好きかってにあれこれ書き殴る回
どうも、Rikiya The Powerです。
土曜日の朝から軽い頭重と怠さにやられ、更新が遅れてしまった!
「土曜に更新する」とか言っておいて申し訳ない…。
※今回の記事は、事前の準備や構成など一切考えず、バァー!っと書いた。
「いつもの挑戦記」も含まれてるけど、いつも以上に自由に書き殴ってる自己満足記事だ。
おかげでいつもの倍の文量になってしまったが、ほとんど読み飛ばしても構わないので、何卒ご容赦願いたい!
9/15(木)のお昼ごろ、腕立て伏せ100回にチャレンジをしてみた。
結果的にはできたけど…
思ったよりキチィィ!!笑
いったい何故こんなことになってしまったのだろう…
ここで少し、時間を巻き戻してみよう。
前記事の更新直後、9/15の0:30。
「そろそろ 寝ようか」なんて思っていたら、酔った投資家T氏からの着信音が鳴り響く。
彼は「少しだけ会おう」とおっしゃったが、帰る頃には朝4時過ぎであった。
(ある意味、お決まりのパターンだ笑)
場面は、真夜中の図書館の前。
仕事関係で疲れ、加えて大酔っ払いのT氏が、ノリで腕立て伏せをし始める笑
(というのも、彼が突然YouTubeを開き、一緒に海外の筋トレ動画を見ていた。
とんでもないパフォーマンスと肉体美に、感化されたのだろう。)
一瞬のブレイクを挟みつつも、目の前で100回やってのけたのである。
ところで、投資家T氏は普段から、一般人には到底マネできないほどの筋トレをこなす。
それにしたって、「こんだけ酔ってても達成するとは…」と、実際に口に出す僕。
と同時に、「腕立て100回なんて10年以上やってないな。僕もできるかな?」なんて思ってしまった。
実に小学生のとき以来のチャレンジ!
最初に通っていた空手の道場でやらされていた腕立て伏せが、合計100回。
僕も、日頃から筋トレはする。
しかし、ノーマルの腕立て伏せは滅多にやらない。
(やるときはプッシュアップバーを用いて、30回程度で終わらせる。)
で、肝心の結果だが…
見事100回達成!!
終わった直後の身体の張りはヤバかったな笑
いまだに少し尾を引く筋肉痛。
なんとも心地よいではないか笑。
道場に通い始めた頃とか、部活が始まった当初を思い出す。
本気で勉強し始めた頃もそう。
いつしか当たり前にやってたことも、最初はメッチャクチャきつかったことが多い。
そんなことを思い出し、「やればできる」を再確認したのである。
大手航空会社、まさかの社内選考通過!
さて、大手航空会社にエントリーした僕は、カジュアル面談やスキルチェックを終え、ひたすら連絡を待っていた。
ここ以外にもいくつかエントリーはしていたが、第一志望はこの航空会社だ。
前記事を書く前、空港近くを散歩しているとき、直接この仕事を検索する方法を閃いた。
(と言っても大したことではないのだが、)試してみたら、案の定ヒットした。
第二外国語(英語以外)を全く話せないことがネックだったけど、過去の経験やスキル等を評価いただき、第一段階を通過したのであった(チャレンジしてみるもんだな!)。
今回の仕事は、簡単に言えば「空港職員」としての勤務だ。
「空港での仕事」といえば沢山の仕事があるけど、中々全体像を知れる様な仕事は少ない。
ましてや、一利用者の立場では決して目にできない場所や、色々とデータを管理する様な業務もあるはずだ。
書店の面接を受けるずっと前から、「どうせ空港で働くなら飛行機やお客さんとも直接関わりつつ、管理レベル、現場レベルのことを両方知れる様な、ハイレベルな仕事がしてみたいなー」と何度も思ったことがある。
だが例えば、ゲート案内やラウンジのバイト等だと、給与がかなり安かったり、「その範囲だけ」の仕事になってしまう。
空港の警備員は、担当施設のことは幅広く知れたとしても、より深く航空会社の仕事を知ることはできない(業務上、その必要もない)。
より広く、深く知るためには、「大元の航空会社の職員になるのが早い」。
でも今までは、その発想も、方法も思いつかなかった笑
いざ思い立って調べてみたら、求められるスキルもけっこう高いし、業務範囲も広い。
だけど、すごく興味がある航空関係だからこそ、応募する価値はあると思った。
「職員として働く」という考えは本当に灯台下暗しだった。
書店が閃いたときは、「どうせなら空港で」と思ってのこと。
でも、あの行動と結果がなければ、今回のチャンスにも巡り会えなかっただろう。
というわけで現在、職場見学兼管理者面談を残している。
来週中には面談まで終えているだろうし、採用が決まれば10月から勤務開始予定だ。
今後の更新をお楽しみに!
何回も蘇ってしまう悪代官様(ネタ枠)
この章は「ただひらすら趣味の話」なので、読み飛ばしてもらって構わないぞ笑
就活といえども、最初の難関「登録作業」を終えてしまえば、ほとんどやることはなくなる。
仕事一覧からエントリーして、選考に進めるかどうかを待つ。行けそうなら社内選考→先方に推薦してもらって、先方が良しと言えば面接なり顔合わせ。僕のやるべきことは、選考を突破しない限り、「エントリー」して人材会社とのやりとりを繰り返すだけ。
で、航空会社のエントリーから選考を終えた僕。
何をしているかと言えば…
朝から録画していた時代劇を観る!!
(いや、いつも観てるけど笑)
筋トレしながら時代劇を観る。
情報収取しながら時代劇を観る。
プログラミングやビジネスについての思考を巡らせながら、時代劇を観る。
デイトラの課題をやりながら、、は観なーい!
(リビングでしばらく手を動かしたあと、休憩がてら観ることはある、、。)
癖になりすぎて、もはや習慣と化している。
いやいや、「時代劇ばかり観てる」わけじゃないぞ。
起きてから寝るまで1日中放送してるわけじゃないしな。
好きなタイミングで、好きなものを見られる様に、録画しておくのである!
無駄に長い通販のCMとかも飛ばせるしな!
で、最近観ている作品は…
・暴れん坊将軍Ⅱ
・桃太郎侍
・必殺仕事人Ⅳ
・松平右近事件帳
あとは、気になるタイトル(と余裕)があれば、リストにない作品を観ることもある。
ところで、『松平右近事件帳』って里見浩太朗さんが主役の作品なんだけど、最近まで全然知らなかった…。
たまたまBSの録画作業中に発見して、気になって録画してみたものの1つ。
これがまた超おもしれぇ!笑
浮世小路(うきよこうじ)の藪太郎(やぶたろう)に紛した、11代将軍(徳川家斉)の弟。
通称、薮さん。設定上免許持ってるわけじゃないけど、医者をやってる。
(藪医者ってことで薮さん笑。)
そんな薮さんの本名が、松平右近(うこん)だ。
※ちなみに、高橋英樹さん主演のテレビドラマ版、桃太郎侍の本名は松平鶴次郎(つるじろう)である。
素性を隠すために、「鬼退治 桃太郎」と名乗っている。
双子のお兄さんは松平備前守(びぜんのかみ)という偉い人で、2人のお父様は11代将軍様、、。
つまり、松平右近は桃太郎にとって叔父なんだね笑
(実は、少々設定の異なる映画版で、里見浩太朗さんも桃太郎侍を演じたことがあるんだよな…。)
大抵の時代劇は、主人公が親玉のところに乗り込むと「何者だ!!」などと怒鳴られる。
『松平右近事件帳』では、薮さんが「浮世小路の藪太郎…中には、松平右近と呼ぶ者もいる!」って返すのが定番。
同時に、着物の胸元に入った徳川の家紋がババーン!って映し出されて、 悪の親玉達がちょっと怯む。
で、大抵は「松平の名を語る不届き者だ!であえーい!!」とか言われて、取り囲まれる。
そこで薮さんが「俺は殺生は嫌ぇ(きれぇ)だ!だが、歯向かう奴は容赦しねぇ!」と決めて、皆○し劇場の始まり笑
これが『暴れん坊将軍』だと、松平健さん演じる将軍吉宗が「愚か者めが!主人(あるじ)の顔も忘れたか!」と返して、「はっ…!上様!!」って思い出すパターンが多い(いやいや流石に忘れんな笑)。
明確に上様と分かった上で、「上様とて構わん!切れぇい!!」とか「上様を語る不届き者じゃ!切れーい!」とか言い出す悪党。で、マジで上様に刃向かっていくソイツの家来たち…。
ぶっ飛びすぎてて毎回ウケる笑。
さて、音楽にも恵まれているといか、人気時代劇はメインテーマも優れてるんだよね。
暴れん坊将軍も、桃太郎侍も、必殺仕事人もそう。
観たことのある人はご存知、どれも「〇〇といえばこれ!」っていう、超印象に残る音楽だよね。
(余談だが、大抵の時代劇のテーマは、昭和の『仮面ライダー』で使われてても全く違和感ない笑)
また、音楽といえば『暴れん坊将軍』のエンディングについて。
暴れん坊将軍には、火消しの辰五郎(たつごろう)っていう町火消しのお頭がよく登場する。
辰五郎の俳優はなんと、皆さんご存知の国民的演歌歌手、北島三郎さんだ。
で、エンディングは北島三郎さんが歌うんだけど、タイトルが『炎の男』なわけ。
3番の歌詞で「燃えろ〜燃えろ〜」って歌い上げるのが非常にシュールだ!笑
火消しちゃうのか…と。
(「そういう意味じゃない!」百も承知のネタだ笑。)
ここで話は少々変わって、どうやら「時代劇ガチ勢」ってのが同世代に少ないそうで。
こんなにも面白いのに、単なる流行だの古いだのという理由でスポットライトが当たらんとは、何とも悲しきかな…。
(「侍魂」などという言葉こそ耳にすれど、「お前らの語る侍魂とはなんぞや」と問うてみたいものだ笑。)
同世代じゃなくても良い。「我こそは時代劇が好きだ!」という同志諸君がこのブログを読んでいたら、ぜひコンタクトをとってきていただきたい!好きな作品について語り合おうぜ笑
子連れ狼、鬼平犯科帳、水戸黄門、銭形平次、遠山の金さん…何でも良い!!
ちなみに、遠山の金さんは『遠山の金さん捕物帳』の中村梅之助さんバージョンが一番好きだ。
『伝七捕物帳』の主人公、黒門町の伝七(くろもんちょうのでんしち)だった人でさ。
紫房の十手を握らせたら、梅之助さんの伝七の右に出るものは無し!笑
で、遠山の金さんの初代は梅之助さんだ!
(YouTubeの公式チャンネルで、1話と2話を観られるぜ。)
そんな梅之助さんは2016年に亡くなられてしまったけど、必殺仕事人の多くでナレーションをやっていた人でもある。ファンなら1発で分かるくらい、特徴的な話し方だ笑
さて、ようやく悪代官様の話だ笑
時代劇を沢山観ていると、メインキャスト以外の人たちについて爆笑することがある。
中でも今回は、悪の親玉について!
話数が余裕で100を超える作品とか、それでなくても沢山の作品がある時代劇。
基本的に1話完結だから、どうしても出てくる俳優さんが被ってしまうんだよね。
だから、『暴れん坊将軍』に出てくる悪役の大名、旗本とか、「最低でも10回は切られてる」人が何人もいる。
(よく災難に見舞われがちなヒロインの役とかも…)。
で、その悪役の俳優さんが『桃太郎侍』でも何回か役を変えて「成敗」されてたりする、、。
とにかく、「名悪役すぎて人生30回目」みたいな人が複数人いる笑。
3日に1回くらいのスパンで生き返っていらっしゃる??
将軍吉宗(暴れん坊将軍)にぶった斬られたお偉いさんって病死と届けられがちなんだけど、「深手を負ったけど実は生きてて、また悪巧みしました」ってくらい出てくるんだから!(「いや、お役ごめんになってるだろ」とかマジレスすな!笑)。
いや、全ストーリーに違う俳優さんを当てるなんて不可能。
分かってるんだけど、「あっ!この人この前も…!」って気づいちゃうと、「あー!やっぱ切られたー!笑」って笑ってしまうんだよね。
8代将軍に何度も切られ、11代将軍の弟に切られ、11代将軍の息子にまで何度も切られ、仕事人の中村主水に何度もぶっ刺される…。あれだけ斬られまくってれば、死に際に「うっ…!この感覚…どこかで…」とか、近すぎる前世の記憶を思い出したりしそうなものだ笑。
なんて、時代劇だけで一生ふざけてられそうだが、キリがないのでこれくらいで…。
面白いものは面白いし、良いものは良い〜終わりに〜
まったく…少しだけのつもりがヒートアップしてしまったので、やむなく1項目割くことに笑
(まあ、最初から僕が発信する趣味みたいなブログでもあるし、たまにはこういうのもありだな!)
で、時代の流れや変化は目まぐるしいけども、いつになっても「良いものは良い」と思うんだ。
アニメ、音楽、映画、小説、何でも良い。
ハリーポッター、ロードオブザリング、ディズニー各作品、いまだに「不朽の名作」みたいなものも沢山あるのに、時代劇は特に無視されてる気がするんだよな(世界的に見れば日本だけのもので、観てる母数が少ないからか?)。
確かに今時流行ってないし、自分でもある程度受け入れている。
しかし、これがファッションになるとどうも事情が違うらしい。
10年前、20年前の流行ファッションが、突然若者の間でバズったりする。
しかも一定のサイクルで同じような現象が起こる。
「流行らせよう」という、何らかの大きな影響を感じずにはいられないが…そういう現象は起きている。
だけど、「リメイク作品が出る」とかでもなければ、昔の映画作品が突如バズったりはしない。
昔のアーティストが同じ曲でバズるなんてことも滅多にないと思わないか?
いずれにせよ、何らかのきっかけで再び「認知される」ことが必要らしい。
まあここで言いたいことは、マーケティングとかインフルーエンスへの批判ではない。
シンプルに「良いものは良いのに、何だかな〜」という感想だ。
「今や有名」なものだって、「有名になる前からとっくに存在していた」ものも沢山あるしな。ゴッホみたいに。
(まあ形はどうあれ、仮想通貨やブロックチェーン、VR、Web3(ウェブスリー)なんていう最先端の話題も、いずれ世の中に認知され、浸透し、当たり前のものとなっていくことを期待している。)
書籍はどうだろう。
本の価値は、必ずしも出版された年代に左右されない。
毎年とんでもない数の新作が出版されるけど、名作は名作であり続ける。
もちろん、認知度の問題で評価されてないだけの素晴らしい作品もあるし、邦訳版がないだけで、実は世界中で人気の本だってある(Amazonで購入できたりするけども)。
時代や価値観が変わったり、データが古くて信憑性に欠ける場合もあるが、参考材料として引用され続けるものはそれだけ価値の高い作品ってことだよね。「今はこうなっているけど、本来はこういうものであった」とか「こういう考え方が発展して、今がある」と知ることで、現代の傾向についてより深く考察できる…という具合に。
歴史の勉強なんて、まさにそれだよな。
今時ちょんまげの二本差しなんて町中で見かけることはない。
「何年に〇〇の乱が起きた」とか知ったところで、直接役に立つことはないと思う。
だけど、変遷してきた歴史を知り、「なぜそれが起こったか」を理解し、その時代に思いを馳せることで人生に深みが増すと思うんだよな。
最先端やトレンドを追うことは、ビジネスマンや今後の動向を考える上で欠かせない。
だが、「小手先の儲けや出世のために直接役に立つかどうか」だけが学びではない!!
最も重要なのは基礎であるはずだ。
それを否定するということは、現代社会のテクノロジーにおいて圧倒的に役に立っている数学が無用の長物ということになりかねない。
英語だって、最先端の情報や一次情報に辿り着くためには避けて通れないことがほとんど。
「海外に行かないから無駄」と吐き捨てるにはあまりに早合点であると思う。
(問題はむしろ、その教え方や学校教育の仕組みにあると思う。)
いずれにせよ、基礎学力なるものを否定している連中が「理解し、活かせる(応用できる)」レベルに到達できてないだけだ!自分が理解できないからって勝手に否定して正当化するなって話だ。
まあ、時代劇が直接そういう学びにつながるとまでは言わないが…(実際、面白いから見ているのであって、特別な目的はないし)。
でも、おかげで僕は日本史の勉強がイメージしやすかったし、とっつきやすかった。
海外の遺跡や文化(日本との違い)や風景に興味があってよく調べてたから、世界史や地理の勉強もあまり苦にならなかったし、海外ドラマや洋画が好きなおかげで英語の勉強も楽しかった。
何かが全く勉強の、逆に、勉強が全く何かの役に立たないなんてことは、決してない!
何事も「活かすも殺すも自分次第」ではないか。
とまあ、今回も例に漏れずゴチャゴチャ言ってるが、別に「世の中が間違っている」などと主張するつもりもない。
あくまで僕の趣味や考え方を語っているに過ぎないので、誤解なきよう願いたい。
「物は考え様」この一言に尽きる。
しっかし、前記事以上に自由すぎる文章を書いてしまったなー笑
色々思うことがあって、事前に内容をまとめずにバァーっと書いてしまった。
少しは反省して、次回はいつもの文量に戻そうと思う。
次回にはきっと就活に関する進展もあると思うので、共有しよう。
最後に。これからの僕は少々忙しくなると思う。
いよいよ向かう先が明確になってきたので、また動き出すからだ。
来月には新しい仕事も始まっていることだろう。
だから、物理的に忙しいだろうと覚悟している。
だけど僕は止まらない。
このまま進めば、また新しい自分に出会えると確信している。
P.S.
どんなに忙くても、僕のブログを読んでくだっている読者がいる。
役立つノウハウを発信してるわけでもない記事を、楽しんでくれたり、面白がってくれる読者がいる。
どれだけ嬉しいことか。
そんなあなたに、改めて心からの感謝を申し上げたい。
ありがとう。
では、また会おう!
〜To be continued〜