限界、それは自らの弱さの中に存在するもの。

どうも、Rikiya The Powerです。

ようやくウダるような暑さもなくなり、生き返ったような気分の今日このごろ。

今回のタイトルは、GACKTさんの格”言(GACKTさんの格言は、ガクゲンと呼ばれる)からだ。
僕の個人LINEを知っている方はご存知、一言欄に設定されているものだ笑

持病が悪化し、体調を崩して活動を休止しているGACKTさん。
僕も最初こそ驚きはしたものの、正直あまり心配していない。

GACKTさんのファン歴17年。
この17年を振り返ったとき、LOVERS(ファンの名称)の予想を裏切ることはあっても、期待を裏切ったことは1度もない。
巷ではあーだこーだと噂が囁かれるが、ずっと背中を追い続けてきたLOVERSに言わせれば…
「だって、GACKTだぜ?」で済む話だよな笑
自身の公式HPでの声明においても、「もっとすごいGACKT」になって戻ってくるとおっしゃっている。
であれば、信じて待つのみだ。

ところで、今回の記事のアイキャッチ画像は、僕の大好きな日産GTRの後ろ姿だ。
The Power Blogを少し改良して、トップ画像を差し替えたりもした。
ホームで最初に現れる画像は、今回のアイキャッチ画像に使用したものだ。
いつか必ず自分のGTRを手に入れて、涼しい顔して乗り回すのさ〜(。-∀-)

さて、実は9/8、ワクチンの1回目を打った。
当初はファイザー製の予定だったが、予約がとれないので、急遽モデルナ製での接種を受けた。
正直、最初は打ちたくない気持ちの方が強かった。
信憑性を疑っていたこともあるが、僕はアレルギーを持っているし、過去に痙攣も起こしている(克服したが、幼少期に後天性の癲癇を患っていた)。
度々よく分からない理由で熱を出すこともある。
虚弱体質ではなくとも、強健とは言い難いだろう。

で、僕の様な特徴を持つ人は、副反応で苦しむリスクが高い傾向にあるらしい。
しかし、今後ますますワクチンを打っていない人への行動規制が厳しくなったり、それでなくとも来年以降の計画に響く危険性があると考えた。
諸外国の対応やワクチンパスポートがどうなるか等、他にもまだ不確定要素はあるが、今後のことを考えて打つことに決めたのだ。
(「打つかどうか」を考え続けるのも面倒だったしな笑)

統計的には2回目の方が苦しむ傾向にある様だが、僕は1回目から高熱を出してしまった。
これで2回目がもっとひどいとなると少々危機を感じたので、改めて色々調べてみることに。
厚生労働省のHPや海外のニュースなどを見てみると、持病等を持たない健常者でも、1回目から高熱をだしたりする人は少なくないらしく、必ずしも2回目の方が苦しい訳でもないことが分かった。
2回目は10/7。
油断はできないが、無事に乗り切れるように万全の状態でのぞみたいところだ。

お次は現職について。
現場へのアナウンスは相変わらず混沌としつつも、前記事でお伝えした通り、お上のミスにより逆に現場は救われる形で9月を迎えることができた。
ただ、ここ最近は外部の問題より、内部の腐敗が進んでいる印象だ。

しかし、今回は具体的なネタの披露というより、3ヶ月が経過してみて改めて思うことや葛藤した末にたどり着いた僕なりの戦い方(理不尽との向き合い方)を共有したい。

Projectについて。
1週間強、Sass(サス, 文法的にイカしたスタイルシート, CSSの超強い版)のコンパイル問題に頭を悩ませていた。少々細かい初期設定(下準備)を終わらせ、ちゃんと動く様に設定した…はずだった。
しかし、全然上手く反映されない!(その前まではちゃんと機能してたのに…。)
数日かけて調べてもそれっぽい回答が得られず、足踏みを強いられた。
このままではただ時間が流れ、Projectの目標達成が危ぶまれる…。
少々焦ったが、ひょんなことから一瞬で解決してしまう笑
間抜けすぎるエラー原因については、本編をご覧いただこう!

ところで、あなたは覚えているだろうか。
7/21の1周年記念記事で、「キャメル氏がこのProjectに参加するかもしれない」と匂わしていたことを。
8月末で同じ現場を離れた彼は、その後どうなったのだろうか。
今回はキャメル氏とのその後についても掘り下げたい。

今日までの2週間についても、中々のドタバタ劇をお届けできるはずだ。

Contents

たどり着いた境地…自らHP社出向への道を閉す。

毎度お馴染み、現在僕が携わっているのは、お国や都政における某支援金のコールセンターだ。
全国にいくつかある拠点のうち、僕は都内の一拠点においてSVとして勤務している。
それまで、僕は日系3社、外資系2社の勤務を経験している。
日雇い派遣なども含めたら10以上の企業を覗かせていただいているが、ここのカオスっぷりときたら「もはやお笑いレベル」のトンデモ運営を当たり前みたいな顔して強いてくる。

そりゃ完璧な会社なんてない。
どこに在籍していたときも、それなりの問題に直面してきた。
しかし、この3ヶ月を振り返ってみただけでも、「遊びのレベルだったらしい」と思えるほど小さく思える。

さて、流石にこの支援金運営の全体像も分かってきたし、現場での立ち回り方も確立してきた。
行政、各下請け企業、内外問わずそれぞれに大きな欠陥や問題を抱えているが、これでもかと巨大な爆弾をプレゼントしてくださるので、終始イベント地獄だ。

9月を迎えてからの僕は、少しずつ真正面から戦うことをやめた。
つまり、いちいちツッコミを入れたり、組織や各個人にメスを入れようとするのをやめた。
その代わり、「ほ〜う笑 そう言うからには責任持っていただけるんでしょうね?笑 では、遠慮なくやらしてもらいま〜す。」って具合に、開き直って全力投球する。
「そういう仕事」と言わんばかりに、問題点を仕事で直接攻撃するかのごとく、ガンガン動く。
(このとき、一部の理解ある人物達にはアナウンス内容の問題点と、その後の僕の動きの狙いを伝えておく。
協力者を作るようなイメージで、伝えられた相手は僕の動きの意図がわかる上に、リスクもない。
だから安心して協力していただくことができる。悪事をはたらくわけじゃないしな笑)

すると…そもそも問題がある運営を強いてきているので、その問題点が露骨にあらわになる。
向こうは強制的に修正せざるをえなくなるので、結局僕が思った通りの行動を起こさせることができるのである。

最初こそ納得がいかなかったり、少々我慢する場面もあるが、向こうにしてみればこちらが文句を言わずにしっかりやっている様に見えるので、相手は気づかないうちにこちらの術中にハマっているという訳だ。
それに、問題がなければないで、特にお互い苦しむことはない。
普段はなるべく意見を控え、言うべきときにだけズバッと切り込むからこそ、効果も倍増する。
おかげでこちらの精神的負担はだいぶ軽減されたし、我々にとっても都合が良い。

これは同僚レベルでも使える手法だ。
口を出すといちいち不機嫌になったり、言うことを素直に聞いてもらえない相手が1人くらい存在するはずだ。
僕はそういうとき、あえて放っておく。
「あなたの問題」として一切関与しない。
相手が自ら導火線に点火し、勝手に自爆寸前になるのを待つ。

同時に、こっそりベターなやり方を用意しておき、自爆寸前になってから提示してあげれば、相手はそれを受け入れざるをえない。
また、相手のミスはいざというときに切るカードとしてストックしておくことができる(使うことはないと思うが)。

ちなみにこれは、あからさまに敵対してくる人物や理不尽をはたらいてくる相手との関わり方であって、誰にでもそういう意識で関わってるわけではない笑
テイカーと戦う術として、参考になれば幸いだ。

余談だが、「絶対に自分が正しい!」みたいな姿勢で主張すると、大概は興奮を伴うので、言うつもりもなかったことまで言って後悔することになる危険性がある。
だから、ここぞと何か意見するときこそ、深呼吸して、いたって冷静に対処するのだ。
夏頃までの僕は、気づかないうちに自分本位になっていたんだろう。
正義の毒性に侵され、「こうあるべきだ!」と内心怒ってきた。
だが、そもそも僕の仕事は解決屋ではない。
かと言って問題を黙って見過ごすこともできない。
だから、今のやり方は、僕なりの正義のあり方を貫く手段なのだ。
正面衝突をしないというだけで、本当に戦うことを放棄したわけではない。

まさか自分が、仕事においてここまで冷静に対応できるようになるなんて思ってもいなかった。
キャメル氏がいなくなってしまったことで更に腹が座り、気づけばアップデートできたという感覚だ。

そんな折、10月も拠点が存続することが決まった。
現場の状況を考慮してのことでもあるが、僕は残る選択をした。
しかし、10月も残るということは、HP社への出向を諦めるということを意味する。
僕は年末で独立すると決めているので、もし11月に出向したとしても、たった2ヶ月で降りることになってしまう。
それでは申し訳ないし、11月も現場が存続する可能性だってある。
ましてや、僕にとっての最優先事項は、年末で雇われの身を卒業すること
HP社での仕事にも興味はあったが、そこにこだわる必要はないのだ。

というのも、実は先日、HP社の上であるH社の知人に話をうかがう機会があった。
HP社の内情もおおよそ把握できたのだが、僕が思っていた以上にカオスだった笑
今より給与が多少上がるのは確かだが、今以上に残業しまくり、更にメチャクチャな働き方を強いられるのは間違いない。
それで僕が得られるものは…たかが知れているだろう。
現職も確かにカオスだし、要領の悪い方々に振り回されるのは時に腹立つのだが、基本的に現場の舵は僕がとれる。捉え方の問題だが、環境要因としてはさほど苦しくない。

あくまでもProject最優先!
このまま年末まで現場が続いていただいた方が、僕にとっても都合が良いと判断したのだ。
(8月末での現場の封鎖を防ぎ、こちらの担当チームに噛み付かなかった理由の1つでもある。)

それに、万が一10月で終了となっても、年末までの短期案件を探したり、また日雇いのアパレル工場でお世話になれば良いのさ。
(年末付近に案件ごとなくなったが、最近復活している。)

Sassの反映における、痛恨のミス。その間抜けすぎる原因とは…

前記事でSassの初期設定について少々触れたが、あの後、どうも腑に落ちない問題に頭を悩ませていた。
CSSは出力されてるのに、まともに反映されない!
Google Chromeの検証ツールで確認しても、後からあてた記述が反映されていないではないか…。
「これじゃカリキュラム進められないし、年末に独立とか言ってる場合じゃなくね?笑」

「大前提から間違えていたのか?」と思った僕は、一度0からSassの設定をし直した。
それでも解決しない!
諦めず、『Sassの教科書』という定評あるテキストを引っ張りだしたりもした。
これはこれでスゴく勉強になったが…全っっ然関係ない要因によって一瞬で解決してしまう笑

先日、休日に川崎のRenoirで作業をしていたときのこと。
相変わらず反映されない問題と格闘していた。
ふと、Sass云々から一瞬離れ、何気なく作業中のHTML内の<head>を眺めてみた。

HTMLにCSSを読み込ませるとき、<head>の最後に、必ずそのことを記述しなければならない。

<link rel=”stylesheet” href=”css/style.css”>

上記は正しい表記の1つだが、僕は最後の「.css」部分を「.scss」にしていたことに気づく…。

※Sassを使用する場合、その記述用のファイル名を「〜.scss」とする必要がある。
(.sassというやり方は、現在は主流ではない。)
しかし、コンパイル(変換)されて実際に適用されるファイルは「〜.css」だから、HTMLには「〜.css」と表記しなければならない。

僕はSass記述用のファイル名につられて、HTMLにも.scssと記述していたのだった。
超初歩的なミス笑

その後は無事にデイトラの続きにも取り組むことができている。
これにて一件落着!

The Power Projectに吹く、新たな風。

これまでのThe Power Projectは僕が主体となり、投資家T氏と二人三脚で進めてきた。
T氏は近い将来、組織化するときにはCFO(Chief Financial Officer,最高財務責任者)に就いていただく。
そもそもT氏は僕の1友人でも、1投資家でもない。
今年2月、僕から打診した商談を受け、本当に出資してくれた漢だ。
それだけでなく、これまでもずっと切磋琢磨し、時に力強く僕を鼓舞し、肩を支え続けてくださっている漢でもある。
ビジネスパートナーであり、親友であり、兄弟でもあるような存在だ。

そこへ風の如く現れたのが、キャメル氏だ。
9/2の夜、僕、T氏、キャメル氏の3人によるZoom会談が行われた。
実はそれまでの1ヶ月半、キャメル氏への独自のテストを行ってきた。
現場を共にしてきたキャメル氏の機動力や人柄にはほとんど疑いはなかったのだが、実は他にも優秀な候補者がいた。
また、僕とT氏が最重要視しているのは、履歴書みたいなもので測れるスキル以上に、人格や考え方、マインドセットだ。その求める水準が、とにかく高い。
そこをクリアできなければ、どんな資格やスキルの持ち主でも、参加を認める訳にはいかないのだ。

互いの信頼があってこそ、本物のチームとして成り立つ。
正式に参加となれば、今後長く、より密に付き合うことになる。
些細な違和感、食い違いは、後の重大な問題に発展する。
だから、誰が参加することになっても、お互いのためにも、「何となく良さそう」とか、ノリだけで決める訳にはいかないのだ。
同様に、キャメル氏自身にも、改めて真剣に考えていただく時間が必要だった。

幸い、同じ職場ゆえに会話をすることも多く、期間中もProjectやT氏の話をする機会はあった。
どういう方向性で動いてほしいかという要望を伝えつつ、キャメル氏の意向や意志を確認し、話を進めてきた。
おかげで想定よりかなり早く、三者合意の下で参加決定に至ることができた(本来は年末での最終決定を予定していた)。

Zoomでは、2時間に及ぶ熱い話し合いが行われた。
キャメル氏の考え方や今後の展望も面白かったが、The Power Projectにかける想いは、良い意味で予想を裏切られたのであった。

現在、キャメル氏にはWeb制作について基礎から学んでいただいている。
デイトラとは異なるサービスであるが、Udemyというサービスの中でも定評あるオンラインのカリキュラムだ。
今後、進捗に合わせて書籍なども取り入れていくことになっている。

キャメル氏の進捗についてはProject専用のグループLINEで進捗を共有いただいているのだが、実に積極的で飲み込みが早い…。
っていうか、メチャクチャ楽しそう笑
うかうかしているとあっという間に追い抜かれてしまうのではないかというほど、凄まじい成長スピードだ!
(さすがキャメル氏、只者ではない…。)

キャメル氏には今後、ただの1プレイヤーになってもらって終わらせるつもりはない。
案件管理や現場統括、あるいはそれ以上のポジションでご活躍いただくことになる。
(そこを見定めるために、あえてタスクを手伝ってもらったり、現場での言動、動きを観察させてもらったのだ笑)

良い意味で身近に競争相手ができたし、僕自身も勉強になる。
今後も3人で切磋琢磨し、ますます良いシナジーを生んでいくことだろう。

起き上がらなかった一日が、それだけ夢を遠ざける
〜終わりに〜

1回目のワクチンを打って高熱を出し、復帰までの数日は実に生産性のない日々を過ごした。
休日を1日挟み、仕事を3日くらい休んだ。
寝つきが悪くて昼夜逆転し、リズムが狂ったことで時差ボケの様な頭重、倦怠感が続いた。
体力を消耗し、とても相棒のMacBookを開く余裕などなかったのだが…
かといって時間を持て余すので、横になってYouTubeを見たりはしていたのである。
「暇」なんて感覚を長らく忘れてしまっていたので、ソワソワした。
時間がただ流れていく…あの虚無感に近いものはなんだ?

やっと体力が回復してきてからは、本を2冊読んだ。
何だか気持ちよかった。
(久しぶりに読んだのは、スペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』)
その後仕事に復帰し、休憩中のカフェでデイトラに着手した。
心躍った。
だけどその帰り道、「昨日で終わっていたはずのことを、3日遅れでやっている」様な感覚に陥った。

ワクチンで倒れたおかげで、メリハリの大事さを思い知らされた。
無為にダラダラ過ごすことの恐ろしさを痛感した。
YouTubeを見るにしても、ただの暇つぶしではなく、全力で楽しみたい。
Projectに手を付けずに見るYouTubeはサボりに近い感覚があって、罪悪感すら覚えた。

「いや、具合悪いんだからジッとしとけよ笑」って感じだよな。
自分でもそういう病気なんじゃないかと思う。
だけど、MacBookを触っているときの僕は一番イキイキしてると思う。
純粋に楽しいということもあるけど、それくらい、自己研鑽とか前に進むことが生きがいなんだ。
「まだ見ぬ世界を垣間見ている」気がして、胸が高鳴るんだ。

コンディションも、モチベーションも、パフォーマンスも、生活リズムが超大事。
数日前にようやく朝型のリズムに戻り、完全復活した今、それを噛み締めている。
(ワクチン2回目でのダウンはある程度覚悟し、素直に「そういう時」と割り切って過ごすことにしよう笑)

さて…そろそろ筆を置こうか。
書きたいことが多すぎて、いつも以上にまとまりのない記事になってしまったな。
頭の整理が追いついてない証拠だ、申し訳ない笑
文章にももっと磨きをかけて、もっと考えて、あなたに、もっと楽しんでいただける様に努力する。

今回も最後まで読んでくれて、ありがとう!
では、また会おう!

〜To be continued〜


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