【前編】副業、独立をする前に考えておくべきこと

先日始めたnoteにて、新たな記事を更新した。
世の中が混沌を極めていく中で、僕も現状、不安定な状況が続いている。
実は今、自分のビジネスを確立させ、年内の独立に向けて動いている。

今回更新したnoteの中では、そんな僕の現状に触れると共に「勇気を持って進んでいく」ための、誰でも簡単にできる行動について解説している。

このBlog記事は、下記noteを掘り下げる内容でもあるので、ザッとでもnoteに目を通してからお読みいただけると、よりスムーズに読み進められるだろう。
「現状に少しでも不安がある」という方は、ぜひ呼んでみてほしい。
https://note.com/rikiyathepower/n/n14cca952a57d
※noteのアカウントを持っていない方でも閲覧可能だが、Twitterアカウントの連携が可能だ。
簡単に新規作成もできるので、この機会にnoteアカウントを作ってみよう!

このBlogはもちろん、noteにもコメントしてくれるとうれしい。
コメントは面倒だという方も、noteにはハートマークの「スキ」ボタンがある。
Twitterでいう「いいね」と同じ様なものだ。
今後の励みにもなるので、ぜひ「スキ」を押してくれるとうれしい!
(恥ずかしがらなくても、良いんだぜ…?)

※note自体については過去記事で触れているので、noteについて知りたい方にとっては、下記も参考になるだろう。
https://realizationofideal.com/the-difference-between-wordpress-and-note/

さて、今回noteに書かせてもらったことは、偉そうに人様を鼓舞しようというよりも、「僕の現状について把握してもらう」というニュアンスが強い。
というのも、時々「Rikiyaはすごいねー」みたいな言葉をいただくことがあるからだ。
それはそれで素直にうれしい。
そんな風に思ってくれる人がいるんだなって、やる気にもつながる。
ただ、今の僕を見て「Rikiyaはすごい」というとき、文字通り、言葉のまま捉えるのは早合点というか、もはや誤解だ。
そのあたりをnoteという形で触れさせてもらった。

さて、本記事は少々noteとは毛色が違う。
まずは「僕がRikiya The Powerと名乗る意味」について触れながら、誰にでも真似できる「挑戦にむかう姿勢」をお届けする。
ここで、挑戦についてのマインドセットの超基本を抑えた上で、「これから副業や独立を考える人」に向けて、最初に考えるべきことを共有する。
「今は考えていない」という人にとっても、十分参考になると自負しているので、ぜひ一読してみてほしい。

Contents

目次

  • Rikiya The Power とは何者か
  • 現状把握と理想像のイメージが大切な理由
  • ただ決意するだけでは意味がない〜終わりに〜

Rikiya The Power とは何者か

よく、「努力は見せるな」「裏側は隠しておけ」とも言われるのだが、「ご覧の通り僕は何者でもないし、何なら社会的にピンチな立場で、そんな中で葛藤しながら地道にコツコツ努力し続けてるんだ」という事実の1つを、あえて書いた。

そもそも力也という男がスゴいなどということはなくて、Rikiya The Powerという僕の理想とするイメージが強烈なだけ。
不器用で課題だらけの力也が、強く前身し続けるその先を、Rikiya The Powerが走って先導しているイメージ。
僕がRikiya The Powerを名乗るとき、そこに一切の甘えや妥協があってはならないんだ。
名前の由来はプロフィールに記載した通りだが、その名前を僕の理想に投影し、偶像とした訳だ。

丁度、GACKTさんも同じ様なことを言っていた。
「GACKTという理想が常に僕の3歩先を走っている。必死に着いていかないと置いていかれる。」
という趣旨の内容だ。
このエピソードについては、GACKTさん自身の著書である『GACKTの勝ち方』『GACKT超思考術』2冊のビジネス書の両方に登場する。
まだまだGACKTさんには爪先にも及ばぬ僕だが、今の僕にはあの言葉の意味がよく分かる。

僕が諦め、歩みを止めた瞬間、Rikiya The Powerは振り返ってこう言うんだ。
「そんなもんか?」
僕が前身し続けられるのは、「目の前の壁を越えた存在」として常にRikiya The Powerが存在するからだ。

「他人との比較では幸福になれない。比べるなら過去の自分と比べなさい。」というのは単なる定説でもなんでもなく、心理学をはじめとする科学の世界でも立証されつつある。
他の誰でもない、「自分との戦い」をし続けるコツとして、あなたも「自分の理想とする自分像」を前に置いて走らせてみてはいかがかな?
自然と「昨日の自分に勝ち続ける」ことにも繋がるので、一石二鳥だろう。

「天使の目」と呼ばれる、自分を第三者的目線で冷静に捉える手法にも似ている。
何か行動するとき、背後の少し上から、もう1人の自分が見ているところを想像する。
次に、そのもう1人の自分目線で、目の前の「作業している自分」を見ているところを想像するんだ。
常に見られている。そして、見ている。
これだけでも、冷静に自分を律することができる。

現状把握と理想像のイメージが大切な理由

さて、noteの中で僕は「これから実現したいこと」や「現状を把握すること」について自分の手でノートに書き表すことをおすすめした。
僕はそれを「理想から逆算するための地図を描くため」と説いた。
そうすることで、「闇雲に動き回ること」を防ぐという目的、理由も添えた。
これでもほとんど十分と言えるのだが、実はこの作業が大切である理由をもう少し掘り下げておく必要がある。

今まさに、あなたが何らかの壁にぶつかっているとする。
ここではタイトルに沿って、「これから副業や独立を考えている(別の収入源がほしい)」だとしよう。

この時、大抵の人はいきなりGoogle検索をし始める。
ありがちな検索ワードとしては、「副業 おすすめ」とか「稼げる副業」などがあげられる。

これらの問題点は沢山あるのだが、第一に「抽象的すぎる」ことだ。
もちろん、副業のイメージ(あるいは自分で稼ぐことのイメージ)が湧かないという人が、どんな副業、稼ぎ方があるのかを知りたくて調べるのかもしれない。
もちろん「知ろうとする姿勢」は素晴らしいのだが、これらの検索ワードで検索している多くの人が見落としている重要なことがある。
この先を読む前に、あなたも1分で良いから考えてみてほしい。
答えは1つでない場合もあるが、おそらく下記解説にその答えの候補も登場するだろう。

さあ、解説といこう。
上記検索ワードは、どちらで検索していても問題の本質は同じだ。

上記で検索すると、実に多くの検索結果が表示されるだろう。
副業候補として
・ブログ(Googleアドセンス、アフィリエイト等も含む)
・プログラミング
・物販(転売、輸入ビジネスなど)
・FX
・UberEats等の配達
…等。

「はい、じゃあコレで決まり!」と見定め、あれよあれよと収入が増加…となれば良いのだが…
そうは問屋が卸さない。

で、どの記事、Webサイトを見ても
「令和の時代!稼ぐには◯◯が熱い‼︎」
「誰でも簡単!〇〇で稼げる!」
など、魅力的なタイトルで引きつけ、いわゆるポジショントークを繰り広げ、数十万円する高額セミナーや塾へ誘導されるパターンが多い。

もちろん、本当に有益な情報や、素晴らしいサービスを提供しているものも存在する。
しかし、中には「スキマ時間にスマホをいじるだけで月◯十万円!」とか、「AIが株を自動で売買し、あなたが寝ている間に大儲け !!」みたいな99.9%アウトな案件も存在する。
たまたまあなたが求めていた「まさにコレ!」に出会うケースも絶対無いとは言わないが、面白いことに、ほとんどのケースが「かなりのお金を支払ったのに結果が出なかった…」とか「誰々が買えと言うから買ったのに…」などと煮え湯を飲まされた様な結果に終わるのだ。

当然といえば当然だ。
「よくわからないけど、この人が言ってるし」とか
「何となく良さそう」などという動機は、あなたの心からの決意ではない。
それが本当に詐欺であった場合は相手にも問題があるが、よく分かってもいないのに、分かった気になってホイホイ乗せられたあなたにも問題がある。
あるいは、詐欺ではなかったとしても、自分が想像していた以上にシビアな世界だったとき、それを受け入れてでも進めるほど思い入れも覚悟もしていないのだから、簡単に諦めてしまうのだ。

また、芯がないと、「Aというビジネスが良さそう」と思って始めても、ロクに結果も出さぬうちから、全く関係ないBというビジネスに目移りする場合も考えられる。
そして、「こっちの方が稼げそう」などと言って簡単に乗り換える。
結果、どちらも中途半端に終わり、最後には何も残らないのである。

長い目で見ればそれも勉強のうちかもしれないが、せっかくの決断が無駄にならないためにも流されるがままにきめてはダメだ。
せめて「自分が好き(あるいは得意)で、やりたいからやる」という芯が必要だ。

もう一点。
おすすめの副業として表示された数々の候補に迷うのは無理もない。
確かに、ある人にとってはおすすめであるが、別の誰かにとっては決して向いていないものであるということ。
どんなビジネスもやり様によっては稼げるし、やり方を間違えれば(ある程度継続して経験と知恵を重ねなければ)稼げないということ。

そんな当たり前みたいなことを、つい忘れがちだ。
オススメだと謳う者にとっては、本当にそれが得意で、好きなことだったり、苦にならないのだろう。
ましてやセミナーなどで稼いでるプロは、誘い方も上手だ。
そのオススメポイントなどが、本当にあなたにも当てはまるのかどうか、あるいは本当に実行可能なのかを、冷静に、冷静に!吟味すべきなのだ。

次に、お金に関する根本的な考え方についてだ。
自分で何かを始めようという場合、言われた通りにこなしていれば給与が補償される会社とは根本的に違うということを理解しなければならない。
本当の資本主義は、己で稼ぐ視点に立って初めて理解できるもの。

それこそバイトの様な、どんなに頑張っても一律でもらえる給与が変わらない時給労働というのは、その実、社会主義的なのだ。
だから、例えあなたが多少サボったところで、他の誰かが代わりに遂行すれば同じ給与が振り込まれる。
しかし、本来の資本主義の世界は違う。

結果を出さなければ、1円にもならない
(バイトなどを「自分のスキルや労働力の対価に、時間あたりの給与をもらうビジネス」とむりやり考えることもできるが…。)

そうした事情もあって、副業や独立の教材などでは「自分にできること、好きなこと、得意なことを棚卸ししてみましょう」などと言われることが多い。
できないこと、嫌なことよりは結果が出しやすいから。

ただ、冷静に考えてみれば「ビジネスに繋がらない特技」を探す方が難しいと思うのだ。
あえて捻り出せば「無い」とは言えないかもしれないが、大概のものはニーズがある限りビジネスにできる。
作業代行、家事手伝い、恋愛アドバイス、ゴルフレッスン、折り紙教室でも良い。
初心者相手に、少し先を行く先輩として教えてあげられることは全てビジネスになる
今時、オンラインで教室を開けば実店舗すらいらない。
僕も、「こんなのがマジでビジネスになるのかよ!」という実例を、何個も見てきた。

ググれば大概のことは分かる時代になってきたが、ちょっと分かったからといって、目の前の問題がすぐさま解決するわけではない。

結論。
安易にネットの世界に最適解を探そうとする前に、「自分自身の中にある理想(と不満)」を言語化すること。
ここをハッキリさせないと、結局どこに進んで良いか分からず、ひたすら闇雲に進むことになる。
今の自分には何が足りていなくて、何が不要なのか。
いざ考えてみると、実にたくさんの課題が見え、「実は全然知らなかった」と気付かされることも多い。
まずは自分のコアを見つめてから、沢山勉強して、それを材料に、ひたすらアウトプットする(専用ノートに書いてみるなど)ことを繰り返す。

あれもこれもいっぺんにやろうとするとパンクしてしまう。
「まずは何をすべきか」という優先順位を明確にして、順番にクリアしていこう。
自身の経験、心の声こそが、闇夜を照らす月明かりだ

ただ決意するだけでは意味がない〜終わりに〜

ここまでの話は、捉え様によっては具体性に欠ける要素もあるだろう。
ただ、どこかで聞きかじった話を偉そうに語っているわけではない。
これらは僕自身が通った道であり、今日まで勉強し続けてきたことと経験を通して話していること。
一度こういうことを考え始めると、一つの記事では到底語れないくらい、あらゆることを考えるようになる。
今回の記事は、相当絞って手短にまとめたつもりだ。

これら最低限の考え方を前提に、「私はこれで行く!」と決めることができたあなたは、既にそれを考え始めたころの自分より、かなり前身できているはずだ。
おめでとう!

しかし、残念ながら本当に大変なのはここからだ。
下記に、GACKTさんの『GACKT超思考術』から言葉を借りる。

「迷ったら、より困難な方を選択しろ。
何かを選択するときに、甘えは要らない。

選択するだけでは意味が無い。選択した行動を取り続けること、
一度決めたことを絶対に怠らないことで、初めて意味を成す。
常に、より困難なほうを選択し、怠らない。
これが、結果を出すための基礎となるメンタルと行動だ。」
(GACKT著 『GACKT超思考術』より)

例えるなら、新年の抱負で何を決意しようが、継続してやり続けなきゃ何の意味もないということだな笑
「今日はサボってしまおうか」と迷う甘い自分に勝ち続けるしか、結果に向かう方法はないということだ。

GACKTさんのファンである僕は、彼のこうした言葉を目にしたり、耳にしたりするのは初めてじゃない。
彼に憧れた男の1人であるからこそ、完璧にはできてなくても、少しでも彼の姿勢や考え方から学ぼうとしてきた。
あなたから見れば「たかがBlog1本書く」ことも、結構エネルギーを使う。
もちろん、それが楽しいとか好きとかということは抜きにしてだ。

『復活のR』を読んでくれた読者はご存知だと思うが、いくら苦しかったとはいえ、一時は記事を全く更新できないまま月日が流れた。それでも自分自身が一歩進んだことで、疲れや時間を言い訳にせず、こうして着手できるようになった。

とはいえ、ずっと何かに挑戦してきたような人や、新しい何かにチャレンジすることへの抵抗値が低い人でないと、いきなりこのスパルタメンタルで行動して精神崩壊しては身も蓋もないと思う。
それでも、最初は「本気かどうか」が最も重要だと思う。
精神論で申し訳ない。
もちろん意志力だけに頼らないやり方は存在するし、僕も取り入れているが、結局それらは、例え小さなエネルギーだとしても意志力を振り絞る経験をした先で手に入るものだと思う。

僕はこうしたGACKTさんの姿勢を見習わせていただいているけど、読者のあなたにまでここまで愚直にやれとは強制できない。
捉え方が違ったり、個々人における最適なやり方があってしかるべきだ。
ただ、1サンプルとして、「これくらいのマインドセットを持ってできたら結果にコミットできそうだ」とは思えるのではないだろうか。
少しづつ行動を続ける中で、継続できるマインドセットを構築できれば、自分の想像していた理想が見えてきそうだとは思わないか?

さて、そろそろ長くなってきてしまってので、今回はここまでにしよう!
次回【中編】では、「そうは言っても、いきなりそんなハードモードは無理だ」というあなたのために、「その決意を形にするために」というテーマで、着実に実現に向かうためのヒントを僕からプレゼントしよう。
次回もお楽しみに!

P.S.
文章の流れで極々一部の言葉しか引用できなかったが、GACKTさんの書籍には、心底シビレる言葉が随所にちりばめられている。
そして、これからの人生について真剣に考えるためのヒントも沢山言葉にしてくださっている。
ただ「面白い」「カッコ良い」だけで終わらない。
シンプルな様で、1度では完全には理解が及ばない様な、深い人生論を語っている。
何度でも読み返したくなる、重要な哲学が詰まっている。
ぜひあなたも手にとって、これからの時代に必要な哲学を吸収し、この感覚を僕と共有しよう!
※下記リンクは、楽天ブックスへつながる。

GACKTの勝ち方
GACKTの勝ち方 [ GACKT ]


GACKT超思考術

GACKT 超思考術 [ GACKT ]


今回も最後まで読んでくれて、本当にありがとう。
では、また会おう!

〜To be continued〜



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