満開の 桜の花を 愛したい

どうも、Rikiya The Powerです。
更新が遅れて申し訳ない。
衝撃的なことの連続で、どう記事にして良いものやら頭を悩ませていたんだ。

さて、今月12日(日)。
自宅にPC用のモニターが届いた。
10日(金)は、ヴァイオレットコンサルにて初のリモートワークだった。
ノートPC1つの画面だけじゃ中々作業しにくくてね。今後のことも見据えてモニター購入を決意したのであった(たまたまAmazonでタイムセールやってて、安く手に入った笑)。

届いてみると、付属品のコネクタは両端がHDMI専用のものだった…。
翌日の仕事終わりにType-C用のコネクタを購入し、ようやくMacBookでも使える様になった。

24インチ…デカい!
このデカい画面を存分に活かしての作業はたまらないな笑。
大きな画面がもう1つあるだけでここまで変わるなんて、想像以上だ。
作業後に、このデカいモニターで観る時代劇はまた格別だ笑笑
もっと早く手に入れれば良かったぜ。
何はともあれ、より良い環境で作業できる様になったことは素晴らしい!

転職早々受ける恩恵

僕は今月1日から、ヴァイオレットコンサルのマーケティング部に転職した。
もう、早朝4時過ぎに外でタクシーのお迎えを待つことはない。

仕事を通して学んでいることが、今後のあらゆることに活きるということは大きい。
新しい業務を覚え、遂行するほど、生きた学びを得ることができる。
組織の在り方もそうだが、外部との様々なやりとりにおいても学ぶことが多い。
今日までの戦い、挑戦があったからこそ見える様になったことも大いにあるだろう。
ボンヤリしていてずっと見えなかった、多くの部分において解像度が上がっていく感覚だ。

何より喜ばしいことは、周囲の方々にも恵まれていること。そして直接、皆さんの役に立てること。
文章に対する感度が鋭いおかげで、早くも文章の要約や資料の手直しなどで力を発揮する場面もある。
また、日々起こるちょっとしたトラブルの際、「こうやったら解決できますね」と一言申したとする。それが理に適っていれば、その場ですぐに適用していただける。
新人だろうと関係ない。そういう空気感って、実に素晴らしいよな。
ヴァイオレットコンサルは思っていた以上に僕の力を発揮でき、成長できる環境なのではないかと思う。

それにしても、「実際に経験する」ってことはやはり重要だな。
もしレッド航空での経験がなければ、今ある恩恵を恩恵とも受け取れなかったかもしれない。
レッド航空での日々は、そう思えるくらい良い経験になった。
少なくとも僕が自分の目で見たかったものは見ることができたし、思いもよらない発見、学びも沢山あった。間違いなく、今後の糧となるだろう。

何より、規則的に生活できるって素晴らしい!予定が立てやすい!
翌月のシフトが確定しないと「行けるかどうか」すら判断できなかったしな(シフトが決まるのは月末の2日前とかだったし笑)。
勤務時間もバラバラ、中々プライベートの時間を充実させにくかったからな。
今では急なアポにも対応できるし、先の予定まで見通しやすい。
少なくとも「明日は4時過ぎにタクシーが…」という理由で貴重な機会を潰すことはない笑。

これだけでも十分に素晴らしいと思うけど、本題はここからだ。
僕たちのプロジェクトチームは今、とんでもない展開を迎えようとしている。

桜が咲く頃までに

このブログを読んでくださっているあなたなら、よくご存知…
あの世界的アーティスト様のプロジェクトにお力添えさせていただくことが決まった。
いや、決まったとは言っても、より具体的なことはこれから詰める。
お話を受けたのは前記事更新後のこと。東京青山のオシャンティーなカフェBARで待ち合わせ、一緒にお酒と食事を楽しんでいた。そこで、彼女の今後の展望をお聞かせいただいたのである。
その大きな物語に、貢献させていただけることになろうとは…。

一世一代の大プロジェクトについて把握しているのは、プロジェクトのメンバーのみ。
ありがたいことに、僕の考えや展開の予想についても承知してくれている。
現状、アーティスト様は別件でお忙しいので、桜が咲く頃までに再びお顔合わせをする予定だ。

とはいえ、僕たちのProjectの方向性は変わらない。
やるべきことも変わらない。
強いて言えば、少しスピード感が増した。
いずれ考えなければならなかったことを、今考えてているだけのこと。
むしろこのまま進むことで、世界的アーティスト様に一層お力添えできる力となるんだ。
こんなにありがたく、素晴らしいことが他にあるだろうか?
今は、ヴァイオレットでの仕事をしながら今後のことに考えを巡らせつつ、英語力を一層磨くために励んでいる。

大好きだった桜

僕はかつて、桜の花が大好きだった。
中学生くらいの頃まで、毎年桜が咲くのが待ち遠しかった。
春の一瞬だけ満開の花びらを咲かせる桜の木は、それまでの1年間、必死に力を蓄える。
1本の木全体に、血液の様に流れるエナジーを想像してみてほしい。
そうすれば、葉も花も枯れ落ちた真冬の木々にさえ、尊い気持ちになる。

しかし…
高校受験に失敗した頃から、僕は素直に桜に感動できなくなってしまっていた。
祝福されていない様な感覚に陥ったからだと思う。少々荒んでいたんだろうな。
春特有の周囲から入ってくるおめでたい話も助けて、美しい桜さえ皮肉に感じていた。
その後も大学受験で、何度も報われない春を経験した。
春が来るたびに、勝手に後ろ暗い気分になってしまっていたのさ。
勝手な都合、勝手な解釈が、いつの間にか桜の美しさにすら感動できなくさせていたんだね。
同じ者が、全く違う様に映る。思い込みや偏見ってのはそれほどに恐ろしいものなんだな。

でも、ここ2,3年でようやく満開の桜に感動する感覚を取り戻してきた。
どうして良いか分からず、もがくばかりの人生に終止符を打ったからだ。
現実を受け入れることができた。「ここから始めよう」という気持ちで前向きな人生を歩き出すことができたからだ。
桜から悲しみや悔しさを連想するばかりじゃなくて、心から感動できる人生にしたい。
それは「失った過去を取り戻す」ってことじゃない。悔しさも悲しみも味わった上でこそ噛み締めることのできる、成長の証。新境地だ。
今年見る桜は、今まで見たことのない桜の予感がしている。
それを見る僕の心も、目も、あの頃とは違うのだから。

僕はもう、日々の些細なイライラを原動力に変えたりはしない。
真に「主体的に生きる」とはどういうことかが分かったのだから。
まだまだ難あれど、無難よりもずっと良い。
このまま真っ直ぐ、自分の選んだ道を進むことにしよう。
そうすれば、待ち望んだ光に会える。そんな予感がするんだ。

…というわけで、今回も最後まで読んでくれて本当にありがとう!
桜が咲く頃までに、今できる限りの準備を進めておこうと思う。
今年は、桜の花を見るのが待ち遠しい。

では、また会おう!

〜To be continued〜

H O M E

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