覚醒
どうも、Rikiya The Powerです。
前記事では「いよいよ20代最後の大勝負」と銘打って、渾身の(笑)記事を更新した。
改訂したマイルールを徹底的に守れていることもあって、高いモチベーション、良いコンディションを維持できている。
「今までの通常とはなんだったのか」と思うほど、平常時からコンディションが良い。
体力も集中力も、段違いだ。不必要に気合を入れようとしなくても、即座に切り替えて全開とオフをコントロールできる様になった。今まで思っていた「これが普通」という僕の感覚は、思い込みだったということが分かったのだ。
ポテンシャルを眠らせていたのだから、これはまさに「覚醒」だな。
モチベーションを維持する上では、「やるべきことを実行できている」という実感が鍵を握る。
僕はとても単純だから、自分に嘘をつかない=「自分との約束を守る」ということが特に重要らしい。
強い様で脆い僕の心は、「出社ギリギリまで寝て、クタクタになって帰ってきて寝るだけ。」なんて生活を続ければ1週間ともたない。「こんなはずでは…」とか「こんなことをしていたらいつまでも…」などと頭の中の悪い虫が暴走し始めてしまう。それが、ちゃんと仕事もした上で日々の目標を達成できると、疲れよりも充足感が勝る。
心地よい気分で眠りにつけるので、翌日の目覚めも爽快というわけだな。
マイルールの改定によって、「時間や心に余裕ができている」ことも大きな要因だと思う。
「家を出る3時間前に起きる」と決めたことで、これまでにはあり得なかったレベルで時間的余裕が生まれた。
おかげで、出社前からデイトラや読書に集中できている。
「仕事が終わってから取り組む」では、仕事が終わって実際に取り組むまで0。
「帰ったらアレをやらないと」などと仕事中から頭が騒がしく、目の前のことに集中し切れない状態が続いてしまう。
あげく疲れた体に鞭打っての取り組みとなってしまう。
そのやり方が合う人はそれで良いと思うけど、僕の場合は「疲れていたからできなかった」という言い訳を排除ために出社前の最高に頭が冴えている状態で取り組むことを重視しようと決めたのだ。
すると…活動量は多いはずなのに、不思議と夜まで元気なまま1日を終えられる。心地よい疲れに包まれて眠りにつくことができ、気持ちよく目覚めることができる…素晴らしいサイクルではないか。
レッド航空に配属が決まってからおよそ2ヶ月、僕の「いつも通り」は多少なりとも疲れが残った様な感覚が続いていた。
それが、豊田さんのディナーショー明けからはほとんど感じなくなった。
久しぶりに僕の中でブレイクスルーが起きたんだ。
ま、前記事でいうところの「静かな革命」とは、「遠慮なく実行する」と決めたということ。
ルール改定は「実行するための仕組み化(工夫)」だな。
ちなみにこれまで、仕事の日は「出発の1時間20分前」に起床していた。
遅くとも1時間前がギリギリという感覚で、それよりも早く起きれたらラッキーという感覚だった(寝るのも遅くなりガチだったので)。
1時間くらいかけないと、ちゃんと準備をしてゆっくり朝食をとる余裕がない。
「起床してから10分で家を出る」など僕には到底できない神業だ笑。
昨年までに2度、仕事の日に大寝坊したことがある。起きて30分でバタバタと出発した。
いつもより余分に眠っているはずなのに、終日調子は上がらない。
注意も散漫で、些細なことに苛立ち、帰る頃にはクタクタになっていた。
こういう経験からも、「いたずらに沢山寝れば良いというものではない」と言える。
心身を整える意味でも、朝は出勤するまでにたっぷり時間をかけたい。
そのために起きる時間を逆算し、就寝時間も決めている。
今回のマイルール改定では、日頃の行動パターンと照らし合わせた上で起床時間にメスを入れた。
その1つが「3時間前起床」という大幅な改革だ。
仕事の日は、休憩中に昼食をとらない代わりにモンスターエナジーを1本飲むことにしてから調子が上がった(これまではチョコラBBドリンクだったが、タイミングによっては効果を最大限に活かせないことが分かった)。
今のところ、これまでにない「圧倒的充実感」を得ることができている。
しかし、どうしても疲れが溜まってしまうこともある。
そうじゃなくとも、予定より早く睡魔に襲われることもある。
そんな時は無理をせず、就寝時間を早めることにした(起床時間は絶対に変えない)。
作業途中でも、時間になったら絶対に手を止めて、に入る。
(日々の些細なトラブルも想定したスケジュールを組んでいる。)
翌日の準備や大まかな予定確認は夜の作業前に終わらせておく。
おかげで翌日は予定通りにスッキリ目覚め、朝からバリバリ活動できるというわけだ。
天使のささやき…?
ここで、話は職場のことに移る。
ご存知の通り、僕は現在、日本が誇るレッド航空の貨物課に勤務している。
屈強な肉体の職人たちに囲まれながら力仕事にも勤しむ日々だ。
だがこの職場には、僕より若い男女も沢山勤務している。
(明らかに僕より華奢な女性が、数100Kgはあろうという実入りコンテナを身一つで動かす姿は圧巻だぞ笑。)
その中に、声を発するだけで人々を癒してしまうミラクルボイスの女性がいる(おまけに見た目はモデル級!笑)
この方を仮にSさんとするが、Sさんは4年もこの貨物課に勤めているらしい。
いやはや、僕としては耳の保養になって良いのだが…当初は「いくらレッド航空とはいえ、こういう力仕事以外にもっと活躍できる現場はあるよな…」などと考えてしまったものだ。
Sさんはスゴい!
声が美しいだけじゃなくて、とても優しい!ゴリゴリの職人気質達に揉まれてきたとは思えない物腰の柔らかさだ。
それでいて仕事はプロそのもの。他のベテランさん同様、仕事をスムーズにやってのける(というか、数年いる先輩方は皆作業スピードがスゲーんだけども笑。)
どんな場所にも、逸材ってのは存在するものだな…。
Sさんに限らず、レッド航空には「なぜここでお働きあそばす…?」と思わずにはいられない逸材が散見される。
男女問わず、一度原宿の竹下通りを目的もなく往復することを勧めてみたくなる方もいらっしゃるからな笑。
面白い職場だな!!
最も美しく咲ける場所
突然Sさんのネタを書いたことには、僕たちのプロジェクトに通ずるものがあるからだ。
再確認しておくと、このProject第一弾は、僕が「プログラミングを足がかりに行う独立チャレンジ」である。
ここで、『The Power Projectで実現する未来』という記事で熱弁していた内容も今一度思い出してほしい。
簡単に言うと「これまでの常識に捉われず、もっと自由に、もっと輝く人を増やしたい」というのがThe Power Projectの主目的である。
そのためには、「まず自分自身が実現できないとお話しにならない」ので、この第一弾を決行したのであった。
20歳の自分、志半ばで病に倒れた同級生T君との約束もそうだが、これまで出会ってきた素敵な人たち、大切な人たちと本気で未来を切り拓きたい。
確かに、与えられた環境や場所で活躍することは大切だ。
しかし、令和のこの世のは「活躍するのに場所を選ばない時代」でもあると思う。
誰にでも、その人次第でチャンスを掴める時代になったんだ。
今回登場したSさんは、たまたま自分で調べたことで「Web系」の世界を少し知っている。
雑談の流れで僕のことを少し話したのだが、こういう世界に興味があるらしい。
とはいえ、実際にスキルとして勉強している訳ではない様だ。
(「仕事が嫌で仕方ないので転職したい」ってほど深刻でもなさそうだけど笑。)
所属する班は違うけど、何かの縁ってことで連絡先を交換した。
さて、僕はデイトラにおいて主にコーダーと呼ばれる畑で学ばせていただいているが、「インターネットを駆使して自由に働く手段」を他に沢山知っている。実際その各所で活躍している知り合いもいる。
お金や会計、法律、マーケティング、交渉、思考術、ビジネスモデル等の勉強もしてきている(もちろん、これからも勉強と実践を重ねていくつもりだ)。
この道は、色んな業界を実際に見ながら、散々情報収集しながら選択肢を最大限まで広げて選んだ道。
後はやってみせるだけ。
しかし、誰かに「こういうやり方もありますよ。」と具体的な選択肢として提示するためには、僕自身がその世界でちゃんと活躍できていることが最低条件だ。少なくともフォローはできなくちゃならないと思う。
ま、「身につけたらこういう生き方もできるよね」って話はいくらでもできるんだけどね笑
話す中で、こういう方をきっかけに僕の考える「もっと自由な(柔軟な)社会」の考え方を広げたいと思った。
Sさんにこだわっているというよりも、Sさんは僕が将来手がける人生改革Project=(本当の)The Power Project を通して生まれ変わらせたいと思う、モデルケースの象徴的な1人ということだ。いわばペルソナに近い。
スキルを身につけた後で「残るか、転身するか」という0 or 100でが全てではないよね。
人によって、もっと柔軟な生き方があって良いはずだ。
話をProjecktの構想に戻そう。
「投資家T氏やキャメル氏の様に、僕が見込んだ素晴らしい人達と手を組み、互いに相乗効果を生む最強の組織を作り上げること。同時に、手をとってくれた人が自分の更なる価値に気づき(あるいは大きくして)、独自に自分の世界を広げ、自由に活躍できる様になること。」
これを実現するのが、僕の悲願だ。
いずれSさんをスカウトするかどうかはともかく、現状に疑問を抱く人や、可能性を模索する人に手を差し伸べ、背中を押せる存在になるのが、このプロジェクトチームの1つのゴールなのさ。
もう、立ち止まることはない〜終わりに〜
「理想とする組織」に近づくための具体的なルートや、その後の組織としてのあり方、働き方や報酬体系など、先のProject のことは投資家T氏とキャメル氏に話している程度だ。より詳細な部分では、まだ誰にも明かしていないこともある(この第一弾すら上手くいかない様ではそもそも形にならないから、まだ先のことをゴチャゴチャ話す段階でもないんだよね)。
とはいえ、来年の3月中を目処にこれから先の具体的なアクションをとれると思う。
もちろん追って記事で共有させていただくのでご安心いただきたい。
それまでは、これまで通りデイトラの進捗や面白いエピソードなどを報告させていただくこととしよう。
既に僕の大願成就を待っている人が沢山いる。
そしてその達成は、そう遠くないところに見えている。
何としても歩みを止めないことだけは約束しよう。
やってみせるさ。
なんてったって僕はRikiya The Power…「最後に必ず勝つ男」だからな。
では、また会おう!
〜To be continued〜