7月の終わりに。

どうも、Rikiya The Powerです。

最近、どんどん小麦アレルギーの症状が酷くなっていくので、先日皮膚科に行った。
実は仮の保険証が来るまで3ヶ月くらい我慢していて、ついに仮の保険証が来たと思った訳。
で、受付で言われたんだ…「これ、雇用保険ですね」ってな!
おかげで約10,000円払う羽目になったわ!
あげく、つい2日前にようやく保険加入の用紙を郵送してきやがるS社笑

現在S社は急拡大してるらしく、内部も色々回ってないのが見て取れる。
これに限らず、フォローできん様なミスが散見される。
ま、怒って得する訳じゃないからわざわざ怒らないけども。

さて、相変わらず現職コールセンターは平常運転でカオス。
おかげさまでどんどんプロジェクトへの熱は高まる。
とはいえ、もはや「こんな所早くやめてやる!」といった感情的要因はない。
ここまでくると、とことんやってやる!そんな気持ちだ。
※ま、延長されたとしても9月末で終わりだしな(ん?延長…?)

この仕事に、無駄が少なく、分かりやすい、スマートなスキームなんて期待してはいけない。
ガバガバのアナウンスに突っ込みを入れ、確認させるところからが始まりだ笑。
我ながらよくこんな大嵐の中で舵を取り続けてこれたな…などと感傷に浸っている暇はない!
一難去ってまた一難。次から次へと新しい問題が浮上する。
比較的穏やかな土日は、お上が静かな間に情報を整理し、裏方の雑務を終わらせるためにある。
嵐の前の静けさ、鬼の居ぬ間に洗濯というわけである。

もちろん都政やH社を含め、お上もお上なりに大変なのだろう。
それでも、あまりザルだと事業者が困るだけでなく、サポート役の我々もオペレーションに苦しむ。
現場の自助努力、創意工夫が、お上に少しでも伝わる日が来ることを願う。

さて、コールセンター案件の延長をほのめかしたのだが、どうやら僕のいるセンターは1ヶ月だけ延長される(可能性が高い)。
緊急事態宣言が8月末まで延長されたこと、支援金のうちまだ申請が開始されていない分が後ろに控えていることなどから、その可能性は更に高まった(そろそろハッキリさせてほしいな〜)。

で、その先だよな。
前記事でお話していたPM昇進とか、そのまま案件のスライドとか言ってた部分に進展があったので、本記事で共有しよう。

ま、冒頭からつまらん愚痴で少々書き汚してしまったが、そろそろ本編に突入しようではないか。

Contents

出会いと別れ。

僕がいるセンターは、元々3ヶ月間くらいを予定していた現場だ。
それでも、全員が最後まで走りきれるわけではない。
様々な理由で、途中で離脱するメンバーも複数いる。

本日までで2ヶ月弱が経ち、SV間では信頼が生まれ、OPさん達とも仲良くなってきた。

地獄の立ち上げから苦楽を共にしてきた母ちゃんSV、お米氏。
現場でも、優しい母ちゃんのような存在として、皆に慕われていた。
しかし、ご家庭の事情もあり、お米氏は7月末での退社が決まっていたのだった。
ささやかながら送別会を行い、お米氏とはしばしの別れを迎えた。

また、お米氏以外にも、せっかく優秀だったり仲良くなったりしても、やむをえない事情で現場を離れることになったOPさんが複数名いる(ある日突然、蒸発した人も笑)。
現場管理をしてきたゆえの感情だろうか?
いつも居たOPさんがいなくなると、なんだか少し悲しくなるものだ。
仲が良かった同僚が辞めるとき等とは、また違った感覚がある。

仮に事前に分かっていても、やはり人との別れは寂しくなるものだ。
それでも、共に戦ってきた記憶、思い出はこの先も残り続けるだろう。

一方で、新たに入って来る人も沢山いる。
これまで何度か現場での研修が行われてきたが、実施2回目以降の研修は全て僕が担当している。
付いたあだ名は、研修隊長。
気づけば、OPさんの半数近くがRikiyaチルドレンと呼ばれている。
余談だが、Rikiya チルドレンは強いぞ〜笑
メンブレとかほとんどしないし、そうならない様に考え方などを仕込んであるからな笑

研修の精度は回数を重ねるごとにブラッシュアップされ、満足度(フィードバックによる評判)も毎回高い。
我ながら、よくやってきたよな~(感傷にひたるな笑)

お次は現場の管理どころか…

さて、お次は9月以降の動きについてだ。

これまでお話してきた通り、僕は現状S社から派遣され、N社の仕事を引き受けている。
そこでの仕事を評価され、前記事でお話しした2つの提案をいただき、保留していたのだった。

そんなおり、S社の担当者からお話しが。
「N社の担当者を交えて、三者で話し合いがしたい」とのこと。
後日、休日の30分を使ってオンラインによる話し合いに参加した。

N:「HP社で仕事しませんか?」
(マジか?)
N:「今の現場の事情や先方の都合を検討して、開始時期や配属場所を決めさせていただきたい。」
(ホントにマジか?笑)
※上記はもちろん要約だ。
唐突に、冗談めかして社員になりませんか?ともお誘いを受けたが、S社の方もいた手前、笑ってお礼だけ言って誤魔化した笑

…ここで、簡単に背景を説明しよう。
支援金といえども全国に様々な種類があるのだが、僕が所属する支援金事業の運営の頭を張っているのは、 HP社(元請けH社の子会社)だ。
H社は規模が非常に大きいゆえ、運営上はHP社=H社と言ってもあながち間違いではない。

N社は、HP社から「現場で活躍している人材がいたらピックアックしてほしい」と依頼されていたらしい(HP社も人手が足りていない模様)。
そこでN社は、僕が所属するS社にもその手伝いを頼んでいたのだ。
で、1フロアにいる幾多の人員の中から、僕とキャメル氏が候補にあがった…と。
(さすがに僕のことを買いかぶり過ぎだと思うんだが…笑)

この話が正式に決まれば、僕は事業者から直接お問い合わせを受けているオペレーターさんではなく、全国の各センターへのアナウンスやサポートを行うことになる。
各センター代表からの質問に文書で回答したり、都からのアナウンスを受け、お上から現場に共有されている資料やマニュアルを作成する側になるということ。
要するに、より大きな視点でこの運営に携わることになるということだな。

しかし予想通り、まあまあな激務らしい笑
残業も結構あるとのことだ。
(ンー、担当業務にもよるだろうが、それにしては仕事のクオリティが…おっと誰か来た様だ。)

しかし、これはある意味チャンスでもある。
現場経験を活かし、感じていた不足感を補うパフォーマンスを発揮できれば、今後も走るセンター(現場)はもっと運営しやすくなるということ。
感じている不満や疑問はどこもそうは変わらない。
センターのSVやOPさん達の助けになるということは、より多くの事業者を助けることにつながる。
その一端を担えるのであれば、独立までの期間限定ではあるが、喜んで力を発揮しようではないか。
滅多にお目にかかれない話でもあるが、正直それ以上に、ここまで来たら登れるとこまで登ってみたいという興味本位の方が強い。

そんなわけで、(具体的な開始タイミングは未定だが、)HP社への出向がほぼ決まった。
と同時に、よほどのどんでん返しがない限り、年内の完全独立は難しくなったことを意味する。
ま、That is that, this is this.ってやつだ笑

また進展があったら、ここに記そうと思う。

CSSの上位互換、Sass突入!

続いて話題はプログラミングへ!

jQueryの基本を学ぶ過程で、モーダルウィンドウを実装する課題があった。
※例えばECサイト等で商品の画像を触ると、大きなスクリーンが現れ、大きい商品画像がアップで現れる様なイメージだ!

物理的時間がなかっただけではない。
僕のリズムやタイミングの悪さも相まって、随分と時間を要してしまった。
しかし先日、ついに課題をクリアし、次のステージに来たのだ。
(やり方が分かってからはサクッとクリアしてしまった笑。ま、そんなもんか!)

さて、CSSといえば今年の春先、HTMLとCSSの関係について簡単に解説しながらデモンストレーションをお見せした拙い記事を思い出す笑
主に文章を構成、表示しているのがHTMLだが、HTMLだけじゃあまりに無味乾燥だから、色を付けたり、余白をとったり…見た目をキレイに整える役割を果たすのがCSSだ。

今回紹介するSass(サース,Syntactically Awesome Style Sheets,構造的にイケてるスタイルシート笑)は、CSSの上位互換だ。
ここでは、CSSの機能を拡張し、スゲー便利にしたものくらいに捉えておこう。

例)HTMLで下記のようなコーディングをするとしよう。

<ul class=”list”>
<li><a href=”#”>リンクA</a></li>
</ul>

このとき、CSSは通常、下記のように記述する。

list{
 —
 —


.a {
 —


内容や意味はさておき、親要素(list)と子要素(a,リンク)がバラバラに記載されていることをご理解いただければOKだ!
これを、Sassならひとまとめにできる

.list {
 —
 —

 a{
  —


上記の様に「listの中にaが入ってる」書き方をすれば、親要素、子要素として反映してくれるのだ!

上記はSCSS構文によるもの。
※厳密にはSASS構文、SCSS構文という書き方があって、現在の主流はSCSS構文だ。

また、上記はSassの超基本中の基本!
「入れ子形式で書ける」という極一部の便利機能に過ぎない。
Sassを使いこなせるようになれば、いちいちCSSをベタ書きするよりも圧倒的に速く記述できるのだ。

Sass自体は書籍でプログラミングを独学していた頃から気になっていたので、「やっとお会いできましたね」という気分だ。
引き続き、Web制作の大海原を航海しようと思う。

終わるどころか、急展開だらけの挑戦物語~終わりに~

毎度記事を書いてて思うのだが、嘘みたいに話が展開していくよな笑
※嘘じゃないぞ!!

「2021年は自ら波乱万丈にしていく所存」とか言ってたのが遠い過去に感じるな。
(まだ1年経ってないのかよ!あの時はユ◯ク◯の倉庫で仕事してたな..。)
っていうか、Projectが始まってから半年も経ってないじゃねーか!笑
こりゃたまげた。

本格的に再開してから5ヶ月くらい経つが、僕自身の実力はまだまだ想定に追いついていない…。
しかし、個人的に1つ面白いことがあった。
僕がWeb制作を学んでいるおじさまOPが、Web制作を独学しているらしい。
自分で作ってみたサイトで、困っていることがあるというので、見せてもらった。
そしたら、ほっとんどがこれまでデイトラや書籍で学んだことで解決できることばかりで、とても感謝されたのだ。

もちろんお金なんてとっていないが、初めてWeb制作の知識で人の役に立てた。
これは非常にうれしいことだ。
「少なくともそのレベルは分かるのだ」という自分のレベル感も客観的に確かめることができた。

近い将来、勉強や練習だけでなく、実案件をこなすにあたってボロクソに分からないことがでてきて、それらを乗り越えることでさらに腕が磨かれていくんだろう。
日々工夫、改良を重ねながら、どんどんアップデートし続けよう。

僕は必ず、「The Power Projectで実現する」と約束した未来を、現実のものとしてみせる。これからも、応援よろしく!

では、また会おう!

〜To be continued〜


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7月の終わりに。” に対して1件のコメントがあります。

  1. hisein より:

    ふとしたきっかけで出会って読ませていただきました。
    考え方やとらえ方が自分とそっくりで共感で頷きが止まらなかったです。
    読み物としても面白くて次を期待してます!

    ところで頻繁に登場するキャメル氏ってそんなに優秀なんですか?(笑)

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