戦するのか〜終わりに〜

この様な目次で進めていく。
今回も、Rikiya The Powerの挑戦と成長の道中を覗いてみてほしい。

Contents

Rikiyaの次なる仕事の舞台は?

前回記事を読んでくれた方々が一番気になっている部分かな?笑
では、「結果はっぴょーーー!!!」

僕Rikiya The Powerは…
倉庫案件に「進む」ことにした
結果として、仕方なく倉庫案件に行くことになったのではなく、自らこの道を選んだのだ。
「え?どういうこと?」
「正社員の話はダメだったってこと?」

まあ聞きたいことは色々あるだろう笑
下記から解説させていただく。

繰り返すが、これはRikiya The Power が「挑戦する力の男」と謳う上で非常に重要な内容だ。

この選択は決して妥協ではない!でも、なぜ??

前回の記事に記した通り、僕は木曜から2日間、大手製薬会社の倉庫案件でバイトをしていた。
「地獄ケア」でお馴染みの、世間で知らない人はいないであろう大企業であった。
※具体的な会社名をふせるためのネタだが、聖飢魔IIネタじゃないぞ。偶然だ!
地獄を英語に変換すればたどり着けるさ…。
ま、僕はその名前を見てとっさに「地獄ケア??」と言ってしまい、周囲でひと笑い起きたのだが…。

おいおい…およそ2ヶ月半ほどで数種類の現場にお邪魔したが、「これぞ軽作業」ってくらいには力のいらない仕事だったぞ!
よし、お前らは今後も「軽作業」と名乗ってよし!
その代わり、細か〜い繊細な気遣いが必要なのにスピードと正確性が求められるという意味では、アパレル案件よりしんどいけどな!
細かい作業に抵抗がなく、1つのことに黙々と集中していられるタイプの人にとっては、この上なく気楽だ!
おそらく地獄級に商品へのケアが必要という意味で、あの名前なのだろう(違うわ!)。

しかしア◯ク◯よ、お前はダメだ。
世間に分かりやすい様、「重労働」と名乗ってくれ…。
他のアルバイト求人に載せるときに「誰でも簡単♪」とか書くのだけはやめとけYo…

で、金曜日のお昼休憩までは、移動中や休憩時間を使ってRDBの勉強をしながらバイトをしていた。
しかし、本当にこの状況は妥当と言えるのだろうか?
記事を書いた翌日、少しモヤついてしまったのだ。

なぜか?
主な理由は、この製薬会社のバイト自体、(厳密な契約がまだとは言え)固定案件の話を飲んだことによる優遇措置だったのだ。
つまり、他のスポットのスタッフを差し置いて、あえて僕を加えてもらっているということ。
それなのに、直前になって「事情が変わった。やっぱ断る。」というのは僕の正義に反する。
ま、結局この製薬会社も3日目には出荷量が減ったことでオーダーストップとなってしまったわけだが…。
あくまでビジネスなのだから、「無理なものは無理」という事情はある。
僕は筋を通そうとして工場案件を選んだが、別に騙されたわけではない。
※もちろん工場案件を選んだのはそれ「だけ」が理由ではない。後述する。


「人が良すぎる」とか
「馬鹿か!?」なんて声が聞こえてきそうだな笑
僕が幼い頃、母方の曾祖母が言ってたことが心に残っている。
曾祖母の家で、詐欺に関するニュースかなんかを見ていたときだ。
「例え誰かに騙されたとしても、騙す側に回っちゃダメなんだよ」と。
前回記事の決定後にモヤモヤした、主な理由に通ずる考え方はこれだ。

まあ、前記事での選択は、騙してることにまではならないだろう。
しかし、本当にどうしようもない事情ならまだしも、僕だけは真実を知っている。
僕目線では、欺くようなものなのだ。
そんなのは、僕が散々嫌ってきた偽物の(ある意味では器用な?)生き方だ。
誤魔化して、表面を取り繕って、それなりに上手くやる…
ク◯食らえだ。

後述する理由と合わせて決意し、金曜日のお昼休憩中、意を決して地元企業の社長さんに電話。
元々、「31日までこっちから結果の電話とかはしないようにするから、Rikiyaくんの事情でダメになったりしたら早めに連絡ちょうだい」との約束もあった。
なので、素直に「他の会社で決まってしまった」旨を伝え、選考から外してもらう様お願いしたのだ。
散々謝ったが、自分がしようとしたことを恥じた。
自分にばかり都合よくやろうとしてたということに気づいてしまったから…。


社長さんの話では、なんと僕が最終候補の3人まで残っていたらしい。
結局、社長さんガッカリさせてしまうことになったのかもしれないな。
でも、電話の最後に「こういうのは縁だからさ。そっちで決まったなら、しっかり頑張りなさい。RDB、面白いだろ?
勉強については今後も相談してきて良いからさ。メールとかで分からないところの写真つけて送ってきな。」とおっしゃってくれた。
社交辞令とかではなく、本当に勉強などの質問に答えてくれるそうだ。

いや〜久しぶりにカッコ良い大人に出会った!
改めて本当にすみませんでした…。
そして、本当にありがとうございます!

もちろん採用されなかった可能性もあったが、決まってしまってから「やっぱ行けない」と言うのでは本当にマズい。
(だからこそですね、断腸の思いで、自らお詫びしてお話させていただいた次第で、あります(安倍元首相風に)。)

先ほどにも増して
「うわー勿体ね〜」とか
「頭かたっ!」とか
「わざわざ自分で人生ハードモードにしてるじゃん!笑」
などと言われそうだな。
批判、文句はいくらでも言ってくれて構わないさ。
実際、状況が昨年10月末あたりの就活中(アパレル倉庫の面白さに気づく前)であれば、間違いなくこの地元企業を第一に行動していた。

だが、今のRikiya The Powerはそれを許さなかった。
常に己を磨き、力也の一歩先を行く男。
Rikiya The Powerは常に挑戦し、強く生き、他人に流されない、内より輝く力の男だ。
隙あらば「お前、本当にそれで良いのか?」と問いかけてきた。
前述の理由に加え、新しい挑戦、今やっている取り組みへの自由度が下がるかもしれない選択肢は、自らを危険な状態に晒してでも絶たねばならない。

もちろん果たすべき責任は果たさなければならないが、仲間の協力と自らの努力で人生を切り開いていく。
迷ったときは、苦しい方を選択する。
つまり、成功のためにより自分の努力を必要とするような、難易度が高い方を選択する。
それが、Rikiya The Powerという生き方だ!

地元企業の社長さんに余計な時間を割かせてしまったことは、完全に僕の落ち度だ。
あまりの金銭危機に、少々冷静さを欠いてしまったのだろうか。
そう言うなら、最初から受けんなって話だよな。
面接をした後で過去の決定を思い出したり、価値観としてより明確になったことで、この様な余計な葛藤に苛まれることにもなってしまった。
個人的にはそんなに焦ってるつもりはなかったのだが、我ながら情けないことをしたと思う。

しかし、誰しもが「へー良いじゃん」とか言うようなアイディアは、つまらない。
今までの僕がそうであった様に、常識だの一般論を振りかざす連中には、批判されてるくらいがちょうど良い。
あくまでも、決めたのは僕で、これは僕の人生だ。
好き勝手言っても構わないが、本来このことで部外者に文句を言われる筋合いはないのだ。

僕の、働き方についての持論

とはいえ、「やりたくないことをわざわざやる」というのもおかしな話で、それこそ僕の価値観に反する。
しかし、誤解しないでいただきたい。

今回いただいた工場案件は、アルコールや清涼飲料でその名を知らぬ者はいないであろう大手メーカーがてがける、サプリメント等を扱う工場兼倉庫。
ECサイトで注文された商品を、スタッフがピッキング、検品、仕分け、梱包など一連の作業をする。
僕は、それらを全国に発送するために、大きなマシーンを使って最終チェックをするオペレーターだ。
もちろん関連業務を手伝ったりもするが、主に任されるのは、この最終チェックだ。
中身の個数が合ってないとか、送り先が間違えているなんてことがあったら大問題。
色々なことにアンテナを張らないとできない、責任ある仕事だ。

事務所で具体的な話を聞いて、「面白そうだ」と思ったから引き受けたのだ。
この話が来る前日、とある派遣会社が、英語を使用するかな〜り高時給の営業事務を提案してきた。
条件も悪くなかったし、海運貿易事務の経験を活かせばできそうな仕事だったが、これでは昨年までの繰り返しとなってしまう。
成長や変化に乏しいと判断し、断った。
このご時世ということもあって、通常で考えれば「もったいねぇ〜」な話だろう。

昨年までとは違い、目の前の支払いや、前述の優遇措置「だけ」が選択理由ではない!
というか、アパレル倉庫の急遽オーダーストップ事件がなければ、今回みたいに職探しをするつもりもなかったくらいだ。

もちろん、「ロマンとそろばん」という側面もある。
別に、工場だろうがオフィス勤務だろうが、別に週5日フルタイムで雇われて一生働き続けたいとは思っていない。
現状における個人的な問題解決と理想実現の追求のバランスにおいて、最適そうなものを選んだのだ。
どんなに時間がかかったとしても、そういうのは30歳で卒業と決めている。
これはタイムリミットであり、決定事項だ。
17歳の時から、そう決めている。

それにしても、この工場案件は継続的に働きながらもメリハリがつけやすいという魅力もある。
この様な「現場」で働きながら様々な挑戦を続ける中で湧いてくるイメージというものもある。
アパレル倉庫や、先の重労働倉庫で実際に経験している。
で、例えば「あっ、これで独立しよう」なんて思ったときも動きやすい。
いわゆる週末起業に着手する様な段階となっても、この案件なら支障が出にくい。

僕の場合、常に何かしらアイディアを考えていたりするので、「いきなり思いつく」みたいな節がある。
しかも思い立ったらすぐに動かないと気が済まない。
責任があるとはいえ、立ちながらの単純作業がメインだから、余計なストレスも少なくてメリハリがつけやすいんだな。
業界の相場を考えれば、給与も高水準だ。
社会とのつながりを感じながら、プライベートでは好きなことを追求できるのは、非常にありがたいことだ。

動きやすいなどと表記したが、別の収入源が確立されるまでは、この新しい案件から離れるつもりもない。
よほどのことがなければ、2021年中はここにいることになるだろう。
だが、正社員であることや、「恩があるから」などと言い訳してずっとその場で留まる(挑戦を諦める)ようなことがあってはならない。

まあ色々書いたが、僕は「ただ長期で雇われる」ことには向いていないんだな。
ゴチャゴチャ言われながら自分を殺して忙しなく働くとか、1年ともたなかった笑

いや、誤解がないように言い訳しとくと、僕は仕事に対して超真面目だし、「働くこと自体」が嫌なわけではない。
意味を感じないと、すぐに奴隷的な問題点ばかりに目がいって、爆発寸前までストレスが溜まってしまう。
給与が高いとか低いとか、そういう問題だけではないのだ。

そしてこれらは、これまでの派遣先で散々正社員のお誘いがあっても断ってきた理由でもある。
裁量権がないとか、僕の強みを活かせないとか、無駄が多いと分かってるのに改善されないとか、意見を聞いてもらえない(その機会や、暇がない)とか絶対に許せなかった。
(もちろん地元の会社の話ではない!え、分かってるって?一応、念のため…。)

ちなみに、これまでで一番長く続けられたのは2年半勤めた資格予備校のスタッフだ。
これまでで一番給与は少なかったけど、働いてて楽しかった。
(給与とは別に、福利厚生を利用して公認会計士の勉強をさせてもらっていたけど!)
僕の個性が活かせたし、仕事を通してある程度自信も付いたし、日々発見や成長を感じられた。
そこで知り合った先生方や経営者、受講生から、公私問わず色んなことを教えてもらえた。
僕の一生懸命が、直接人に届く。それが感謝される。提案が採用されたり、受講生たちから直接頼られることもうれしかった。

とにかくやりがいがあった!
働いてて楽しくて、苦にならなかった。
もちろん時に辛いこともあったが、途中で辞めたいと思ったことなんて1度もなかったし、一番長く続いた。
そう、僕は働くこと自体が嫌なんじゃない。
給与以外に得るものがない奴隷労働」が嫌なだけ。
目指す理想はまだまだ遥か先だが、近い将来、直接誰かのありがとうとか、笑顔のために価値を提供してお金をもらえる様なビジネスをする。
今は、その実現に向けてコツコツ頑張るのみだ。


…時を戻そう!
地元企業で働きたいという気持ちはあったし、一見矛盾している様にも見えるだろう。
「その時はそう思っていた」と言った方が正確だろうか。

「今の僕」の特性を鑑みれば、やはりこの選択で正解なのだ。
というより、正解にする!!

なんのために挑戦するのか〜終わりに〜

振り返ってみると、僕はずっっと挑戦ばかりしてきている。
空手、部活、高校受験、大学受験、友人や知人らの手伝い、仕事、完全プライベートでの各種勉強…
例え些細なことであれ、挑戦をしなかった期間など無い。
我慢を強いられるときでさえ、些細な抵抗をするかの様に、少しでも何かに取り組んだ。
それらは、面白そうであったり、ワクワクするからであったり、自分の殻を破るためであったりした。
でも、途中でどうしても障壁が立ちはだかり、志半ばで諦めなきゃいけないことも沢山あった。
それでも、ずっと挑戦してきた1番の理由は、不平等や不公平、逆境に屈したくなかったから。
自分自身に革命を起こすことで、人生を変えたかったんだ!

だから、あの手この手で挑み、もがいてきた。
自由を手に入れたい。
欲しいものを好きなだけ買いたい。
1日中勉強したり、価値ある体験にお金を投資したい。
好きな人達と好きなだけ過ごして、本気で面白いことを追求し続けたい。

僕が考え続け、培ってきたことを人々に届け、関わった人に少しでも力強く生きて欲しい。
もっと笑ってほしい。元気になってほしい。
でもそれって、僕自身が自分の意志で挑戦し、力強く生き続けなければ、ただの理想論だから。
自分ができてないのに、他の誰かに語ることなんてできない。

「結果が出なければ意味がない」という意見は素直に受け入れる。
おっしゃる通りだ。
だけど僕は、僕の理想を実現するまでの過程や手段をも愛したい。
それがもし、茨道だとしても。
だから、明日からの2日間、改めて真剣に「やりたいこと」について考えてみることにする。
まあ、粗方決まってはいるのだが笑
とにかく!!僕が自分自身を諦めることはない。
幼少から何度も命の危険にさらされ、少なくとも2度は自ら命を絶とうとしてしまった身。
悔しさも、怒りも、悲しみも、喜びも、今日まで挑戦への力に変えて生きてきた。
ただひたすら、今この瞬間もワクワクする。
どうなることか、想像しただけで面白い。

幸いなことに、ただの禅問答にならなくてすむ様、やりたいことを見つける方法は確立できている。
これだけでも少し手を加えるだけで十分サービスとして提供できるくらいのクオリティだと自負している。
改善の余地はまだあるが…完成したのは昨日!笑

迷える子羊にありがちな、「自分探しの旅」と称して突然インドを放浪するみたいなことはしないので安心してほしい笑
(もし僕がインドに飛んで行く時は、その時なりの理由を持って、好奇心に従って行くことだろう。)

という訳で、今回はここまでにしよう!
今回の記事は、気愛を入れ過ぎて話があちこちに飛んでいき、全体としては読みにくかったかもしれない。
だけど、僕の想いを少しでも汲み取っていただけたなら、それでOKだ!
最後まで読んでくれて、本当にありがとう!!

前記事で話していた支払い問題に、いまだいくつか問題を残したまま工場勤務がほぼ決定した。
Rikiya The Powerはその後、どこに向かおうというのだろうか…。
今後の更新を、Don’t miss it!

では、また会おう!


〜To be continued〜

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