上昇相場〜1年越しの再起計画〜

どうも、Rikiya The Powerです。

お待たせいたしました!お待たせしすぎたかもしr……。

さて、2月末の資金ショートから2ヶ月が過ぎ、5月!
ついに僕の月が来たぜ!(5月生まれだから笑)
と言いつつ、既に若干ヤバ目でもある…。
そりゃもう…あんな支払い、こんな支払い!そんな支払い!!
現状、スマホとWi-Fi、Blogのサーバー代だけは何とか死守している笑
(スマホ&Wi-Fiは2回くらいピンチに陥ったけど、これ止められたマジで何もできないからな…。)

さて、前記事の更新後、これまたヒジョ〜〜に濃い1ヶ月を過ごさせていただいた。
タイトルの再起計画を立てるにあたって、これ以上ないくらいの労力をはらった。
珍しく自分からお声がけし、10人以上と会ってお話し。
僕の思考整理といえばお得意の手書きノートだが、第三者の様々な意見や個々人の生活感、働き方、目指すもの等に触れることで刺激になったし、参考にもなった。
手書きノートについては中々重たいワークをいくつか実践し、より深く自分を見つめ直した。

…ほら、僕が勢いで組み立てるビジョンって、「Lv.2のままラスボス」みたいな暴挙だと思われがちでしょ?。
マサラタウンにさよならバイバイするやいなや事故って緊急搬送みたいな笑
これがハリーポッターならホグワーツ入学早々ヴォルデモート…。
いくら天才ポッター君だって、杖の振り方すら分からなきゃ、「あの方」どころか◯フォイ相手にボコボコやろ…。
僕としてはそんなつもりなかったけど、「自分さえ信じていれば」と言ったところで、バカデカいゴールばかりに気をとられて足元が見えてないんじゃ、進む物語も進まなくなってしまうわな。

そんなわけで、人と話しては自室でノートを開き、うんうん唸る日々を過ごしたのであった。

※ワークの中にいくつか面白いものがあったので、紹介しよう!
1つは、「1年後の自分がこの1年を振り返る」というもの。
「1年後の今日、『最高の1年だった!』と言っている自分を想像する。その自分が、誰かにその1年を振り返って話していると思って、具体的にその内容を書いてみよう」という趣旨のワークだ。
一応、ルールもある。
勇気を持って現実を直視し、可能性が低すぎる物語を書くことは禁止だ(すぐに宝くじが当たって大金持ちになったとか笑)。

もう1つは「7段階の深い理由」というもの。
例えば、最初に「将来はプログラミングを使って起業したい」と書いたとする。
簡単に言えば、そこから7回「なぜ?」と質問し、答えることを繰り返すのだ。
キーワード(例えば「もっと自由になりたいから」とか)が出てくるたびに、「どうして自由になることが重要なの?」と問いかける。
5回でも9回でもなく7回目に出てきた答えが、逆境にも耐えうる様な、強い感情を伴う深い動機であるという趣旨のワークだ。
5回目くらいまでは、上手く表現しようとして少々頭を使う。
でも、6回目くらいからかなりコアな、自分の原体験に近い答えが出てくる。
心の声が自然と出てくるイメージだ。
7回目の回答には自分でも驚いた笑

現状の打開〜目標達成までの計画ができあがり、4月下旬には条件を満たす新しい職場も見つかった
本編では再帰計画の全体像を披露すると共に、もう1つの新たな挑戦についてお話しする。

さあ、The Power Story新章の幕開けだ!

Contents

始まりは突然に…聖闘士伝説!?

新しい職場について。
ある民間企業にて、派遣社員としてお世話になることが決まった。

この会社、昭和からある日系大手企業なのだが…
漫画・アニメ『聖闘士星矢』のファンなら超馴染みのある名前…。
なので、今後はこの会社を「サンクチュアリ」と記すことにする!笑

ところで、このサンクチュアリからは面談(≒面接)の時点で「採用されるだろう」と感じた。

https://twitter.com/Rikiya_study/status/1514553871947149318

転職活動では、職歴が多いとマイナスに響くことが多いのが常。
だけど、今回はむしろ「多かったおかげで」すぐに採用候補にあがったと言って良い。
僕にはSVおよび教育指導+様々な業界での実務経験があったわけだ。
そこで、「管理職の重要性」と、それを踏まえた僕の得意分野について質問された。
それらの回答がかなり刺さったらしく、お墨付きをいただけたのだ。

※面談中にちょっとした勝負に出た。
あえて、個人でプログラミングを学んでいることとか、The Power Projectのことも少し話したのだ。
ここで微妙な返し、反応をされるようでは、採用されたとしてもその後やり辛いだろうし、会社側も採用するかどうかを考えられる材料になるからな笑
結果的には良い反応をいただけて、うれしかったぜ。

面談を終え、4/25(月)に初出社。
平日勤務、土日祝休なので、昨日までに5回の勤務を終えてきた。
(再び世を忍ぶ仮のRickyとなって現世に現れたが、前職から間が空きすぎたのか、毎日朝から通勤的な感覚のリハビリに少々堪えた笑)

さて、僕の勤務地は、東京本社(と言っても夢の国ギリギリ手前!
中でも、「コンタクト事業部」というところに配属された。
僕はここで、チームリーダーの1人を担うことになっている。
業務の1つは、いわゆる事務局ってやつだ。
自社にせよ委託にせよ、各企業のコールセンターで、回答に困ったときの判断役という仕事もある。
また、クライアント企業から依頼された、必要なデータ管理とか、請求書の発行、送付…
エスカレーション先を担っているといえばカッコ良い気もするけど、実質「何でも屋」だな笑。

※エスカレーション(「エスカレ」と呼ばれる)とは、たとえば現場で起きた問題や問い合わせが「少々込み入った案件」の場合、上席や元請け企業、担当部門などに指示を仰いだり、案件ごと巻き取ってもらうことを言う。
また、現場ではできない手続きや書類の発行、送付など、色んなことを顧客からお願いされるんだな。
こういう「対応依頼」みたいなものも、合わせてエスカレって言ったりするね。

それにしても、出勤初日にPCの共有ファイルを開いたときの衝撃よ。
ファイルだけで何百個あるんじゃい!笑
恐る恐る開いてみると…1つのファイルの中にさらに無数のファイル。
(…なるほど。貿易会社にいた頃を思い出すぜ。)
で、3日目に渡された紙ベースの作業手順マニュアルがあって。
タウンページより分厚いではないか…。
中身を見たら、粗方のファイルはちゃんと使われているらしい。

しかーし!驚くのはここからだ。
各業務説明の各所に、「詳細については『〇〇(ファイル名)』内の『〇〇.xlsx』シート3を参照のこと。」とか言って、Excelでできたマニュアルも別途存在するではないか!!(「なぜだぁああーー!!!」脳内絶叫)。

とはいえ、皆が普段より忙しい月末月初。
そんなときにお邪魔してしまったものだから、担当者が付きっきりで僕にレクチャーしてる暇がなかったりする。
それゆえか、日や時間帯によってはロングタイム放置プレイという新しい研修の試みがなされている笑
で、ちょくちょく雑用をお手伝いしたり、一瞬手が空いた人が雑談がてら会社のことを教えてくれたりする。
(おかげで周囲を見渡しつつ、沢山の資料に目を通すことができている。むしろ申し訳ない。)

夢の国手前の現実社会に、ビックサン○ーマウンテンのごとく悲鳴がこだまするのだろうか…。
ま、今のところ無事にやれているし、「やっていけそう」な気もしてるぜ!

「お?上がるか?上がっ…..下がったー!!笑」

僕の現状…
株価なら完全に底値まで落ちたぜ!(潔く開き直り。)
これ以上落ちることは…いや、落とす方が難しいわ笑
既に二番底、三番底、四…(何番底だっけ)。
もはや毎年恒例行事となりつつある、靴底もビックリどん底祭り
(昨年の4月は工場トリプルバーズを飛び出し、丸裸の無職で激鬱な27歳を迎えたんだったな笑)。

産まれておよそ28年、未だにボラティリティがエグい(相場の値動きの激しさを表す度合いみたいなもの)。
ふっ、、僕というチャートの荒波を目の前にすれば、熟練の漁師もたまらず船酔いさ笑

しかし!あえて宣言しよう!
28期(27歳)はズタボロに落ちたが、ゆえに29期〜30期は、史上最高値を更新する!!
(これが本当の会社の話だったら、証券取引法違反かな笑)
ま、そのための具体的な、少なくとも前回までと同じ過ちを繰り返さずにレベルを上げる計画は練った。
そして、実際に動き始めたのだからな…。

すると、そろそろ読者が気になってくるのは計画の中身じゃないか。

2023年5月17日〜基本方針〜

5月17日は僕の誕生日。
此度の再起計画は、来年の誕生日までを目安に練られている。

今年で28歳。テーマはもう決めてある。
「基盤づくり」に1年を捧げると誓ったのだ。
つまり、「スタート地点に立つ」ための戦いだ!

これまでの僕はスタート地点にすら立てていなかったと思う。
資金ショートが起こった2月末の時点で「空から50万円降ってきた」としてもダメだったんだ。
正直、同じ様な結果を迎えるまでの時間が、先延ばしになっていただけだろう。
かと言って、サンクチュアリで働いて50万円貯める「だけ」が目的では、同じく解決になってない。
その間本当に仕事しかしなかったら、年だけとって振り出しに戻ってしまう!笑
(そもそも僕が持たないだろうし笑。)

では、基本方針を記す。
(拍子抜けでガッカリしないように。)
①最低50万円(毎月5万円×10ヶ月)貯める。
②プログラミングの技術を「当初の独立計画時に想定していたレベル」に仕上げるまで、自ら営業をかけたりしない。
③Blogを収益化する(せいぜい広告を掲載する程度であって、このBlogの方向生を変えるつもりはない。)
Secret!(次章で発表!)

※一応補足。
①:まずはここ1ヶ月ほど滞っている支払いなどをフラットにして、生活を立て直せるのが6月と踏んでいる。
7月から10ヶ月で、4月。ちょうど勤務から1年だな。
②10月を目安に、デイトラ上級の卒業までいこうと考えている。
下手に焦って空回りするより、着実に進めていこうではないか。
他の関連する勉強なんかも含めると、これくらいが妥当だと思う。

もちろん、プログラミングの勉強計画を含む個人的なビジネス案などは、色々と温めつつノートに記してある。
追い追い、サンクチュアリでのドタバタでも綴りながら明らかにしていくさ。

ご覧の通り、これまでの延長+αだな。
「収入源の種を蒔き、1年かけて育てながら、独立しても自走できる状態を作る」という狙いだ。
ちなみに、「絶対に1年でこの仕事を辞める」と決めた訳ではない。
よほど良い意味での急展開でもない限り、「最低でも1年続ける」とは決めている。
あくまでも、「1年後にはいつでも独立できる状態」になっていることが計画の肝さ。
もう2度と、見切り発車はごめんだぜ…。

ま、資金ショートしようが、挑戦を終わらせる気はないさ。
ピンチのときこそ「まだ終わってないぞ」と勇んで臨み、失敗しても「次は勝つ」と決意して挑む。
挑戦の日々は、「絶対勝つ」つもりで進む。
これが僕の「勝利のメンタル方程式」の1つだ。

と、カッコつけておいてなんだけども笑
僕だぜ、、?「このごに及んでマンネリ」が無いなんて、あなたも信じ切れないだろう笑笑
そこで!④の登場だ!

実は、ずっと温めていた「僕の得意分野をメッチャ活かせる領域」への参入を決めた。
①と④を踏まえているからこそ、1年以上かける(いや、1年はかかる)と覚悟した。
しかも、④については後述する「強力な協力者」も着いてくださることが決まっている。

さーーて何かな??

Rikiya The Powerが投資家デビュー!傍観者から当事者へ

iDeCo、NISA、FX、仮想通貨、S&P 500(米国株式市場の時価総額80%を占める、代表的な企業を集めたリストみたいなもの)、現物投資、ETF…

何に手を出すかを発表する前に、まずはスタンス、方向性の確認だ。
生活費と貯金額に余剰分が発生するであろう6月を目安に、投資を始める。
あくまで「余剰分」しか使わないぞ。
毎月、「給与−(諸経費+貯蓄)」の余まった分を投資に回すんだ。

1年チャレンジにおける投資の目的は「実践と学び」であって、儲けることじゃない(ココ重要!)。
万が一、1年かけて出資したお金が半分以下になっても、一切問題ない(それはそれで材料になる)。

さて、最初に出資するのは暗号資産(仮想通貨)だ。
っていうか、3年くらい前から「過疎通貨かよ笑」ってくらいの微々たる量は持っていた。
(しかし、持っていた暗号資産は全部もらったようなもんだし、ただ放置してただけだし、ほとんど譲渡した!
この辺の話は長くなるので一旦やめておく笑)

いつか投資に参入することは、ずっっっと前から決めていたこと。
その最初が暗号資産であることも決めていた。
現状の僕の知識、計画でも「やはり最初は仮想通貨が良い」と判断したのだ。

では次に、投資と仮想通貨に「興味を持ったきっかけ」についてお話ししたい!

高校時代、2ヶ月の株式投資で資産を200万円以上増やした男

コイツ、実は…僕だ。
(200万「ドル」だったら大変なことになっとったな!)
しかし、この話には種も仕掛けもある笑
いきなり種明かしだ。

時は高校3年生に遡る。
ある日、僕は「株式学習ゲーム」に参加することになった。
政治経済の授業の一環で、学内の同学年全員が参加したもの。

※株式学習ゲームは、仮装の所持金1,000万円をもとに、東京証券取引所に上場している銘柄を実際に売買するというもの。競争や儲けることではなく、市場を肌で感じて学ぶという趣旨の教材だ。
(日本証券業協会(JSDA)、株式学習ゲーム)

さて、ゲームが始まる直前の授業。
株価に関する各記号の意味や値動きが意味することなど、超基本的イロハを学んだ。
かなり物足りなかった僕は、その日の放課後すぐ、蒲田駅の書店へ向かう。
その場で、株式投資に関する書籍を購入した。
翌日からは、日経新聞を読むようになった。
予備校の行き帰り、普段なら片手には英単語帳の『DUO 3.0』だ。
そんな相棒をエナメルバッグの奥深くでおざなりにし、買った本を読みながら企業のことを調べる時間が増えていた。
(まったく男子高校生らしからんな笑 でも、どうせなら本気で取り組みたかったんだ。)

さて、そんな猪突猛進バカ男はどこの株を買ったのか。
まずは大好きなGTR(車)を生産している日産。
次にオリエンタルランド。
最後は、何となくで日本食品。
3つに絞り、200万円ずつ分散した。

で、しばらく動向を追ってたら日本食品が少しずつ下がってきた、、!
すぐに全部売った笑
ほぼ同時に、オリエンタルランドが上昇傾向に。
翌日には、残金全てをオリエンタルランドに突っ込んだ!
(日産の持株数は変動無し。)
その後もオリエンタルランドの株価は順調に伸び続けてくれた(日産も期間中に少し伸び、売った日本食品は更に下がっていた…)。
ゲームが終わる頃、資産は1,200万円を越えていた
結果、僕のチームは1位を獲得した。
(チームメンバーはあまり興味がなかったらしく、僕1人に任せてくれた。)

以上が種明かしである…。
結果云々はともかく、一連の活動や、通して学んだことがすごく面白かった。
これが、投資に興味を持った最初のキッカケだ。

一方、ゲームとは関係ないところで、僕の意識はだいぶ高まっていた。
これまた男子高校生らしからぬ、小難しいビジネス書を好んで読んでいた。
国内外の半端ない起業家や実業家のやり方、投資家の考え方の片鱗に触れるたび、「うぉお!!世界にはスゲー人がいっぱいいるぜ!!」と胸を踊らせた。
気づけば、「いつか自分も…!」と考えるようになっていたんだな。

…これだけだと安直に映ると思うけど、過去記事までを踏まえても、僕がテック関係(プログラミング等)とか投資に興味を持ってても不思議ではないと思うでしょ?笑

1ビット = 1億サトシ笑

話を仮想通貨に移そう。
高校1年生のとき(2010年)、まだ世間で話題になる以前、ネットたまたまビットコインを知った。
ビットコインは、「サトシ ナカモト」という人物が突如その仕組み、考え方等をネット掲示板(2ch)に発表したのが発端だ。
考案者の名にちなみ、1億分の1bitのことを「1サトシ」と数える(…何だかシュールだが、世界共通の単位だ笑)。

1ビットが「0.6円」とかの頃よ。
買いはしなかったものの、仮想通貨の色んな可能性を想像しただけでもワクワクした。
高校を卒業する頃には、リップルやイーサリアムなど、今や代表格の1つとなった仮想通貨が台頭。
その後、どんどんビットコインとかイーサが話題に上るようになり、「金融革命」などと言われ、爆発的に価値が上昇。

一口に仮想通貨と言っても、各々が全く違う性格、得意分野を持っているんだよね。
大きな社会問題の解決へと結びつく構想や、新しい様々なビジネスの登場…ますます興味をそそられた。
今や投機としての仮想通貨ばかりが有名になってしまってる感が否めないのは残念でもある。
実は数年前から勉強したり、情報集めたりしてたんだよね。
(ちなみに、億り人になり損じたことは悔やんでないぜ笑)

高校卒業から数年後、満を持して「あの男」が現れる…。

その男、投資家T氏!

「やっぱな笑」という笑い声が容易に想像できる。

僕がU○erに勤めていた頃、数年ぶりに姿を現したT氏。
再会する前には投資家デビューを果たしていたT氏だが、当時は都内で電気系のエンジニアとして働いていた。
行動を共にして数ヶ月、「実は、2ヶ月後に会社を辞める」と宣言された。
「今日が最後だ。」という日は朝まで語り合い、出勤するT氏の背中を見送ったのであった。
(僕の勤務はシフト制で、その日は休みだった。)

昔から、ただでさえ色んなことに興味がある僕。
一度何かを始めると、周囲が引くほど熱中してしまうことが多い。
趣味程度に細々と、、みたいなスタンスが難しかった僕は、「いつかはインベスター(投資家)の世界に!」と心の奥底で誓い、「今はまだ…」と堪えてきた。
その代わり、まずは経済的独立を目指して、ビジネスに目を向けたってところかな。

とはいえ、BusinessとInvestmentは切っても切り離せない分野だわな。
時間を割く割合や深度の問題であって、結局はビジネス目線から、世界情勢や投資の情報には触れていた。
しかも、T氏と会えばネットを漁っても簡単には出てこない様なビッグな話とか、T氏流の投資の姿勢、面白い世界情勢の話などを沢山してくださる。
こうやって情報が入ってきていたおかげで、熱が冷めなくて済んだんだと思う。
(T氏、少しずつ入れ知恵することで、実は間接的に僕を育てていた、、?笑)

ここで、話を直近に戻す。
4月の中旬後半、とある夜。
サンクチュアリの面談を終え、再起計画もできあがりつつあった。
「今後のことで相談がある」と、僕からT氏を呼び出した。
冒頭でお話しした、1ヶ月で10人以上会っていた中の最後の1人だ。

再起計画完成の仕上げにふさわしい相手は、T氏しかいなかった。
なぜなら、全エネルギーを投入して考えた計画の根幹は「ビジネスと投資のハイブリッド」だ。
その中身とバランスが1年後を、さらにその先をも左右する。
まあ、日々何かを選択し、実行すること自体が投資と言えるけども笑
間違いなく、あのタイミングでT氏を呼んだことは、良い選択だった。

これまでより「確実性が高い」選択はしたけど、決して「楽ではない」選択をした。
時間の割り振り、お金の使い方、メンタルなど、1つでも崩れたら再び底値まで叩き落ちるリスクもある。
冷静で、僕を理解し、かつ「取り組みの全体像を客観的に把握できる実力者」の協力者が必須だと考えていた。
「そんな都合の良い奴がいるわけ…あったわ」ということで、T氏は「強力な協力者」極まりない。

実は数年前から、T氏に「僕もいずれ投資デビューしますよ」と話していた。
その度に彼は笑っていたが、ついにその時が来たことを告げ、呼び出したのだ。
本題に入ったとき、いつしかの商談並みにT氏の表情が一変。
計画の中身を伝えると、概ね同意を示してくださった。
最後にT氏から質問。
「なるほど、分かった。それで、、割合はどうなんだ?」
この質問には2つの意味がある。
・ビジネス(プログラミング)と投資、それぞれに割く時間の割合。
・僕の熱量(気持ち)の割合
返答次第で、T氏の中のシミュレーションが変わるということ。

結論をふまえてまとめると…
実際に投資するまでに、口座を開設しておく(手続き完了までに1週間以上を要することもあるし、それ自体にお金がかかるわけではない。いざ始める時に専用口座がないんではお話しにならない笑)。
それ以外は、出資開始までの間、プログラミング9割で進める(既に、最初に何を買うかも決めてあるし、ウォレットは既に持っている)。

いざ通貨を購入する日の1週間前を目安に、改めて環境構築や考え方の基本、情報の見方をT氏から教わる。
(もちろん、買う銘柄やタイミングの責任を負わせるわけにはいかないので、そこは基本的に僕の判断で行う。)
ここからはいっきに、最低7割は投資に投下することになるだろう。
投資に比重を置く目安は1ヶ月ほどと考えている。
とてもじゃないが、最初から片手運転(片手間程度の認識)のつもりなら、やらない方が良いとさえ思う笑

※「1ヶ月で全て理解できる」とたかを括っているわけではないぞ!
T氏にサポートいただくとはいえ、デイトレーダーみたいに毎日数分刻みでチャートを見て、針の穴を通す様な売買タイミングを見定めたりするつもりはないということ(その暇もないしな笑)。
計画のバランスを見ながら、最低限は自分でも考えられる様に感覚を養おうということだ。
ある程度分かってきたところで、徐々にプログラミングの割合を増やしていく。

以上こんな具合で、少しずつ具体的に動き始めているのであった。

奇跡は続くよどこまでも〜終わりに〜

実は、サンクチュアリに決まる直前まで、再び国策系コールセンターのSVとして派遣の仕事をいただく予定だった。
ほぼ決まるはずだったが、予定日時を2日すぎても連絡が来ない…。
結局、上記理由で案件は流れてしまった。

その日の内に、「オフィスワーク、リーダー経験者、急募」という趣旨の連絡がきた。
それがサンクチュアリの案件だ。
条件や中身を聞いて、「これ以上良い案件はなさそうだ」とさえ思った。

派遣元の担当者に会ってみたら…
なんと!貿易会社時代にお世話になった方のチームではないか!!
同じ会社といえど、チームも案件も沢山ある。
そうそう被るものじゃないのさ。
しかも、今回で3回目!笑(前職、SV案件が2回目)。

縁って面白いな。
投資家T氏と僕の縁だってそうだ。
元は転校した先の中学で知り合ったクラスメイトの、お兄さんの友達。
(そのクラスメイトがT氏の婚約者に…!)
当初から波長が合う雰囲気であったが、まさかここまで深く関わるとは、当時から思っていたはずがない。
それに、僕が「金の切れ目が縁の切れ目」なんて薄情な奴だったら、あるいは「コイツは見込みちがい」とT氏に見限られていたら、とっくに連絡は取り合っていないことだろう。
だが、改めて互いの胸中を語り合い、信頼は益々強固なものになったと確信している。

Projectを応援し、元気づけてくれるコンサルAさん、散々世話になったプロデューサーM、時々ご飯に行っては会計士の話題を話してくれる友人F。
3人は、共に僕が予備校の受付をしながら会計士の勉強をしてた頃に知り合った。
メンバーとして参加してくれたキャメル氏は、カオスセンターの同期SVだった。
(他にも、まだまだ例はある…。)

どんな理由であれ、「自然と切れる縁」の方が圧倒的に多い。
それでも、どういうわけか「切れない縁」というものもあるらしい。
切れるどころかむしろ「強度を増し続ける縁もある」というべきか…。
ピアニスト豊田さんの様に、「まさか」の形でつながる縁もある。

今の僕は、ただひたすら誰かの支えがあって生きている。
再び底値を経験した僕だが、ようやく上昇相場の兆しが見えてきた。
あとは日々、負けない挑戦を続けること。
その先で、必ずや皆に恩返しできると信じている。
まだまだ迷惑も心配もかけると思うけど、応援よろしく!

というわけで、最後まで読んでくれてありがとう。
では、また会おう!


〜To be continued〜

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上昇相場〜1年越しの再起計画〜” に対して1件のコメントがあります。

  1. CV より:

    変わらず頑張っている様子を見れて嬉しいです。
    今後も応援しております!
    PS.ブログ収益化とのことで更新頻度が上がるかも…?と期待してます!

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