聞こえる春の足音…帰ってくるアイツの影
どうも、Rikiya The Powerです！
ただいま!!半年ぶり！
昨年8/30の記事更新後、僕のジェットコースター人生は再び急降下していた。
今度ばかりはマジでコースターから吹っ飛ばされるかと思った笑
どうにかこうにか人に助けられながら、少しずつ、着実に復活の兆しが見えている。
一時はいつ魚の餌になってもおかしくない状況だったから、こうして再びブログに触れられることに喜びを感じる。
ここで、半年間で起こっていたことを簡単に記しておこう。
昨年の9月上旬、個人としてWebライティングの教育系事業に携わることになったため、ホテルCを辞めた。
某WebライターS氏によると、福岡でスクールを立ち上げることになったらしい。スタートアップミーティングや立ち上げの準備を手伝い、1ヶ月くらいしたら東京に戻ってリモートで仕事をする…はずだった。
しかし、フライトの3日前になってS氏から連絡が入る。「あの…Rikiyaさんすみません、福岡の件、なくなりました。」
ぬぁにぃいいい!?!?!?なーーーにを言っとんじゃ派手ア○がぁ!!!
…と、某赤鼻の海賊四皇のごとく派手にブチ切れても良かったのだが、話を聞いてみると彼が直接悪いとは言えなくてな笑。仕方ないので、僕は再び就活を始めた。1ヶ月が過ぎた頃、激しい頭痛に襲われたので就活をストップした。
3,4日で復活したのち、我らがSuperピアニストのTさんと食事をすることになった。
そのまま彼女のサポーターとして動くことが決まり、まずはプロジェクトの1つであるSNSに着手した。
アカウント設計から考え、投稿コンテンツの動画編集等を行い、各データもとるようにした。
関連することは毎日調べ、勉強し、活用した。
Tさんのために動くことで、自分も成長する。それは大変充実し、光栄なことなのだが…1つ問題があった。
それは、収益発生ベースの報酬という約束だったため、11月時点で(12月分の)家賃が払えなくなったこと。
もちろんプロジェクトの構想はSNSのみに留まらないし、個人的には拡大させるビジョンもあったのだが、流石に期間が短過ぎたか笑。だからこそ支援の約束を破られたダメージは大きかったのだが、所詮それまでの相手だったのさ。ま、自業自得だな笑。
で、12月に入ると食料も底をついた。
この短い期間で、人に裏切られ、足蹴にされるような扱いも受けた。金銭的に頼りにしていた相手であっただけに、だいぶ参った。当時考えていたことが何もかも崩れ去った。もはや新年を迎えられるかどうかすら危惧したほどだ。
それでも「命まではとられまい」と、どうにか生き抜くことを誓って、できることだけやることにした。
そんな半絶望の中で重い腰をあげ、手続きやら引越し準備を終わらせて、12/17(日)の午前中には羽田に舞い戻ってきたのであった。帰る実家があっただけ、不幸中の幸いだ。
さて、引越しの約1週間前、食料が尽きた翌日のこと。
相談がてらプロデューサーMと会った。これまでのこと、これからの事など、あれこれ聞いてもらったんだ。
彼は既に社長として忙しくしていたが、先を行く者としての視点をもって親身に話を聞いてくれた。その日、彼はラーメンをおごってくれた上に、余るほどの食料を僕の家に送ってくれた。彼のおかげで餓死は免れたし、何より、あの日のラーメンの味を、僕は生涯忘れないだろう。
もちろん、当Blogではおなじみの投資家T氏をはじめ、彼以外にもサポートしてくれた人達はいる。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げたい。本当にありがとう！
およそ7ヶ月という短い期間だったが、武蔵小山での生活や1つ1つの学びは、今後の僕をより大きくするだろう。
とはいえ、帰ってきてからも問題は続いている。
様々な支払いがいっきに滞った(支払うお金がないからな笑)。すると、次にやってくるのは催促の電話だ。事情を話して騙し騙し時を稼いでも、何の解決にもならない。やり場のない怒りが湧き、ますますストレスが溜まる。
10月頃から続いた負の連鎖が精神的にも影響したのか、12月を迎える頃には、数年ぶりの肌荒れゾンビと化してしまった笑。鼻や口周り、顎、首周りなど、現在も広範に及んで荒れてしまっている。
年明けくらいまで、酷い肌荒れが更なるストレスとなって、負の連鎖に陥ってしまっていたほどだ。
※数日前に保険証が手に入ったおかげで、27日(火)の仕事終わりには病院に行くことができた。これでやっと、肌荒れゾンビにも改善が見られることだろう…笑。
一方、年明けからはおめでたい出来事も続いた。
・1月20日、福岡に住む従姉妹Sの結婚式。家族で19日〜21日の3日間、熊本と福岡でのプチ旅行。
我が一族一番の美女、S子のハレ姿は、やはり美しいのであった。
実はこのプチ旅行期間中、全くスマホを触れなかった。行きの羽田空港にiPhoneを置いてきてしない、強制デジタルデトックス旅行だ笑。
搭乗口が分からず、係員さんの先導のもと両親と空港内をガンダッシュしたのは良い思いでだ笑。行きのフライトは窓際の席だったから、外がよく見えた。何度も飛行機には乗ってるけど、今まで1度も見た事のない絶景に心を奪われた。まったく、ここで共有できないのが惜しいくらいだ。まるでダリが書いた絵の様な幻想的な空模様だった。で、初日は熊本の田舎の爺さんの家でのんびり過ごし、2日目に福岡へ移動。午後から結婚式。10年以上会えてなかった従兄弟と話せたり、伯父の夫妻が号泣してる姿を初めて目にし、しみじみ感じた。
3日目はのんびりホテルの朝食をとって支度し、帰りのフライトまでは福岡空港の中のお店や展望台を楽しんだ。
3日間全くスマホを気にしないってのは思った以上に清々しかった笑。体験として、あなたも丸1日くらい触らない日を作って見ることをオススメするぞ！(まあ難しいと思うけど…笑)。
・2月3日、妹が男の子(仮名: リンク)を出産。
実名の響きもあってヒヨコの様な妹だと思っていたが、いつの間にかニワトリにご成長あそばしていたのだな。
という訳で、僕は伯父になった。
2月7日、退院した妹がリンク殿を連れて里帰り(と言っても隣の駅だけど笑)。リンク殿と初対面した。
※写真はその翌日、人間界デビュー4日目のリンク殿さ。
同日7日、僕は大手CVメーカーのZ社と面接があり、その日の内に採用いただいた。
(ちなみにCVとは、電線のことではない。)
職場は自宅から30分と近く、職場の空気は落ち着いている。
13日に初出勤を迎えた。専門知識なんて皆無に近いけども、今のところ平和に過ごせている。
とまあ、この半年の間に、筆舌には到底尽くし難いあれこれが沢山あったけども、全てを詳細にまとめたらハリーポッター1冊分にすら納まるか怪しいので、お互いのために遠慮しておこうじゃないか笑。
折に触れて掘り下げることにして、本記事ではひとまず、復活宣言だ！
意志あるところに道は開ける？〜終わりに〜
今回の打撃は不可抗力というか、ハッとして振り返った瞬間に大爆発って感じよ。
陰謀論並みに仕組まれてるかのような負の連鎖だった。流石のゾンビも土に還るところだったぜ笑。
ヴァイオレットコンサルに比べると手取りの給与は少しだけ減ってしまうけど、復活し、改めて力をつけるには十分だ。
しかし、少々タイミングが悪いもんで、働き始めたのは月の半ば。
今月分の給与は満額の半分ちょっとくらいだし、来月の中旬まで振り込まれないんだわな。
3月に振り込まれる給与をもってしても、収支はギリマイナス笑。
家賃保証会社やらカード会社とは話をつけてあるので、催促の電話がなり続けることはない。
3月中に完全にトントンとはいかないし、5月まではまとまった支払いがある。
6月になってようやく、少しでかけたり、自己投資に回す余裕も生まれるだろう。
なーに、これまでに味わった苦痛に比べたら大したことじゃない。
11月の僕に今言えることは、「ほら、生きてたぞ！」だな笑。
現状、これより下がることはない。できることも限られているので、迷うこともない。
改めてゆっくり考え、最優先事項が明確になり、「どこに向かうか」も明らかになっている。
ウダウダ考えて何もしないより、小さくても1つ行動する方が100倍良い。
ま、何度言ってきたか分からないけど、今度こそこれで最後と思って再起することをここに誓う。
2024年、辰年。昇り龍になぞらえて、上昇の1年にしてみせようじゃないか。
というか、ここまで来ると「死ぬこと以外に下がる方が難しい」上昇株だ笑。
どれだけの上昇幅かを楽しむほかない。
The Power Projectはこれからも続くし、Rikiya The Powerとしての闘志は益々燃えている。
今日という採取発を、どれだけ待ち望んだことか…。どんな怒りも悔しさも、燃える理由になった。
正直辛かったけど、”勝利を呼ぶ挑戦者”としての意地が、志半ばで倒れることを許さなかった。
バットマンのダークナイトシリーズに、「人はなぜ堕ちる？這い上がるためだ」という言葉が出てくる。
(Why do we fall? So we can learn to pick ourselves up.)
どこまでいっても、どうせ問題も困難もなくなりはしない。言い訳も通用しない。
できるかどうかを悩むより、やってやろうじゃねーか！
という訳で、僕個人の理想はもちろん、大切な人たちの理想も同時に叶えるための挑戦が始まる。そのために復活したんだ。
生きてる限り、終わりじゃない。一度離れたのは、また戻ってくるためだったんだろう。
「意志あるところに道は開ける」のはおっしゃる通りだろうが、どうせならこじ開けに行こうぜ笑。
それが、僕たちのやり方だよな？
では、また会おう！
〜To be continued〜
