思ってもみなかった結末!そして…

あけましておめでとうございます!
新年早々、大口を叩きまくるRikiya The Powerです。

「おいおい、こういうのって大晦日とか元旦に更新するもんじゃねーの??」とか…
うっせぇ〜うっせぇ〜うっせぇわぁ〜!
(誠にすみませんでした笑 三箇日ってことで許してちょうだい!)

ま、2022年もセオリーだの常識だのは基本無視していこうぜ!
(本当に反省してんのか?笑)
でもお縄にはならない様に、法やモラルは守りましょうね!
(当たりまえだろ!!)

ってことでまずは、大晦日の夜、僕のツイートから。

あっ、念のためことわっておくけども!
このRikiya The Power、決して意気消沈して腐ってるわけじゃないぞ笑
しかし、昨年は「挑戦」だのなんだのと数々の大口を叩いてきたわけなんだけど、見事に叩きのめされたな!
(後述するけど!アンチの皆さん!今なら叩きたい放題だぜ!)

2020年末に、あれだけ待ちわびたはずの2021年が終わった。
振り返ってみて、当初考えていたような動きができたかと問われれば、正直怪しい。
紆余曲折あって、当初の予定よりだいぶ遅れてしまっている。
外部要因は少なからずあったが、Project第一弾が立ち上がった当初示していた目標を、完全に成し遂げることができなかった。

その点は本当に悔しいけど、今は何を言っても言い訳にしかならない。
僕自身、想像以上に前進できたのに、霞んでしまうほどだ。
何より、ここまで応援してくれていた皆さんに、心から申し訳なく思う。

だけど後悔はない。
分かりやすいくらい、自ら動いた分の結果を見ることができたから。
沢山失敗したし、達成できなかったこともあるけど、奇跡と思える様な物語だっていくつか生むことができた。
幸か不幸か、「運」と思われたことですら、自分で蒔いた種の萌芽が実った結果だ。
それを経験ベースで理解できただけでも、この2021年には大きな意味があったと思う。

それから、2022年に大きく開花するであろう奇跡の種を、いくつか蒔いてきた。
どんな花が咲くか、今から楽しみだぜ。

ってことで本記事では、2021年を振り返りながら、改めて決意表明をさせていただこうと思う。
(なんと!いつもの2/3くらいの分量で収まった!笑)

Contents

The Power Project中心の2021年

ここはほとんどダイジェスト!
僕なりに振り返ってみる。

このBlogができてからというもの、僕は自分自身を「勝利を呼ぶ挑戦者」と謳い、Rikiya The Powerと名乗るようになった。

(2020年7月、WordPressの使い方を調べながら一所懸命Blogを立ち上げていた頃が懐かしく感じられる…。)

2月の天皇誕生日にThe Power Project第一弾が始まってからは、日々のジェットコースターライフを共有しながら持論を展開し、Web制作プログラマーとして成長していく過程をリアルタイムで届けてきた。
(分量の問題やBlogの趣旨とズレてしまうこともあって、込み入った技術的な話はあまり展開してこなかった。)
拙いながらも一所懸命、ドキュメンタリー的エンターテイントとして記事を書いてきたつもりだ。

Projectが始まった当初の僕は、日雇いのアパレル工場を経て、かの有名なトリプルバーズ(笑)の工場でフルタイムで働いていた(好評いただいた「上げ下げの方(かた)」のネタを連載してた頃だね笑)。
この頃は、仕事にはある程度前向きに取り組みながらも、現実や社会に違和感を抱き続け、「これじゃない感」に苛まれていたんだな。

2020年末に掲げていた目標を実現すべく、毎日本を読んだりしながらアイディアを練り、必死に考えていた。
書いてきたこと以外にもやりたいことが山ほどある中で、まずは1発目としてプログラミング、中でもWeb制作を最初に選んだのだった。
その後の可能性や、選んだ理由などをすぐに投資家T氏にプレゼン。
オンラインスクールであるデイトラ(https://www.daily-trial.com/)の代金を出資していただき、毎日工場を駆け回りながらプログラミング、隙あらばBlog更新という生活が始まった。
この頃は7月〜8月にはデイトラを卒業するつもりでいたし、ペース的にも問題なく順調だった。

歯車が狂い出したのは、4月下旬。
精神的ストレスが限界に達した…こともあるけど、実際には告白した持病の悪化。
話は円満に済んだが、お世話になっていた工場を退職した。
「これじゃない感」とは言ったものの、この時の職場には良い人も沢山いたし、労働環境や人間関係にそこま悩んでいたわけではなかった。完全に個人的な問題。退社からの1ヶ月間、僕はほとんど機能しなかった。

もはや何度目か分からない転職活動を経て、6月。
都政のカオスコールセンターにてSVとして勤務することになる。
(ピアニストの豊田さんとお話する機会があったり、職場の同期だったキャメル氏と出会ったのも、この時期だったな。)

センター立ち上げの約1ヶ月は、忙しすぎ+疲れすぎて、ほっとんどプログラミングの勉強には時間を割けなかった。
まあその時点で甘いわけだが、Twitterや先輩コーダーたちのBlogなどから学ばせていただいたり、それまでの自分の学びをちょくちょく振り返る程度が精一杯だった。

7月には仕事の舵取りもだいぶできる様になってきて、手を動かす勉強を本格的に再開。
ただ、どうしても物理的に十分な時間を捻出できず、ついに休憩中、職場近くのRenoirでPCを開き始める。
このときが僕の、「カフェでMacBook」デビューだ。
(そういえば、職場近くのRenoirにいた店員Kさん、美人だったな〜。
Bullet Journalを読み返してたら、わざわざ「Kさん、メッチャ美人!」って書いてあった笑)


クライアント企業や都政のカオス運用と戦いながら、事業者の方々の対応をして、OPさんのために一所懸命動いた。
PMやクリアボイス氏、ブリッジ氏にもしっかり引き継ぎして、9月末まで走り切った。
僕にしては珍しく、本気で現場のために全力でがんばった。
U○erに勤めていた頃依頼の、仕事へのやりがいってやつを感じられていた。

改めて、キャメル氏も僕も、本当によくやり切ったと思う。
(ちなみに、担当コーディネーターのYさんも美人だった!仕事に対してはちょっとドライだったけど…。
Bullet Journalのおかげで顔とか話し方まで思い出したわ。ホント、なんでも書いてあるな笑)


10月からは、投資家T氏の助けもあって個人で走ることに。
しかし、タイミング悪く序盤から体調が悪化。
2度のワクチンにも散々やられたな。
そもそも遅れていた勉強のプレッシャーも相まって、時に負の連鎖に陥ったこともある。

それでも、(ほとんどが相手発信だったが)ようやく個人で案件を獲得した…
と思ったら、ことごとく音信不通や相手都合の失注オンパレード。
そんなことが連続で続いたので、マジでそういうドッキリかと思った笑
当然、デイトラの進捗には更なる遅れが生じることになってしまった。

結果…
第一弾として掲げていた目標には届かず、仲間や読者の皆さんに、僕なりの勝利の報告をできなかった訳だ。
2021/12/31時点で、デイトラの卒業にすら至らなかったのだから。

いや、端折りまくってるだけで、実際には書籍やベテランおよび先輩プログラマー/デザイナーの発信に学ばせてもらったことは沢山ある。
「コーディングの基礎は身についてるだろ」とか「今や、やろうと思えばもっと仕事できるだろ」という意見をもらうこともある。

たしかに「サイト作って」と言われれば、手段はある程度こちらで選ばせていただく前提だけど、できる。
ただ、この辺については僕なりの持論があるので、一応展開させていただきたい。

「資格」がない未経験の世界では「実績」がより重要

志半ばとはいえ、デイトラを中心に学ばせていただきつつ、その他諸々、勉強はしてきた。

ただ、現状の僕って「実際に会ったことがある」とか、「信頼のある知人」とかならともかく、全く僕を知らない人からしたら「何を基準にあなたを選べば良いの?」って状態なんだよね。
こういう時、多くの場合、実績などが判断材料になる。
しかし、基本スキルとして「最低限必要」とされる中級の修了すらしていない。

また、あくまで可能性の話ではあるけれど、例えば僕がCS(クラウドソーシング)などで案件ごとに100件営業をかけたとして、そこには多くのライバルが存在する。
「営業のかけ方次第」という見方はできるけど、このときもやはり、今の僕を選ぶ「決定的な理由」が無い(どんな案件で、何を重視する発注者かにもよるけど…)。
少なくとも、選んでもらえる確立を少しでも高めようと思ったら、「ここまではできます」という根拠を示すのが筋だと思うのだが、自分でもその判断基準すら持っていないのではお話にならない(だって中級すら終わってないから…笑)。

さて、「資格の話」になってしまうからちょっと違うんだけど、もっと一般的な例え話をしよう。
あなたは具合が悪くて病院に行った。
目の前にいる人は、初めて会った「医者らしき人」だ。
診察室に入ったあなたは、相手に確認もせず、当然の様に医者だと思うだろう。
ところがその相手が…「俺、医師免許持ってないけど、その症状知ってるし多分治療できるぜ!」

ちょっと待て!笑
その人がどんだけ自信満々だったとしても、さすがに怖くない?笑
この例えの場合、「本当にできるかどうか」の問題ではなく、信用の問題の方が大きいけど…。
(ま、掘り下げるとだいぶ事情が変わってくるし、いったんここでやめておく笑)

いずれにしても、「実務未経験の独学でやってきました!」みたいな立場の人間が営業をしていくにあたって、何かしらのプログラミングスクールであるとか、それに準ずるサービスの修了なり、制作実績を提示することは、「少なくともこれくらいのことはできる」という力を示す意味で「土俵に上がるための資格」みたいな役割があると思う。

そんなわけで、長い目で見た時に大事になってくると判断したので、僕は引き続きデイトラを最優先に進める所存だ。

とは言ったものの…

確かに、現時点である程度のコーディングの知識はある。
HTML, CSS(およびSass), Bootstrap, JavaScript(jQuery)の基礎は身についてると思っているし、その他必要なツールの使い方も教わっている。
実践的なカリキュラムやコーディングもある程度こなしている。
だから、今年から動く予定の「既に僕にご依頼いただいている方たちのお話」は受けるし、やり遂げるための戦略や自信もある。
前述の例え話は、あくまでも「全く知らない人に僕から営業をかける」場合の話だ。

そんなわけで、12/19以降、少しでもデイトラを進めるべくMacBookとにらめっこばかりしている。
基本的に自室ではなく、リビングのカウンター(ちょうどスタンディングデスクくらいの高さ)にPCを置いて、立ちっぱなしで作業をしている。
(自室で1日座って篭ってるより、生産性が高まった!)

上級に入るのはこれからだし中級の基本課題(デモサイトの完成)すら終わっていない状況。
しかし、この調子なら1月で、少なくとも中級は終わらせられるだろう。
あわよくば上級まで終えて卒業してしまいたい。

上級では、PHPやSQL,WordPressといった、学習の鬼門を通る…
が、このBlogは友人や知人、親族も読んでくれているし、なんなら一方的に色んな読ませている笑
それは自分にプレッシャーをかけるためでもあるけど、実際の知人なら、集中したときの僕の独学のポテンシャルはよ〜〜く知っていると思う。
ま、いずれにせよ支援者がいる以上、1日でも早く終わらせることを急がなければならない。

【知】僕がここまで走ってこれた理由〜終わりに〜

2021年も、本当に色んなことがあったな。

この1年、不甲斐ないところや課題も沢山あったけれど、良いことも沢山あった。
2021年、僕の漢字一文字は、
(「燃」だと思ってたけど、ますます燃えてるので却下!)

とにかく「知った」1年だった。
自分の弱さだけでなく、強みも知った。
まだまだ知らないことが沢山あって、貴重な経験を沢山させてもらえた。
知るたび、経験するたびに僕は強くなったし、柔軟になっていった。
カチコチの石頭だった僕が、だんだん許せることも増えてきて、世の中に存在する素晴らしいものにもちゃんと目を向けられる様になった。

仲間がいることを実感した。
挑戦する人は他にも沢山いて、命を燃やしていることを知った。

あぁ…こんなにも不器用な僕だけど、新年を迎えることができてしまったじゃないか。
自分勝手に、自ら危機に瀕してきた無鉄砲男…よく無事に生き延びたよな笑

今日まで僕を支え、強くしてくれた人は沢山いる。
感謝しても仕切れないほどに、沢山の恩を受けてきた。
2021年の中で、誰より直接的に僕を支えてくださったのは、間違いなく投資家T氏だ。
正直、Blogに綴ってきたことだけを鑑みても、とっくに見限られていてもおかしくない。
それでも、誰よりも僕の可能性を信じ、今日まで僕を支えてくださった。

僕がこの道を諦めることはないけれど、そもそも彼こそ、僕が「諦めることを諦めた」理由の1つだしな笑
もし彼がいなければ、この記事のシナリオもずいぶん違っていたはずだ。
ただ感謝するしかない。

・両親を安心させ、喜ばせたい
・かつての友人や仲間達と、また穏やかな気持ちで会いたい
・挑戦したいことも山ほどある
・会いたい人が沢山いる。
・欲しいものだってあるし、欲しいと思った時に買いたい。
・キャメル氏に、もっと活躍してほしい。
・投資家T氏に「やったな!」って笑ってほしい。
・プロデューサーMにも、ピアニスト豊田さんにも、喜んでもらいたい。

こうして目の前の願望だけ列挙してみても沢山あるけど、僕のやりたいことを全部あげたらこの記事1つじゃ絶対に収まらない。

さあ、2022年は始まった。
新たな物語の幕開けだ。

僕は「勝利を呼ぶ挑戦者」であり、最後に必ず勝つ男。
Rikiya The Powerと名乗る以上、このまま終わることはない。
例え苦しくても、フラフラになっても、参ったしなければ負けじゃない。
まだまだ終わりじゃない。
僕は必ず、勝利する。

この2022年、キレイな花をいっぱい咲かせよう。
そして、その花で作った花束を、あなたに。

というわけで、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう!
また会おう!


〜To be continued〜

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